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イギリス文学史2

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令和2年度以降入学者 イギリス文学史2
令和元年度以前入学者 イギリス文学史2
教員名 飯田啓治朗
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 英文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 「授業の方法」に基づいて教育効果を高めるために、対面で授業を受講することができる学生を対象とする。
Blackboard ID 20233753
授業概要 17世紀から18世紀までのイギリス文学概観
授業のねらい・到達目標 この科目は文理学部(学士(文学)のDP3, DP4及びCP3, CP4に対応しています。

17世紀から18世紀までのイギリス文学の流れをとらえ、代表的作品の抜粋に触れつつ、英文学科の学生として必須のイギリス文学の幅広い常識を身につける。
主要作品の読書体験を積み重ね、イギリス文学の理解を深める。
授業の形式 講義
授業の方法 原書の英文プリントを教科書として、受講生の事前学習の口頭発表にもとづいて、教員が解説を加えながら教科書を読み進め、講義をしていく。そのため、授業計画の各回に示した学習範囲は予定通り進まないことや変更を生じる場合がある。
教科書とする原書の英文は、文学作品の引用の原文以外は、英文学科1年生のTOEIC平均スコア500以上の英語で書かれている。
授業で取り上げた作品のいくつかを実際に読んで、報告してもらう予定。
座席を指定する。
フィードバックは適宜行う。
履修条件 再履修(前期のみ、後期のみ、前期・後期両方)や他学科の学生は、必ず第1回授業日よりも前までに、Blackboardのこの授業のメールにより、履修の希望を申し出て、許可を得ること。(Blackboardのメール以外から送信されたメールは、迷惑メールとして処理され、担当者には届きませんので、注意してください。)他学科の学生の受講は、希望人数により抽選とする場合があります。
後期のみの再履修の許可を得た学生は、夏季休暇中に取り組んで、後期授業開始時に提出を求める予定のレポート課題を前期末以降にBlackboardの「連絡事項」で確認すること。
授業計画
1 シラバスの補足、夏季休暇中レポートの提出
【事前学習】シラバスを読む。Blackboardの「連絡事項」を確認し、「教材」に掲載の英文プリントをすべて印刷し、授業に携帯する。 (1時間)
【事後学習】次回の事前学習に取り掛かる。 (2時間)
2 Elizabethan Drama 6: Jonson, Webster, Beaumont, Fletcher (A-3-1)
【事前学習】p. 49, l. 21- p. 50, l. 31及びp. 51, ll. 12-17を読み、ノートを作成しておく。 (3時間)
【事後学習】第2回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間)
3 Seventeenth-century Poetry 1: Milton (A-3-1)
【事前学習】p. 53, l. 1-p. 55, l. 9(引用は不要)を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (3時間)
【事後学習】第3回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間)
4 Seventeenth-century Poetry 2: Milton (A-3-1)
【事前学習】p. 55, l. 10-p. 57, l. 2及びp. 57, ll. 10-14及びp. 57, ll. 18-20を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (3時間)
【事後学習】第4回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間)
5 Seventeenth-century Poetry 3: Milton, Herrick, Restoration Prose 1: Browne(A-3-1)
【事前学習】p. 58, l. 20-p. 59, l. 3及びp. 59, ll. 5-6及びp. 59, ll. 17-27及びp. 61, ll. 8-17を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (3時間)
【事後学習】第5回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間)
6 Restoration Prose 2: Walton, Restoration Drama 1: Dryden (A-3-1)
【事前学習】p. 61, ll. 18-26及びp. 61, l. 29-p. 63, l. 8及びp. 63, l. 15-p. 64, l. 12を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (3時間)
【事後学習】第6回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間)
7 Restoration Drama 2: Etherege, Congreve, Restoration Prose 1: Dryden, Bunyan (A-3-1)
【事前学習】p. 65, ll. 14-36及びp. 67, ll. 6-24を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (3時間)
【事後学習】第7回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間)
8 Restoration Prose 2: Locke, Pepys, Evelyn, Restoration Poetry 1: Dryden, Pope (A-3-1)
【事前学習】p. 67, l. 25-p. 71, l. 6及びp. 72, ll. 8-13及びp. 73, ll. 23-28を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (3時間)
【事後学習】第8回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間)
9 Restoration Poetry 2: Young, Blair, Gray, Blake, Burns (A-3-1)
【事前学習】p. 75, ll. 7-21及びp. 75, l. 26-p. 76, l. 3及びp. 77, l. 26-p. 79, l. 15を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (3時間)
【事後学習】第9回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間)
10 Eighteenth-century Prose 1: Defoe, Swift, Johnson (A-3-1)
【事前学習】p. 81, l. 1-21及びp. 82, l. 9-p. 83, l. 4及びp. 83, ll. 16-17を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (3時間)
【事後学習】第10回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間)
11 Eighteenth-century Prose 2:Gibbon, Richardson (A-3-1)
【事前学習】p. 84, ll. 6-17及びp. 85, ll. 22-30を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (3時間)
【事後学習】第11回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間)
12 Eighteenth-century Prose 3: Richardson, Fielding(A-3-1)
【事前学習】p. 85, l. 31-p. 86, l. 21を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (3時間)
【事後学習】第12回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間)
13 Eighteenth-century Prose 4: Fielding, Smollett, Sterne (A-3-1)
【事前学習】p. 86, l. 22-p. 87, l. 5及びp. 87, ll. 10-33を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (3時間)
【事後学習】第13回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間)
14 Eighteenth-century Prose 5: Walpole, Radcliffe (A-3-1)
【事前学習】p. 89, ll. 1-29を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (3時間)
【事後学習】第14回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。( (1時間)
15 後期授業の振り返り、今後のイギリス文学の研究に向けて (A-4-1)
【事前学習】後期の学習範囲をすべて読み直し、ノートを整理・充実させておく。 (3時間)
【事後学習】第15回授業の講義内容をノートに整理し、期末試験に備えた復習をする。 (1時間)
16 試験(定期試験期間中)
【事前学習】教務課発表の定期試験時間割を確認し、計画的に後期授業のノートの復習をしておく。) (10時間)
【事後学習】試験で問われた内容をノートや教科書で復習し、イギリス文学史3に備える。 (1時間)
その他
教科書 原書の英文プリントをBlackboardの「教材」に掲載します。掲載期限に注意し、第1回授業よりも前に、すべて印刷するようにしてください。期限超過後の再掲載等はできません。著作権を守って取り扱ってください。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 試験(60%)、レポート(20%)、授業参画度:教科書の携帯、事前・事後学習ノートの携帯、事前・事後学習のノート発表、事前学習の口頭発表(20%)
授業参画度は、事前学習を含めて、授業の受講に対して真摯であるかどうか、授業にかかわるあらゆる事柄を評価材料とする。授業に集中していない場合等は、加点されない。事前・事後学習ノートは、予告なしに点検したり、提出を求めたりすることがある。毎回、事前・事後学習をノートに行い(発表し)、授業に携帯すること。
授業開始時刻から20分経過しての入室は遅刻として、30分以上経過しての入室は欠席と同等に扱う。授業回数の3分の2以上の欠席は成績評価の対象外となる。
オフィスアワー 授業終了後に教室で対応する。

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