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卒業論文

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令和2年度以降入学者 卒業論文
令和元年度以前入学者 卒業論文
教員名 牧野理英
単位数    8 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 英文学科
学期 通年 履修区分 必修
授業形態 対面授業(一部遠隔授業)
授業の形態 対面授業(一部ZOOMとBlackboardを併用)
Zoom とBlackboard を併用し、卒業論文を作成する。 Zoom では毎週個々に面接を行う。
前期は初回7回までZoom 、後は対面でおこなうことにする。(状況により授業形態は変化するのでその都度連絡する)
面接の後個々に論文のアウトラインや論文
本体を期限を決めて章ごとにBlackboard 上に提出する。
卒業論文(牧野理英・通・木3)
Blackboard ID 20237013
授業概要 現代の英米日系文学、および日本に連関する文学を卒業論文のテーマに、ジェンダー、人種表象、第二次世界大戦期の日米関係などを焦点に論文を作成する。前年度卒業論文ゼミで学習した作家群から論文を書くことが予想されるが、それ以外の作家や作品であっても、上記のテーマであるならば扱うことは可能である。
授業のねらい・到達目標 アメリカ文学研究を通して、人間及び人生の真実を知り、アメリカを知り、世界を理解することができる。
(A-1-4, A-3-4, A-4-4, A-5-4, A-6-4, A-8-4)

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1 、DP3、DP4、DP5、DP6、DP8、及び、カリキュラムポリシーCP1、CP3、CP4、CP5、CP6、CP8、に対応している。
A-1-4学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて, 自己の高い倫理観を英語学・英語圏文学が直面する倫理的課題に適切に運用することができる。
A-3-4言語現象や歴史的事象を既存の知識にとらわれることなく, 語学的根拠や批評理論に基づいて批判的, 論理的に考察し, その本質を理解しようと他者に説明することができる。
A-4-4英語学・英語圏文学に潜む問題を発見し, 専門的知識に加えて独自性を持って, 解決することができる。
A-5-4与えられたどのような問題に対しても, あきらめずに, それを解決するために仲間と共に必要な情報を収集・分析し, 用いることができる。
A-6-4本学部のスケールメリットを生かし, どのような状況においても多種多様な背景を持つ人々の説明の趣旨を理解し, 自分の専門的知識を正しく分かりやすく提供することができる。
A-8-4学修活動に関する自己分析のほか, 他者からの評価を謙虚に受け止め, 今後の学修活動に生かすことができる。
授業の形式 卒業論文・研究
授業の方法 卒業論文・研究
卒論対象の作家の作品について、適宜課題を提出させ、分析の深化を促す指導を行う。フィードバックは適宜行う。

本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とする。原書読解及び、エッセイ作成には事前・事後を含め、一週間で6時間以上の学習をすること。

