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令和2年度以降入学者 | ドイツ語基礎演習4 (C組) | ||||
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令和元年度以前入学者 | ドイツ語基礎演習4 | ||||
教員名 | 関口なほ子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | 対面授業を基本とするが、諸般の状況によりZoomオンライン授業を併用する場合がある。 |
Blackboard ID | 20233817 |
授業概要 | 1年生で学習したドイツ語文法を用いて様々なテーマの文章や会話文を読み、文法の練習問題を行うことにより、基礎力の定着を図る。 新たな文法表現や語彙力を増やしながら、中級文法へと移行する。 扱うテキストを通じて、ドイツの文化の諸相にも触れる。 |
授業のねらい・到達目標 | ある程度の長さのテキスト(説明文や物語)を自分で読むことができる。自分の意見や考え方、身の回りの事柄について、ドイツ語で表現することができる。 ドイツ語に関する資料に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報をドイツ語の文法知識に基づいて収集することができる(A-5-2) ドイツ語の口頭練習を通じて、コミュニケーションをとり、自分の述べたいことを正確に話せるようになる(A-6-2) この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP5、DP6及びカリキュラムポリシーCP5, CP6に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 受講生には指定教科書の該当箇所をあらかじめ読み、不明な単語や表現などを調べてから授業に臨むこと。授業中にテキストの訳を確認しながら、新しい表現や注意するべき文法事項について解説を行う。新たに学んだ表現等を使って、ドイツ語表現の練習も行う。対⾯授業に参加できない学⽣の代替⽅法,要件 対⾯授業に参加できない場合,以下の要件を満たす学⽣はZoom での参加を認める。 対⾯授業に参加できない場合︓①Zoom で参加し,Blackboard に配信する課題を提出する。 ②対⾯授業終了後,Blackboard に配信する動画を視聴し,オフィスアワーやメールで質問を受け付ける。 ③対⾯授業終了後,Blackboard に記載している期⽇までに動画を視聴し,課題を提出する。 |
履修条件 | 学科の規定による。 |
授業計画 | |
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1 |
スタートアップ:ガイダンス(A-5-2,A-6-2) 授業の進め方、内容、目的などについて説明する【対面授業】 【事前学習】シラバスによく目を通し、質問等があればまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】説明された授業の進め方等を理解できているか確認しておく。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
Lektion 5 受動態・関係代名詞・不定関係代名詞 (A-5-2,A-6-2) 芸術に関するディアロークの聞き取りと発音練習を行い、文法事項のポイントを理解し、内容を正しく把握する。 【事前学習】教科書34頁のテキストを音読し、文意を考える。35頁の問題を解く。(A-6) (0.5時間) 【事後学習】新たに学んだ単語や表現を整理し、覚える。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
Lektion 5 不定関係代名詞を用いて文章を組み立てることができる。受動態と能動態の構造を理解し、文章を書き換える練習をする。 (A-5-2, A-6-2)
【事前学習】教科書36・37頁の文法説明を参考にして、練習問題を解いておく。(A-6) (0.5時間) 【事後学習】新たに学んだ単語や表現を整理し、覚える。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
Lektion 5 ミュンヘンの魅力についてのドイツ語文章を読み、練習問題を解く。(A-5-2, A-6-2) 動作受動と状態受動の違いについて把握する。 【事前学習】教科書38頁のLesetextを調べ、練習問題を解いておく。不明瞭箇所は質問できるようにまとめておく。(A-6) (0.5時間) 【事後学習】新たに学んだ単語や表現を整理して覚える。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
Lektion 6 接続法・接続詞をマスターしよう。(A-5-2,A-6-2) 【対面授業】 映画館でのディアロークを読み、内容を把握する。 関連する文法事項を整理する。 【事前学習】教科書40頁のDialogを音読し、文意を考える。41・42頁の練習問題を解いておく。不瞭箇所は質問できるようにまとめておく。(A-6)15頁の練習問題を解いておく。41頁の練習問題を解いておく。不明瞭箇所は質問できるようにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】新たに学んだ単語や表現を整理し、覚える。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
Lektion 6 接続法2式の練習問題を解く。 (A-5-2,A-6-2)
