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令和3年度以降入学者 | 日本史ゼミナール2 | ||||
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教員名 | 古川隆久 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20233599(後期・火3)20233600(後期・火4) |
授業概要 | 卒業論文執筆に向けて、4年生の研究状況を参考に研究を進める。 |
授業のねらい・到達目標 | 研究計画と、前期の口頭発表およびその際の質疑討論で明らかになった課題をふまえて研究を進めることを通して、卒業論文執筆に必要な研究能力や技法を獲得する。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1、4~8及びカリキュラムポリシーCP1、4~8に対応しています。 なお、新カリキュラム(令和2年度以降入学者対象)では、この科目は文理学部(学士(史学))のディプロマポリシーDP1・DP4~8及びカリキュラムポリシーCP1・CP4~8に対応しています。 ・学修から得られた豊かな知識と教養、及び、自己の倫理観に基づいて、人文学・歴史学が直面する倫理的課題を説明することができる。(A-1-3) ・日常生活における現象に潜む人文学的問題を発見し、専門的知識に基づいて解決案を作成できる。(A-4-3) ・新しい問題に取り組むために、必要な情報を収集し、それを分析して用いることができる。 (A-5-3) ・様々な人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について議論することができる。(A-6-3) ・学修活動において、積極的にリーダーシップ及び指導力を発揮して、他者と協働すて作業をすることができる。(A-7-3) ・学修状況を自己分析し、その成果を評価することができる。(A-8-3) |
授業の形式 | ゼミ |
授業の方法 | 学生同士の学び合いを図るためゼミナール4と合同の演習形式で行なう。教員のアドバイスをふまえた受講者の口頭発表と、それに対する教員および他の受講者との質疑討論。発表と質疑討論の時間を十分確保するため、受講者数が3年生4年生合計で20名程度以上の場合は2コマ開講とする可能性がある。また、受講者多数の場合は、同様の理由で、8回目、9回目も研究テーマに関する口頭発表に内容を変更する可能性がある。なお、本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。 ※対面授業に参加できない要件を満たした場合、zoomで参加し、指定日時までにBlackboardに配信する課題を提出する。 *履修者は初回講義開始までにBlackboardのコース登録をすること。また受講者への連絡もBlackboardの「連絡事項」欄に掲示する場合があるので、随時確認すること。 |
履修条件 | 古川の日本史ゼミナール1を履修済みであること。 |
授業計画 | |
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1 |
発表順と発表予定内容の決定。
【事前学習】後期の授業日程をふまえて夏休み中に研究を進めておく。 (2時間) 【事後学習】発表日程をふまえて準備の段取りを考えておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
4年生A、Bの口頭発表を聴き、質疑討論に参加、その上で教員が講評する。
【事前学習】予告されている発表テーマについて予習。 (2時間) 【事後学習】質疑内容やレジュメを参考に自分の発表の準備を進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
4年生C、Dの口頭発表を聴き、質疑討論に参加、その上で教員が講評する。
【事前学習】予告されている報告テーマについて予習。 (2時間) 【事後学習】質疑内容やレジュメを参考に自分の発表の準備を進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
4年生E、Fの口頭発表を聴き、質疑討論に参加、その上で教員が講評する。
【事前学習】予告されている報告テーマについて予習。 (2時間) 【事後学習】質疑内容やレジュメを参考に自分の発表の準備を進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
4年生G、Hの口頭発表を聴き、質疑討論に参加、その上で教員が講評する。
【事前学習】予告されている報告テーマについて予習。 (2時間) 【事後学習】質疑内容やレジュメを参考に自分の発表の準備を進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
4年生I、Jの口頭発表を聴き、質疑討論に参加、その上で教員が講評する。
【事前学習】予告されている報告テーマについて予習。 (2時間) 【事後学習】質疑内容やレジュメを参考に自分の発表の準備を進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
4年生K、Lの口頭発表を聴き、質疑討論に参加、その上で教員が講評する。
【事前学習】予告されている報告テーマについて予習。 (2時間) 【事後学習】質疑内容やレジュメを参考に自分の発表の準備を進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
9回目に行うグループ討論の論題(日本近現代史関係)を協議して決める(教員の役割は司会と助言)。 【事前学習】論題決定に必要と思われる文献を集めて読んでおく。 【事後学習】決定した論題に関連する文献を用意する。 【事前学習】論題決定に必要と思われる文献を集めて読んでおく。 (2時間) 【事後学習】決定した論題に関連する文献を用意する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
8回目に決定した論題に基づくグループ討論を行なう(教員の役割は司会と助言)。
【事前学習】論題に関する文献を読んでおく。 (2時間) 【事後学習】今後の自分の研究や学習態度の改善に役立てるよう討論内容を整理しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
受講生A、Bの自分の研究テーマに関する口頭発表、質疑討論と教員の講評。
【事前学習】報告者は報告の準備。その他は予告されている報告テーマについて予習。 (2時間) 【事後学習】質疑内容やレジュメを参考に自分の発表の準備を進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
受講生C、Dの自分の研究テーマに関する口頭発表、質疑討論と教員の講評。
【事前学習】報告者は報告の準備。その他は予告されている報告テーマについて予習。 (2時間) 【事後学習】質疑内容やレジュメを参考に自分の発表の準備を進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
受講生E、Fの自分の研究テーマに関する口頭発表、質疑討論と教員の講評。
【事前学習】報告者は報告の準備。その他は予告されている報告テーマについて予習。 (2時間) 【事後学習】質疑内容やレジュメを参考に自分の発表の準備を進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
受講生G、Hの自分の研究テーマの関する口頭発表、質疑討論と教員の講評。
【事前学習】報告者は報告の準備。その他は予告されている報告テーマについて予習。 (2時間) 【事後学習】質疑内容やレジュメを参考に自分の発表の準備を進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
受講生I、Jの自分の研究テーマに関する口頭発表、質疑討論と教員の講評。
【事前学習】報告者は報告の準備。その他は予告されている報告テーマについて予習。 (2時間) 【事後学習】質疑内容やレジュメを参考に自分の発表の準備を進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
受講生K、Lの自分の研究テーマに関する口頭発表、質疑討論と教員の講評。
【事前学習】報告者は報告の準備。その他は予告されている報告テーマについて予習。 (2時間) 【事後学習】次年度に備えてじゅぎょうないようを整理しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 必要に応じて適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:口頭発表の予習レポート9割、夏休みの学術書批評レポート1割(34%)、授業参画度:授業での自発的発言66%、感想レポート34%(33%)、授業での口頭発表(33%) 授業での自発的発言は、自発的な挙手による発言した授業回数の割合。また、口頭発表をしない場合は単位なし。 ※対面授業に参加できない要件を満たし、zoomで参加した場合、別途指示する課題の提出によって評価する。対面授業での評価と差が出ることはない。 |
オフィスアワー | 火曜日5限 |