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令和2年度以降入学者 | 西洋史料文献研究1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 西洋史料研究1 | ||||
教員名 | 土屋好古 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業、授業に参加できない学生には音声を同時配信する。東京外国語大学言語モジュールのロシア語と指定教科書を併用して、指定された課を毎週学習し、各課についての課題をこなすことで、ロシア語の基本的な文法を習得する。課題の提示や回答はBlackboardを用いて行う。 初回講義開始までにBlackboardのコース登録をすること。受講者への連絡はBlackboardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。 |
Blackboard ID | 20230654 |
授業概要 | 卒業論文でロシア語文献を利用するためのロシア語読解力を身につけることができる。 |
授業のねらい・到達目標 | キリル文字のアルファベットから始めて基本的な文法項目を習得することを目標とする。これによってロシア語の文献を読むことができる。 ・物事を既存の知識にとらわれることなく、人文学的根拠にもとづいて論理的・批判的に考察し、説明することができる。(A-3-3) ・日常生活における現象に潜む人文学的問題を発見し、専門的知識に基づいて解決案を作成できる。(A-4-3) ・様々な人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について議論することができる。(A-6-3) この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCP3、4、6に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 授業の形式: 指定教科書をテキストとする。 各回において遠隔での参加を希望する場合は、【理由】を述べて担当教員の許可を得ること。 |
履修条件 | 卒業論文でロシア語を利用する可能性のある者。また4年生の場合、新たな言語を習得するためのエネルギーを割くことはかえって自分の卒業研究などを阻害する可能性があるので、特別な事情ががある場合を除いて基本的には受講を勧めない。2年生からの受講が望ましい。また原則として、後期開講の西洋史料文献研究2も継続して受講すること。 |
授業計画 | |
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1 |
イントロダクション:ロシア語という言語について(歴史学とのかかわりから)
【事前学習】自分が研究したい分野とロシア語がどのようにかかわっているのかを確認しておくこと (1時間) 【事後学習】ロシア語がどのような地域の歴史研究に利用できるのかを確認すること (1時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
文字と正書法、発音 (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】教科書の第1課・第2課・第3課を予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】アルファベットの書き取りを繰り返すこと。 (2時間) |
3 |
断定文、疑問文、否定文、人称代名詞 (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】教科書第5課・第6課を予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第5課を復習し、与えられた課題に解答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
名詞の性 (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】教科書第7課を予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第7課を復習し、与えられた課題に解答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
所有代名詞・指示代名詞と形容詞 (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】教科書第8課を予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第8課を復習し、与えられた課題に解答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
動詞の現在変化 (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】教科書第9課を予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第9課を復習し、与えられた課題に解答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
前置格 (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】教科書第10課・第11課を予習しておくこと (2時間) 【事後学習】第10課・第11課を復習し、与えらえた課題に解答すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
動詞の過去時制 (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】教科書第12課を予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第12課を復習し、与えられた課題に解答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
対格 (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】教科書第13課を予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第13課を復習し、与えられた課題に解答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
移動の動詞 (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】教科書第14課を予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第14課を復習し、与えらえた課題に解答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
生格 (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】教科書第15課・第16課を予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第9課を復習し、与えられた課題に解答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
数詞、与格と造格 (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】教科書第17課・第18課を予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第10課を復習し、与えられた課題に解答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
形容詞短語尾 (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】教科書第19課を予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第19課を復習し、与えられた課題に解答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
未来形、動詞の不完了体・完了体 (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】教科書第20課・第21課を予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第20課・第21課を復習し、与えられた課題に解答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
関係代名詞、比較 (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】教科書第25課と第26課を予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第25課・第26課を復習し、与えられた課題に解答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 米重文樹編 『『パスポート初級露和辞典』』 白水社 1994年 前木祥子 『しっかり学ぶロシア語』 ベレ出版 2004年 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 授業参画度は、各回に提出する課題の解答によってはかる。毎回課題を提出できるよう努めること。対面授業に参加できない要件を満たし、同時配信する音声を聴取した者も、同じ課題をBlackboard上で提出する。対面授業での評価と差が出ることはない。 |
オフィスアワー | 授業終了時、および随時Blackboard・ 電子メール 等を通じて行なう |