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令和2年度以降入学者 | 英語学概説1 (1年生後半) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 英語学概説1 | ||||
教員名 | 保坂道雄 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面形式を基本とする。なお、状況に応じて、オンデマンド形式(動画の視聴)及びオンライン方式(Zoomを利用)による授業も行う。 英語学概説1(1年生後半)(保坂道雄・前・土1) |
Blackboard ID | 20230786 |
授業概要 | 英語の不思議を共時的に探る:英語の発音、語形、文法等には不思議に思える現象が数多く存在する。本授業では英語学の基礎知識を学びながら、こうした謎に挑んでいく。 |
授業のねらい・到達目標 | 本講座では、英語に見られる様々な言語現象の不思議を、他の言語(特に日本語)と比較しながら、解明していく。音声から意味まで広範囲の言語現象を対象とし、ことばの研究の面白さを感じてもらいたい。音韻・形態・統語にわたる英語学の基礎的知識の習得し、自ら説明できることを到達目標とする。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1 、DP3、及び、カリキュラムポリシーCP1、CP3、に対応している。 なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1 、DP3、及び、カリキュラムポリシーCP1、CP3、に対応している。 ・学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、英語学の役割を説明することができる(A-1-1)。 ・言語現象や歴史的事象を論理的に理解することができる(A-3-1)。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 対面形式の講義を基本とするが、コロナ感染症の拡大等により対面授業が難しい場合は、Blackboardと通して配信されるオンデマンド教材を視聴し、期日内に課題を提出して頂く代替措置を行う。フィードバックは適宜行う。 |
履修条件 | なし |
授業計画 | |
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1 |
「英語学とは何か」について学ぶ
【事前学習】本シラバスをよく読み、受講に必要な要件を整えること (2時間) 【事後学習】本授業で作成したノートを整理し、「英語学とは何か」について十分理解すること (A-1-1, A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
英語の構造(1): 単文の構造について学ぶ
【事前学習】授業で配布したプリントの予習を行うこと (2時間) 【事後学習】本授業で作成したノートを整理し、単文の構造について十分理解すること (A-1-1, A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
英語の構造(2): 複文の構造について学ぶ
【事前学習】授業で配布したプリントの予習を行うこと (2時間) 【事後学習】本授業で作成したノートを整理し、複文の構造について十分理解すること (A-1-1, A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
英語の構造(3): 複雑な文の構造について学ぶ
【事前学習】授業で配布したプリントの予習を行うこと (2時間) 【事後学習】本授業で作成したノートを整理し、複雑な文の構造について十分理解すること (A-1-1, A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
英語音韻論入門(1): 英語の音韻的現象の基礎について学ぶ
【事前学習】テキストの第1章 音声学・音韻論を読んでおくこと (2時間) 【事後学習】テキストの第1章を参考にして、本授業で作成したノートを整理し、英語の音韻現象の基礎について十分理解すること (A-1-1, A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
英語音韻論入門(2):日英語の音韻的違いについて
【事前学習】テキストの第1章 音声学・音韻論を再度読んでおくこと (2時間) 【事後学習】テキストの第1章を参考にして、本授業で作成したノートを整理し、日英語の音韻的違いについて十分理解すること (A-1-1, A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
英語形態論入門(1): 英語の語形成の基礎について学ぶ
【事前学習】テキストの第2章 形態論とレキシコンを読んでおくこと (2時間) 【事後学習】テキストの第2章を参考にして、本授業で作成したノートを整理し、英語の語形成の基礎について十分理解すること (A-1-1, A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
英語形態論入門(2):日英語の語形成の違い
【事前学習】テキストの第2章 形態論とレキシコンを再度読んでおくこと (2時間) 【事後学習】テキストの第2章を参考にして、本授業で作成したノートを整理し、日英語の語形成の違いについて十分理解すること (A-1-1, A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
英語統語論入門(1): 英語の階層構造について学ぶ
【事前学習】テキストの第3章 統語論 生成文法を読んでおくこと (2時間) 【事後学習】テキストの第3章を参考にして、本授業で作成したノートを整理し、英語の階層構造について十分理解すること (A-1-1, A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
英語統語論入門(2): 英語の句構造規則について学ぶ【対面授業】
【事前学習】テキストの第3章 統語論 生成文法を再度読んでおくこと (2時間) 【事後学習】テキストの第3章を参考にして、本授業で作成したノートを整理し、英語の句構造規則について十分理解すること (A-1-1, A-3-1) (2時間) |
11 |
英語統語論入門(3): 英語の表層構造と深層構造について学ぶ
【事前学習】テキストの第3章 統語論 生成文法を再度読んでおくこと (2時間) 【事後学習】テキストの第3章を参考にして、本授業で作成したノートを整理し、英語の表層構造と深層構造について十分理解すること (A-1-1, A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
英語統語論入門(4):英語の樹形図を書く
【事前学習】テキストの第3章 統語論 生成文法を読んでおくこと (2時間) 【事後学習】テキストの第3章を参考にして、本授業で作成したノートを整理し、英語の樹形図の書き方について十分理解すること (A-1-1, A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
英語統語論入門(5): 日英語の省略現象について学ぶ
【事前学習】テキストの第4章 統語論 機能主義を再度読んでおくこと (2時間) 【事後学習】テキストの第4章を参考にして、本授業で作成したノートを整理し、日英語の視点現象について十分理解すること (A-1-1, A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
期末試験とその解説
【事前学習】第1回〜第13回までの内容を中心に復習しておくこと (2時間) 【事後学習】解けなかった試験問題を解き直すこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
まとめ(試験の総括及びこれまでの復習を行い、授業の理解度を深める)
【事前学習】テキストの第1章から第4章を再度読み直すこと (2時間) 【事後学習】英語学概説1で学んだ内容を復習し、整理すること (A-1-1, A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 西光義弘 『英語学概論』 くろしお出版 1997年 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 試験(80%)、授業参画度:授業中の学習態度及びオンデマンド教材の視聴状況等を評価する(20%) 対⾯授業に参加できない場合の条件を満たし遠隔で参加した場合、課題の提出によって評価する。 小テストや授業内試験を受けられない場合、Blackboardを介した課題提出によって評価する。期日については都度、Blackboardで告知する。 |
オフィスアワー | 金曜日の昼休み、保坂研究室 |