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卒業論文1

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令和2年度以降入学者 卒業論文1
教員名 久保木秀夫
単位数    4 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 国文学科
学期 前期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 ・履修者は初回授業開始時までに必ず、Blackboardへの登録を済ませておくこと。
Blackboard ID 20230721
授業概要 中古中世文学に関する卒業論文を完成させる。
授業のねらい・到達目標 ・本学科で身につけてきた専門性を最大限に活用しつつ、卒業論文の完成に向けて、基礎原稿の執筆を開始できるまでになる。
・学問的に意義のあるテーマや問題を設定し、関連資料を博捜し、読解し、論を組み立て、説得的な結論を導き出し、論理的な文章にまとめ、質疑に対しても的確に応答できるようになること、までを目標とする。

・この科目は、文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,2,3,4,5,6,7,8及びカリキュラムポリシーCP1,2,3,4,5,6,7,8に対応している。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づきつつ,日本文学・日本語学研究の高度な専門性を活用し,自己の高度な倫理観を倫理的な課題に適切に適用することができる。(A-1-4)
・日本文学・日本語学研究の高度な専門性をもって,世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる。(A-2-4)
・日本文学・日本語学研究を中心としながら,仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報に基づく論理的・批判的な考察を通じて,課題に対し,具体的かつ論理整合的な見解を示すとともに,その限界を認識することができる。(A-3-4)
・日本文学・日本語学研究に関わる問題につき,創造力と独自性をもって解決の方法と手順を立案し,独力または他者と協働して問題を解決することができる。(A-4-4)
・日本文学・日本語学研究のスキルを高度に活用しながら,責任と役割を担い,あきらめない気持ちで新しいことに果敢に挑戦することができる。(A-5-4)
・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを高度に活用しながら,さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて他者との信頼関係を確立し,ときに強い影響を与えることができる。(A-6-4)
・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを高度に活用しながら,集団の活動において,より良い成果を上げるために,他者と協働し,作業を行うとともに,指導者として他者の力を引き出し,その活躍を支援することができる。(A-7-4)
・日本文学・日本語学研究の専門性に基づきながら,学修状況の自己分析に基づく評価を,今後の学修に活かすことができる。(A-8-4)
授業の形式 卒業論文・研究
授業の方法 ・調査・研究・執筆に関する個別指導と、全員での中間報告・ディスカッションを適宜組み合わせていく。
・前年度までの学修成果を踏まえつつ、1~4回目に、卒論テーマの確定と、年間のスケジュール、個別指導の方法・順番の確認等を行い、論文執筆方法等をも学んでいく。
・本テーマ確定後、各自で調査研究を進めていき、定期的に個別指導を行う。時に全員でのディスカッションなども行う。
・前期の終わりに中間発表会を行い、それまでの進捗状況を報告する。

・対面参加が困難な学生については、Blackboardのメール機能を用いて、事前に教員に申し出ること。個別事情を勘案し、妥当と判断されれば、zoomによるオンライン受講を認める。許可を得ないままオンライン参加した場合は、原則として【遅刻扱い】とされる。
授業計画
1 前期スタートアップ:全体のスケジュールの確認と個別指導の順番等の調整
(A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】仮テーマに基づき準備を進める。 (6時間)
【事後学習】調整の結果を踏まえ、個別指導に向けて調査を進める。 (5時間)
【授業形態】対面授業
2 個別指導:卒論テーマの調整・決定
(A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】テーマ決定のための準備を進める。 (6時間)
【事後学習】決定後のテーマに基づき本格的に調査研究を開始する。 (5時間)
【授業形態】対面授業
3 全体指導:全員でのテーマ決定報告とディスカッション
(A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】報告の準備をしてくる。 (6時間)
【事後学習】他の履修生のテーマに関する知識を仕入れる。 (5時間)
【授業形態】対面授業
4 全体指導:論文執筆の作法と方法に関するレクチャー
(A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】学術論文のルールとマナーについて予習してくる。 (6時間)
【事後学習】レクチャー内容を踏まえて短い論述文を書いてみる。 (5時間)
【授業形態】対面授業
5 個別指導:進捗状況の報告 【対面授業】
(A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究を進める。 (6時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに調査研究を進める。 (5時間)
【授業形態】対面授業
6 個別指導:進捗状況の報告
(A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究を進める。 (6時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに調査研究を進める。 (5時間)
【授業形態】対面授業
7 個別指導:進捗状況の報告
(A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究を進める。 (6時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに調査研究を進める。 (5時間)
【授業形態】対面授業
8 個別指導:進捗状況の報告
(A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究を進める。 (6時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに調査研究を進める。 (5時間)
【授業形態】対面授業
9 個別指導:進捗状況の報告
(A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究を進める。 (6時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに調査研究を進める。 (5時間)
【授業形態】対面授業
10 個別指導:進捗状況の報告
(A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究を進める。 (6時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに調査研究を進める。 (5時間)
【授業形態】対面授業
11 個別指導:進捗状況の報告
(A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究を進める。 (6時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに調査研究を進める。 (5時間)
【授業形態】対面授業
12 全体指導:中間発表会(4名)
(A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】発表者は発表の準備を進める。発表者以外は発表者の卒論テーマについて予習してくる。 (6時間)
【事後学習】質疑応答・指導を踏まえてさらに調査研究を進める。 (5時間)
【授業形態】対面授業
13 全体指導:中間発表会(4名)
(A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】発表者は発表の準備を進める。発表者以外は発表者の卒論テーマについて予習してくる。 (6時間)
【事後学習】質疑応答・指導を踏まえてさらに調査研究を進める。 (5時間)
【授業形態】対面授業
14 全体指導:中間発表会(4名)
(A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】発表者は発表の準備を進める。発表者以外は発表者の卒論テーマについて予習してくる。 (6時間)
【事後学習】質疑応答・指導を踏まえてさらに調査研究を進める。 (5時間)
【授業形態】対面授業
15 全体指導:論文執筆の作法と方法に関する再レクチャー・夏期休暇中のスケジューリングなどに関する確認
(A-1-4)(A-2-4)(A-3-4)(A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究を進める。 (6時間)
【事後学習】指導を踏まえて基礎原稿の執筆をも開始する。 (5時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 ・卒論テーマに合わせ、個別に適宜紹介していく。
・配付資料は各回の授業前にOneDriveの共有フォルダにアップし、BlackboardもしくはLINEで連絡するので、各自ダウンロード(また環境的に可能であればプリントアウト)して持参すること。
参考書 ・卒論テーマに合わせ、個別に適宜紹介していく。
成績評価の方法及び基準 授業参画度:授業時における議論への参画度、及び個別指導毎の調査・研究・執筆の進展具合を総合的に判断。(60%)、中間発表会における発表内容・質疑応答の充実度をも評価に加える。(40%)
対面・zoomでのオンライン参加といった履修形態の違いによって、成績評価に差を設けることはしない。
オフィスアワー 随時対面やメール、LINEで受け付ける。必要に応じてオンライン面談をも行う。対応までに時間を要することもある。

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