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令和2年度以降入学者 | 卒業論文1 | ||||
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教員名 | 竹下義人 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20230727 |
授業概要 | 【近世文学研究】3年次後半から取り組んでいる基礎研究を土台に、みずからが設定した研究テーマをさらに明確化・深化させながら、自主的に論文執筆が進められるように指導する。 |
授業のねらい・到達目標 | 指導の過程で得られた様々な知見や成果が最終的に卒業論文として結実することをめざす。下書き完成の目標は11月末とし、12月中旬までに細部の推敲をおこなって脱稿し、翌月の指定期間中の初日に提出する。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。 なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,2,3,4,5,6,7,8及びカリキュラムポリシーCP1,2,3,4,5,6,7,8に対応している。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づきつつ,日本文学・日本語学研究の高度な専門性を活用し,自己の高度な倫理観を倫理的な課題に適切に適用することができる。(A-1-4) ・日本文学・日本語学研究の高度な専門性をもって,世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる。(A-2-4) ・日本文学・日本語学研究を中心としながら,仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報に基づく論理的・批判的な考察を通じて,課題に対し,具体的かつ論理整合的な見解を示すとともに,その限界を認識することができる。(A-3-4) ・日本文学・日本語学研究に関わる問題につき,創造力と独自性をもって解決の方法と手順を立案し,独力または他者と協働して問題を解決することができる。(A-4-4) ・日本文学・日本語学研究のスキルを高度に活用しながら,責任と役割を担い,あきらめない気持ちで新しいことに果敢に挑戦することができる。(A-5-4) ・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを高度に活用しながら,さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて他者との信頼関係を確立し,ときに強い影響を与えることができる。(A-6-4) ・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを高度に活用しながら,集団の活動において,より良い成果を上げるために,他者と協働し,作業を行うとともに,指導者として他者の力を引き出し,その活躍を支援することができる。(A-7-4) ・日本文学・日本語学研究の専門性に基づきながら,学修状況の自己分析に基づく評価を,今後の学修に活かすことができる。(A-8-4) |
授業の形式 | 卒業論文・研究 |
授業の方法 | 個別指導を基本とする。3年生の後学期から指導を開始しているため、本科目ではすべて個人別に論文指導を実施する。指導日程については、受講生と相談して決定するが、時間割上の時限だけでは対応しきれないので、それ以外の空き時間を充てたり、Skypeによるオンライン指導を併用するなどして実質的な指導時間を確保する。 なお、下記の実施回数ごとの授業内容は個別例を示したに過ぎない。当該学生(たとえばA)以外は、つねに次回の指導に備え、「事前学修・事後学習」を踏まえ、文献を収集・調査したり、執筆を進めたりするための時間に充てることになる。質問があれば随時に応じる。 以上のほか、授業科目「特殊研究ゼミナール」と課外活動「ゼミ合宿」などとも連携させて、適宜に口頭発表の時間も設ける。卒業論文に関係する事柄はゼミのブログサイトにも詳細が掲載してあるので、そちらも併読すること。 前期は合宿を利用した中間発表(口頭)を実施する予定。フィードバック方法等については、授業内で指示する。 個別指導が中心になるため個人別に対面式かSkypeによるオンライン式かのいずれかで対応していく。対面式で参加できない場合はオンライン式で対応する。 フィードバック方法等については、授業内で指示する。 |
授業計画 | |
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1 |
全体指導:ガイダンス-授業のテーマや到達目標および授業の方法についての説明。
【事前学習】シラバスを事前に確認して執筆計画を立案する。 (5時間) 【事後学習】第2回以降の授業に備え、ガイダンスとシラバスの内容を再確認する。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
全体指導:論文の書き方について再確認。
【事前学習】3年次に作成した論文下書きを確認。 (5時間) 【事後学習】執筆要項の確認。前期執筆スケジュールの確認。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
全体指導:研究計画・研究テーマの確認。
【事前学習】先行研究・先行文献の調査・収集 。 (5時間) 【事後学習】助言にもとづいて対応する。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
個別指導:学生A
【事前学習】質疑事項を整理・準備する。 (5時間) 【事後学習】助言にもとづいて対応する。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
個別指導:学生B
【事前学習】質疑事項を整理・準備する。 (5時間) 【事後学習】助言にもとづいて対応する。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
個別指導:学生C
【事前学習】質疑事項を整理・準備する。 (5時間) 【事後学習】助言にもとづいて対応する。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
個別指導:学生D
【事前学習】質疑事項を整理・準備する。 (5時間) 【事後学習】助言にもとづいて対応する。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
個別指導:学生E
【事前学習】質疑事項を整理・準備する。 (5時間) 【事後学習】助言にもとづいて対応する。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
個別指導:学生F
【事前学習】質疑事項を整理・準備する。 (5時間) 【事後学習】助言にもとづいて対応する。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
個別指導:学生G
【事前学習】質疑事項を整理・準備する。 (5時間) 【事後学習】助言にもとづいて対応する。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
個別指導:学生H
【事前学習】質疑事項を整理・準備する。 (5時間) 【事後学習】助言にもとづいて対応する。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
個別指導:学生I
【事前学習】質疑事項を整理・準備する。 (5時間) 【事後学習】助言にもとづいて対応する。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
個別指導:学生J
【事前学習】質疑事項を整理・準備する。 (5時間) 【事後学習】助言にもとづいて対応する。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
個別指導:学生K
【事前学習】質疑事項を整理・準備する。 (5時間) 【事後学習】助言にもとづいて対応する。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
全体指導:合宿に向けた卒論中間発表の下発表。
【事前学習】問題点を整理・準備する。 (5時間) 【事後学習】助言にもとづいて対応する。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 授業参画度は、指導時の質疑応答や下書き原稿の進捗状況のほか、口頭発表の内容等をもってはかるもので、最終の成績評価に加味される。最終の成績評価は論文提出後にその論文内容の評価と口述試問の成績とを総合して決定する。 対面式でもSkypeによるオンライン式でも指導の方法や評価はすべて同等・平等である。 |
オフィスアワー | 火・水・木の昼休み、個人研究室にて。対面式で対応できない場合はSkypeにて対応する。 |