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ドイツ語表現演習1 (B組)

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令和2年度以降入学者 ドイツ語表現演習1 (B組)
令和元年度以前入学者 ドイツ語表現演習1
教員名 シュミットマリア・ガブリエラ
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 前期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 Blackboardに登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。
Blackboard ID 20230858
授業概要 場面から考えて表現、言葉を学ぶこと。初級から一歩前に進んでドイツ語を話せるようになる。どうすれば簡単で分かりやすく、表現豊かでロジカルな味のある文が少しでもドイツ語らしく作成できるのか」ということをメインテーマに、各ポイントを織り込んだ授業を進めます。このクラスでは、書くことと同じくらい話す表現力も鍛えます。書く領域でも話す領域でも、いろいろなポイントやテーマを計画しています。
授業のねらい・到達目標 コミュニケーションの力、Verbesserng der kommunikativen Kompetenz.習った初歩の文法などの知識の断片を総括して活用し、限られた少しの語彙を生かして、それでも出来るだけ豊かな味のある文章を作成できるようになります。現代社会におけるドイツ語圏文化、ヨーロッパ文化の役割を理解し、そのことを踏まえて、国際社会が直面している問題を説明することができる。(A-2-2)。レベルの高いドイツ語実践能力に取り組み、必要な情報を発信できるようになります(A-5-2)。コミュニケーション能力を身に付け、言いたいことを適切に述べることができるようになります(A-6-2)。
この科目は文理学部(学士(文学))のDP2,DP5, DP6 及びCP2, CP5, CP6 に対応しています。
授業の形式 演習
授業の方法 学生は時々作文を提出し、後日教師が赤で修正し解説してコメントを付けることによって、どんな所をなぜ間違ったのかを把握し、構造と表現に磨きを掛けてもらいます。語学センスを育てる為に、基本的にはゆっくりした簡単なドイツ語も交えながら授業を行いますが、学生は躊躇せずいつでも質問をして下さい。日本語で質問しても構いません。日本人に見られる典型的な間違いに多く触れていく他、参加者の方でよく分からない事があれば、聞いてもらえば理解できるまでていねいに説明します。 課題・期末試験はすべて、Blackboardを介して提供します。後日、講師が一人一人の作成された作文をていねいに添削・解説・コメントしてBlackboardを介して返却しますので、この編集の為に、必ずWord形式で作成して下さい。そして保存したWordファイルを「マイコンピュータの参照」から選んで送信して下さい。対面授業に参加できない要件を満たしている学生については、 Blackboard を通して、授業内容や課題について連絡を行う。
履修条件 学科の履修規定による
授業計画
1 初めに Guten Tag (A-5) (A-6)
【事前学習】シラバスを読んでおくこと。ドイツ語での自己紹介の準備。興味があれば、無料のZoomを試してみる。 (0.5時間)
【事後学習】授業で学んだ自己紹介の表現をまとめておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
2 ドイツ語圏について文化日常生活 Landeskunde1 (A-6)
【事前学習】Blackboardに提供される教材をメモしておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業の要点や習った表現をよく復習しておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
3 出身 woher/wo (A-6)(対面授業)
【事前学習】第3回授業のプリントの大体の内容を理解し、メモしておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業の要点や習った表現をよく復習しておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
4 食べるの文化: Essen, koennen (A-5) (A-6)
【事前学習】第4回授業のプリントの大体の内容を理解し、メモしておく。 (0.5時間)
【事後学習】決定疑問文と補足疑問文の例文をいくつか作る。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
5 決める,決めなければならないです; entscheiden Tee oder Kaffee (A-2)
【事前学習】第5回授業のプリントの大体の内容を理解し、メモしておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業の要点や習った表現をよく復習しておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
6 課題1: 自己紹介 sich vorstellen (A-2) (A-6)
【事前学習】第6回授業のプリントの大体の内容を理解し、メモしておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業の要点や習った表現をよく復習しておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
7 外国語学習、言語学・習う、習い子kと eine Sprache lernen (A-5) (A-6)
【事前学習】日常に頻繁に使われるような疑問文をまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】日常に頻繁に使われる疑問文に正しく答えられるように練習しておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
8 家族 Familie (A-5-2)
【事前学習】日常に頻繁に使われるような表現と疑問文を復習しておく。 (0.5時間)
【事後学習】難しかった点を整理し、見直しておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
9 家族ですか。 Was ist eine Familie? Familienformen (A-5)
【事前学習】比較するために、課題として作成・提出したオリジナルのインタビューに対応する疑問文を用意しておく。 (0.5時間)
【事後学習】後日添削し、一人一人個別に間違いの詳しい解説とコメントを付けてBlackboardに返却された作文によく目を通し、どこをどのように間違い、どんな表現がおかしかったのか、間違いからたくさん学ぶ。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
10 ドイツ語圏 Landeskunde2 (A-5) (A-6)
【事前学習】Blackboardに挙げてある第10回授業のプリントの大体の内容を理解し、メモしておく。 (0.5時間)
【事後学習】ドイツの日常生活での時刻の表現の特徴と注意すべき点をよく復習し、表現を使えるようにしておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
11 時間過ごし Zeit verbringen (A-2)
【事前学習】学習した時刻・語順・副詞に関する表現を整理しておく。 (0.5時間)
【事後学習】難しかった点を整理し、見直しておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
12 我カバン Meine Tasche (A-5) (A-6)
【事前学習】学習した時刻・語順・副詞に関する表現を整理しておく。 (0.5時間)
【事後学習】質問したり答えた際に難しかった点を整理し、見直しておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
13 課題2:何が紹介して説明する (A-5) (A-6)
【事前学習】学習した時刻・語順・副詞に関する表現をよく復習しておく。 (0.5時間)
【事後学習】どんな所をなぜ間違ったのかを把握し、難しかった点を整理し、見直しておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
14 職業,働く Beruf, arbeiten (A-5) (A-6)
【事前学習】比較するために、課題として作成・提出したオリジナルの作文を用意しておく。 (0.5時間)
【事後学習】どこをどのように間違い、どんな表現がおかしかったのか、間違いからたくさん学ぶ。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
15 自己評価の活動 (A-5) (A-6)
【事前学習】今まで学習したことを総合的に復習しておく。 (0.5時間)
【事後学習】一人一人添削し、解説とコメントを付けてBlackboardを介して返却した試験の隅々までよく目を通し、間違いから学んで、理解を深める。さらに、間違いを自力で訂正して後期に提出。どんな所をなぜ間違ったのかを把握し、構造と表現に磨きを掛けて後期につなげる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 Blackboardにて配布する。
参考書 Blackboardでそのたびに指示を行う。
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業参画度:授業の日記・感想(40%)、プレゼンテーション(30%)
レポート、授業参画度、プレゼンテーションによって、(A-2) (A-5) (A-6)を評価する。
オフィスアワー Blackboardの「教員への連絡」を使ってメールにて打ち合わせの上実施する

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