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| 令和2年度以降入学者 | ドイツ文学史講義1 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 令和元年度以前入学者 | ドイツ文学史講義1 | ||||
| 教員名 | 横山淳子 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 
                  文理学部
                   (他学部生相互履修可)  | 
              
| 科目群 | ドイツ文学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業形態 | 対面授業 | 
|---|---|
| 授業の形態 | 基本的には対面授業を行う予定。 ただし、社会的状況を考慮し、オンデマンド型で行う可能性もある。 授業開始までにBlackBoardに登録し、初回授業の注意事項に従って準備をしておくこと。  | 
              
| Blackboard ID | 20230845 | 
| 授業概要 | ゲーテの生涯と作品 ゲーテ(1749~1832)は、82年に及ぶ生涯において、詩人・劇作家・小説家・政治家・自然科学研究者…と、多岐にわたる分野で活躍し、多大なる功績を残した。本講義では、ゲーテの生涯をいくつかの時代に分け、訪れた土地、出会った人物、残した作品、当時の文化的・社会的状況について学ぶ。それぞれの時代に残した作品を扱う際には、表現方法や思想、音楽との関わりについても理解を深める。  | 
              
| 授業のねらい・到達目標 | ゲーテの82年に及ぶ生涯の足取りを追い、その人物像を捉える。作品を通してゲーテの表現方法や思想を学び、ドイツ文学史においてゲーテが果たした役割について意見を持つことができる。 学修から得られた豊かな知識と教養、及び、自己の倫理観に基づいて、ドイツ語圏の言語文化、さらにそこから見えるヨーロッパ文化の様相を説明することができる。(A-1-2) 現代社会におけるドイツ語圏文化、ヨーロッパ文化の役割を理解し、そのことを踏まえて、国際社会が直面している問題を説明することができる。(A-2-2) この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,2及びカリキュラムポリシーCP1,2に対応しています。  | 
              
| 授業の形式 | 講義 | 
| 授業の方法 | 主に講義形式で行うが、受講生に発言を求めたり、ディスカッションを行うこともある。 ゲーテの生涯や時代背景について説明した後、その時代に書かれた代表的な作品を読む。 本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。 事前の申請により、学部、担当教員が認めた学⽣はZoomで参加し、課題をBlackboardで提出してください。  | 
              
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 
                  ガイダンス(授業の進め方、到達目標、評価方法等について説明します) ゲーテの生涯の概観(A-1)(A-2) 【事前学習】シラバスを確認しておくこと (1時間) 【事後学習】第2回以降の授業に備え、ゲーテの生涯について概観しておく (3時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 2 | 
                  詩の韻律について(A-1)(A-2)
                  
                   【事前学習】ドイツ詩の形式について調べておく (2時間) 【事後学習】詩の韻律について、理解したことをまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 3 | 
                  フランクフルトでの生い立ち~シュトラスブルク時代(A-1)(A-2)
                  
                   【事前学習】配布プリントに目を通しておく (2時間) 【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 4 | 
                  フリーデリーケとの恋愛(A-1)(A-2)
                  
                   【事前学習】配布プリントに目を通しておく (2時間) 【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 5 | 
                  ヴェッツラー時代~第4次フランクフルト時代(A-1)(A-2)
                  
                   【事前学習】『若きウェルテルの悩み』のあらすじを読んでおく (2時間) 【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 6 | 
                  ヴァイマル時代 政治家としての活躍(A-1)(A-2)
                  
                   【事前学習】配布プリントに目を通しておく (2時間) 【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 7 | 
                  シュタイン夫人との出会いとイタリア旅行(A-1)(A-2)
                  
                   【事前学習】配布プリントに目を通しておく (2時間) 【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 8 | 
                  クリスティアーネとの結婚(A-1)(A-2)
                  
                   【事前学習】配布プリントに目を通しておく (2時間) 【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 9 | 
                  シラーとの交流と古典主義(A-1)(A-2)
                  
                   【事前学習】配布プリントに目を通しておく (2時間) 【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 10 | 
                  <集い>への参加と創作(A-1)(A-2)
                  
                   【事前学習】配布プリントに目を通しておく (2時間) 【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 11 | 
                  『ヴィルヘルムマイスターの修行時代』(A-1)(A-2)
                  
                   【事前学習】『ヴィルヘルムマイスターの修行時代』のあらすじを読んでおく (2時間) 【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 12 | 
                  『ファウスト』(A-1)(A-2)
                  
                   【事前学習】『ファウスト』のあらすじを読んでおく (2時間) 【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 13 | 
                  『西東詩集』(A-1)(A-2)
                  
                   【事前学習】配布プリントに目を通しておく (2時間) 【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 14 | 
                  これまでの授業で学んだことについて、ディスカッションを行い、考察を深める(A-1)(A-2)
                  
                   【事前学習】これまでの講義を振り返り、興味のある内容について、調べておく(A-1-2) (2時間) 【事後学習】ディスカッションを通じて、自分で考えたことをまとめる(A-2-2) (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 15 | 
                  これまでの復習と習得度の確認(A-1)(A-2)
                  
                   【事前学習】これまでの講義を振り返り、興味のある内容について、調べておく(A-1-2) (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、特に興味を持った作品についての意見をまとめる(A-2-2) (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | プリントを配布する。 | 
| 参考書 | リヒャルト・フリーデンタール(著)平野雅史 他(訳) 『ゲーテ ーその生涯と時代ー (上)(下)』  講談社 1979年 | 
              
| 成績評価の方法及び基準 | 試験(40%)、レポート(30%)、授業参画度(30%) レポートは、学期末に提出していただきます。 授業参画度は、授業中の発言、ディスカッションへの参加、リアクションペーパー等で(A-1, A-2)を評価します。 対面授業に参加できない要件を満たしている学生については、 課題学習あるいは、対面によらない試験などによって成績評価を行います。  | 
              
| オフィスアワー | 授業終了後 |