事前に授業担当教員の許可を得た者については、遠隔での参加を認める場合がある。
Blackboard に配信する課題を提出することで代替措置とする。そのほか詳しいことは状況に応じて別途指示する。
授業計画
1 オリエンテーション (Zoom)
【事前学習】シラバスを読んでおく (10時間)
【事後学習】自分のこれからの計画をたてる (10時間)
2 自分が卒論で取り扱う作家を提示:なぜその作家を選んだのか? 
その作家の背景に関して (Zoom)
【事前学習】興味のある作家を探す (10時間)
【事後学習】作家の背景をまとめる (10時間)
3 卒論で取り扱うその作家の作品を提示:なぜその作品なのか? (Zoom)
【事前学習】選んだ作家の作品を探す (10時間)
【事後学習】その作品を読んでおく (10時間)
4 作品の概要:自分はその作品をどのように読むのか? (Zoom)
【事前学習】作品を読んでおきプロット等を抑える (10時間)
【事後学習】なぜその作品なのかを説明できるようにする (10時間)
5 その作家の他の主要作品を挙げ、どのようなものか説明する 1  (Zoom)
【事前学習】プロットをまとめ、なぜその作品を選んだのかを説明できるようにする (10時間)
【事後学習】自分が興味をもったシーンや出来事をメモする (10時間)
6 その作家の他の主要作品を挙げ、どのようなものか説明する。2  (Zoom)
【事前学習】自分が興味をもったシーンや出来事をメモする (10時間)
【事後学習】議論後、自分の意見と面接で議論したことを照らし合わせる (10時間)
7 アウトラインの提示  (Zoom)
【事前学習】自分の意見と前回の面接で議論したことを照らし合わせる (10時間)
【事後学習】テーマをまとめ、イントロを作成 (10時間)
8 イントロを提出 (対面)
【事前学習】テーマをまとめイントロを提出 (10時間)
【事後学習】面接でいわれたことを参考に修正、加筆 (10時間)
9 イントロから作品に対する議論:テーマの妥当性、(対面)
【事前学習】前回の面接で言われたことを参考に修正、加筆 (10時間)
【事後学習】アプローチを説明できるようにする (10時間)
10 イントロから作品に対する議論:アプローチの妥当性 (対面)
【事前学習】前回の面接で言われたことを参考に修正、加筆 (10時間)
【事後学習】誤読などがないかどうかチェック (10時間)
11 イントロからその作品に対する議論:誤読か独特な解釈の差に留意し、プロットの確認 (対面)
【事前学習】前回の面接で言われたことを参考に修正、加筆 (10時間)
【事後学習】提出した部分の書き直しを自分でやっておく (10時間)
12 本論を提出 第一章 (対面)
【事前学習】前回の面接で言われたことを参考に修正、加筆 (10時間)
【事後学習】提出した部分の書き直しを自分でやっておく (10時間)
13 本論を提出 (対面)
【事前学習】前回の面接で言われたことを参考に修正、加筆 (10時間)
【事後学習】提出した部分の書き直しを自分でやっておく (10時間)
14 本論を提出 (対面))
【事前学習】前回の面接で言われたことを参考に修正、加筆 (10時間)
【事後学習】提出した部分の書き直しを自分でやっておく (10時間)
15 卒論前半部の下書き完了  (対面)
【事前学習】前回の面接で言われたことを参考に修正、加筆 (10時間)
【事後学習】まとめ (10時間)
16 オリエンテーション:
これからの指針
【事前学習】本論部分のアウトラインを作る (10時間)
【事後学習】アウトラインの修正、加筆 (10時間)
17 イントロを含むいままで書いた論文の方向性を確かめる。
状況により修正、加筆
【事前学習】前回で言われたことを含めて修正、加筆 (10時間)
【事後学習】来週に提出する部分の説明を準備する (10時間)
18 本論部分を提出
【事前学習】前回で言われたことを含めて修正、加筆 (10時間)
【事後学習】面談の後、言われたことをまとめ、来週の報告に備える (10時間)
19 本論部分を提出
【事前学習】前回で言われたことを含めて修正、加筆 (10時間)
【事後学習】面談の後、言われたことをまとめ、来週の報告に備える (10時間)
20 本論部分を提出
【事前学習】前回で言われたことを含めて修正、加筆 (10時間)
【事後学習】面談の後、言われたことをまとめ、来週の報告に備える (10時間)
21 本論部分を提出
【事前学習】前回で言われたことを含めて修正、加筆 (10時間)
【事後学習】面談の後、言われたことをまとめ、来週の報告に備える (10時間)
22 本論部分を提出
【事前学習】前回で言われたことを含めて修正、加筆 (10時間)
【事後学習】面談の後、言われたことをまとめ、来週の報告に備える (10時間)
23 結論部を提出:一応この時点で論文本体の下書きが提出できるようにする
【事前学習】前回で言われたことを含めて修正、加筆 (10時間)
【事後学習】面談の後、言われたことをまとめ、来週の報告に備える (10時間)
24 コメントをベースに本論部分の書き直し、
【事前学習】前回で言われたことを含めて修正、加筆 (10時間)
【事後学習】面談の後、言われたことをまとめ、来週の報告に備える (10時間)
25 コメントをベースに本論部分の書き直し
【事前学習】前回で言われたことを含めて修正、加筆 (10時間)
【事後学習】面談の後、言われたことをまとめ、来週の報告に備える (10時間)
26 コメントをベースに本論部分の書き直し
【事前学習】前回で言われたことを含めて修正、加筆 (10時間)
【事後学習】面談の後、言われたことをまとめ、来週の報告に備える (10時間)
27 コメントをベースに本論部分の書き直し
【事前学習】前回で言われたことを含めて修正、加筆 (10時間)
【事後学習】面談の後、言われたことをまとめ、来週の報告に備える (10時間)
28 イントロの最終チェック 英語要旨のチェック
【事前学習】前回で言われたことを含めて修正、加筆 (10時間)
【事後学習】面談の後、言われたことをまとめ、来週の報告に備える (10時間)
29 結論部の最終チェック
【事前学習】前回で言われたことを含めて修正、加筆 (10時間)
【事後学習】面談の後、言われたことをまとめ、来週の報告に備える (10時間)
30 卒業論文を移出
【事前学習】論文提出に備える (8時間)
【事後学習】なし
その他
教科書 教科書は指定しない。各々のレベルに合わせて適宜推薦するので、個人によって異なる。
参考書 個人によって異なった指導法になるため、共通の参考書は設定しない。
成績評価の方法及び基準 レポート:各課題の提出物の達成度と、最終提出論文を見て総合的に評価する。(70%)、授業参画度:卒論に対する完成度(面接における応答なども含む)(30%)
オフィスアワー 火曜日 2限 ブラックボードメール

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