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令和2年度以降入学者 | 卒業ゼミ2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 卒業ゼミ2 | ||||
教員名 | 片倉健博 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 中国語中国文化学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | やむを得ない場合を除き、遠隔授業を行わない。 |
Blackboard ID | 20233725 |
授業概要 | 卒業論文の指導(序章から終章までを作成し、卒業論文として完成させる) |
授業のねらい・到達目標 | 卒業論文の執筆作業を通して自ら問題を設定し、思考を表現することができるようになる。 執筆過程の一連の作業・調査・学修を通して、複眼的にものを見ることができるようになる。 学修活動において、他者と連携して協働し、協働者の力を引き出し、リーダーシップを発揮することができる(A-7-4)。 学修の振り返りを行い、自他の評価を分析し、より良い学びに結び付けることができる(A-8-4)。 この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの7,8に対応しています。 |
授業の形式 | ゼミ、卒業論文・研究 |
授業の方法 | 原則として「研究ゼミ」と同一時間・同一場所で行い、必要に応じて個別指導、グループ指導などを行う。 各自で研究テーマに沿って、先行研究を整理して、参考文献を収集、読解、分析する。 その成果を発表して、議論しながら各自の視角や方法論を定め、卒業論文を完成させる。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 |
履修条件 | 原則として「研究ゼミ1」「研究ゼミ2」「卒業ゼミ1」単位修得者。 |
授業計画 | |
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1 |
中間発表1:夏休み中に調査、分析した成果を発表する。
【事前学習】中間発表に必要なレジュメを作成する。 (5時間) 【事後学習】発表時に指摘された問題点をふまえ、修正する。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
中間発表2:夏休み中に調査、分析した成果を発表し、皆で討論する(A-7-4)(A-8-4) 。
【事前学習】他者の発表のレジュメを確認し、疑問点・問題点を整理する。 (5時間) 【事後学習】討論の結果を卒業論文に反映させる。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
卒論指導1:序章の振り返りと第一章の概要を報告し、受講生間で質疑応答を行い問題点を検討する。
【事前学習】中間発表と討論の成果を序章に反映させ、第一章の草稿を執筆する。 (5時間) 【事後学習】問題点の検討の成果を論文に反映させ、必要な追加資料を集める。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
卒論指導2:第一章の草稿を完成させ、受講者全員で討論する。
【事前学習】不足している資料を補い、第一章草稿を修正する。 (5時間) 【事後学習】討論で指摘された問題点について、必要な調整をする。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
卒論指導3:第二章の概要を報告し、みなで検討する(A-7-4) (A-8-4) 。
【事前学習】第二章草稿を書き、概要をレジュメにまとめる。 (5時間) 【事後学習】討論で指摘された問題点について、必要な調整をする。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
卒論指導3:第二章の草稿を完成させ、受講者全員で討論する(A-7-4) (A-8-4) 。
【事前学習】必要に応じて追加資料を集め、第二章草稿を修正する。 (5時間) 【事後学習】問題点の検討の成果を論文に反映させ、必要な追加資料を集める。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
卒論指導4:第二章のふりかえりと、第三章の概要を報告し、討論する(A-7-4) (A-8-4) 。
【事前学習】第三章草稿を書き、概要をレジュメにまとめる。 (5時間) 【事後学習】指導・討論の成果を論文に反映させる。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
卒論指導5:第三章の草稿を完成させ、受講者全員で検討する(A-7-4) (A-8-4) 。
【事前学習】第三章の草稿を完成させる。 (5時間) 【事後学習】指導で指摘された問題点に対応して、必要な調整をする。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
卒論指導6:第一章から第三章のふりかえりと討論。
【事前学習】第一章から第三章までの草稿を見直し、論理が破綻していないか確認する。 (5時間) 【事後学習】討論によって判明した問題点を整理し、論文に反映させる。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
卒論指導7:終章の構想報告。
【事前学習】終章の草稿を執筆し、レジュメを作成する。 (5時間) 【事後学習】指導で指摘された問題点を反映させ、必要な追加調査を行う。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
卒業論文8:終章の結論報告とその妥当性の検討。
【事前学習】終章の結論を執筆する。 (5時間) 【事後学習】終章の結論と序章の仮説に整合性があるかを確認し、必要な修正をする。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
卒論指導9:卒論全体の草稿を持ち寄り、矛盾点・問題点がないか確認する。
【事前学習】仮提出に備え、不備がないか確認する。 (5時間) 【事後学習】論文としての書式や体裁を整え、修正する。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
卒論指導10:卒業論文仮提出。
【事前学習】書式・誤字脱字・体裁などを整え、仮提出用の論文を準備する。 (5時間) 【事後学習】口頭発表の資料の準備をする。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
口頭試問準備1:口頭試問に使用する資料・レジュメを検討し、不備がないか確認する。
【事前学習】仮提出後の指摘や指導をふまえ、自身の考えを明確に述べるために必要な準備をする。 (5時間) 【事後学習】口頭試問の際の発表原稿を作成する。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
口頭試問準備2:口頭試問に向けたプレゼンテーションの予行演習を行い、受講者同士で問題点を検討する(A-8-4) 。
【事前学習】何度もリハーサルを行い、制限時間内にプレゼンテーションができるようにする。 (5時間) 【事後学習】指導で指摘された問題点に対応して、必要な修正と補足を行い、目線や声の大きさなどにも留意してプレゼンテーションの精度を上げる。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 小笠原喜康 『最新版 大学生のためのレポート・論文術 (講談社現代新書)』 講談社 2019年 河野哲也 『レポート・論文の書き方』 慶應義塾大学出版会 2018年 第4版 井下千以子 『思考を鍛えるレポート論文作成法』 慶應義塾大学出版会 2019年 第4版 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:卒業論文および口頭試問の成績(100%) |
オフィスアワー | 授業の前後,Blackboardを通して連絡すること。 |