【事前学習】教科書42頁の文法解説を読み、43頁の練習問題を解いておく。 (0.5時間) 【事後学習】新たに学んだ単語や表現を整理し、覚える。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
Lektion 6 ドイツ人の休暇に関する文章を読み、休暇にたいする考え方の特徴を把握する。(A-5-2,A-6-2)
【事前学習】教科書44を音読し、文意を考える。不明瞭な箇所は質問できるようにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】新たに学んだ単語や表現を整理し、覚える。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
Lektion 7 形容詞の比較級・最上級をマスターする。 (A-5-2,A-6-2) Dialogに使われている接続法1式・比較表現を整理しながら、内容を把握する。 【事前学習】教科書46頁のDialogを読み、文意を考える。47・48頁の練習問題を解く。 不明瞭な箇所は質問できるようにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】新たに学んだ単語や表現を整理し、覚える。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
Lektion 7 接続法1式をマスターする。(A-5-2,A-6-2) 教科書48頁の文法説明を解説し、49頁の練習問題の答え合わせをする。 【事前学習】教科書48頁のGrammetik2を整理し、49頁の練習問題を解く。不明瞭箇所は質問できるようにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】新たに学んだ単語や表現を整理し、覚える。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
Lektion 7 Lesetext:ベルリンの壁 (A-5-2,A-6-2)【対面授業】 熟語表現や歴史に関する語彙を理解し、内容を説明することができるようにする。 【事前学習】教科書50頁を整理し、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】新たに学んだ単語や表現を整理し、覚える。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
Lektion 8 相関接続詞・現在分詞の使い方をマスターする。 (A-5-2,A-6-2) パーティーでの会話を読み、分離動詞・過去形・助動詞の使い方を復習する。 【事前学習】教科書52頁を整理し、53・54の練習問題を解く。不明瞭箇所は質問できるようにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】新たに学んだ単語や表現を整理し、覚える。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
Lektion 8 現在分詞と過去分詞の用法をマスターする。 (A-5-2,A-6-2) 【対面授業】
【事前学習】教科書54のGrammetik2を読み、55頁の練習問題を解く。 (0.5時間) 【事後学習】新たに学んだ単語や表現を整理し、覚える。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
Lektion 8 サッカーに関するLesetextを読む。(A-5-2,A-6-2) 熟語表現や歴史に関する語彙を理解し、内容を説明することができるようにする。 【事前学習】56頁のLesetextの文意を考える。不明瞭箇所は質問できるようにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】新たに学んだ単語や表現を整理し、覚える。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
今学期の習得度の確認・授業内テストと解説(A-5-2,A-6-2)
【事前学習】これまでに学んだ単語、表現、文法の復習をしておく。 (0.8時間) 【事後学習】前期の講義で理解できていない部分があれば、改めて学んでおく。 (0.2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
これまでの復習(総括)と質疑応答(A-5-2,A-6-2)【対面授業】
【事前学習】これまでに学んだ単語、表現、文法の復習をしておく。 (0.5時間) 【事後学習】前期の講義で理解できていない部分があれば、改めて学んでおく。(A-6-2) (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 中村修 中川拓哉 大澤タカコ 『もっとつながるドイツ語みっとりーべ2』 朝日出版社 2023年 第1版 |
参考書 | 授業時に指示します。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(60%)、授業参画度:課題の提出状況とその成績評価・授業内の発表(40%) 通常の授業を通しても、A-5 並びにA-6 の達成度を評価する。 対面授業に参加できない要件を満たしている学生については、 課題学習あるいは、対面によらない試験などによって(A-5)(A-6)に関して成績評価を行う。 |
オフィスアワー | 質問等は、メールで随時受け付けます。 |
備考 | 受講者の理解度に応じて授業進度を変更する場合がある。各回の内容は授業進度に応じて前後する可能性がある。 こまめに授業の情報をブラックボードで確認すること。 Blackboardのコース登録に加え、履修登録期間中にCHIPSで履修登録を行うこと。 |