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令和2年度以降入学者 | 東洋史研究実習1 | ||||
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教員名 | 多々良圭介 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20230646 |
授業概要 | 【漢文史料の読解力習得】 東洋史研究、特に中国史研究において漢文史料は最も重要な資料1つであり、その読解・理解は研究を進める上で必須の条件となります。 本授業では、19世紀後半に書かれた漢文史料である魏源『聖武記』の講読を通じて、漢文史料の読解力、および史料の分析能力の習得を行います。加えて、歴史研究における史料の位置付けについても、公益財団法人東洋文庫で資料整理の担当経験のある教員が講述します。 |
授業のねらい・到達目標 | 外国語文献読解および理解能力の向上による、異文化コミュニケーション能力と情報の批判的検討能力を身につけることができる。なお、この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの5-3、6-3に対応しています。 ・新しい問題に取り組むために、必要な情報を収集し、それを分析して用いることができる。(A-5-3) ・様々な人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について議論することができる(A-6-3)。 ・学修状況を自己分析し、その成果を評価することができる(A-8-3)。 |
授業の形式 | 実習 |
授業の方法 | 授業の形式: (1)第1回目の授業で受講者の報告順番(第3回目以降)を決定します。 (2)講義テキストは、Blackboard上でアップロードします。受講者は授業開始前にダウンロードをお願いします。 (3)各回報告者は、担当部分の読解レジュメを授業前日17:00(日本時間)までに教員宛にメール添付で送付して下さい。 (4)授業では、読解レジュメについての質疑応答を参加者全員で行います。また、テーマに関連した幅広い分野の論文を読み、その内容について発表させ、討論を行います。 (5)国によって指定され登校してはいけない感染症に罹患し、対面授業に参加出来ない場合、オンライン(動画配信など)で参加した後、Blackboardで配信する課題を期日までに提出して下さい(受講前に証明書の提出必須。提出先は教務課・学生課)。 ※(1)~(5)についての詳細はBlackboardでご確認下さい。そのため、履修者は初回講義開始までにBlackboardのコース登録をお願いします。 |
履修条件 | 本授業は、各報告者による講読成果発表と参加者全員による質疑応答で成立しています。 そのため、急病や事故等の特殊な事由がない無断欠席は厳禁とします。 また、本テキストに対応できる外国語辞書の持参をお願いします。 (例)中日大辞典、井上中国語新辞典、電子辞書(用法・例文の掲示ができる機種) |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(講義):授業の目的、および史料読解に必要な工具書の説明。また、第3回目以降の報告者順番を確定します。
【事前学習】各自卒論で使用する関連史料にどのようなものがあるか確認して下さい(A-5-3)。 (1時間) 【事後学習】必要となる工具書の準備を始めて下さい(A-6-3)。 (1時間) 【担当教員】多々良 圭介 【授業形態】対面授業 |
2 |
中国史史料の特色を正史・野史を事例に解説すると共に、漢文の基礎文法に就いて説明します(講義)。
【事前学習】中国王朝の史書編纂について調べて下さい(A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】本授業内容に基づき、各時担当部位のレジュメを作成して下さい(A-6-3)(A-8-3)。 (2時間) 【担当教員】多々良 圭介 【授業形態】対面授業 |
3 |
講読報告(1):ガイダンス時に確定した順番に基づき、受講者は担当の読解部分を報告して下さい。
【事前学習】[報告者]読解レジュメの作成を行って下さい。 [その他の受講者]当該箇所の読解を進めると共に、本日読解分の人名・年号(西暦)等を調べて下さい(A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】講義時における質疑応答の内容をふまえたレジュメの修正を進めて下さい(A-6-3)(A-8-3)。 (2時間) 【担当教員】多々良 圭介 【授業形態】対面授業 |
4 |
講読報告(2):ガイダンス時に確定した順番に基づき、受講者は担当の読解部分を報告して下さい。
【事前学習】[報告者]読解レジュメの作成を行って下さい。 [その他の受講者]当該箇所の読解を進めると共に、本日読解分の人名・年号(西暦)等を調べて下さい(A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】講義時における質疑応答の内容をふまえたレジュメの修正を進めて下さい(A-6-3)(A-8-3)。 (2時間) 【担当教員】多々良 圭介 【授業形態】対面授業 |
5 |
講読報告(3):ガイダンス時に確定した順番に基づき、受講者は担当の読解部分を報告して下さい。
【事前学習】[報告者]読解レジュメの作成を行って下さい。 [その他の受講者]当該箇所の読解を進めると共に、本日読解分の人名・年号(西暦)等を調べて下さい(A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】講義時における質疑応答の内容をふまえたレジュメの修正を進めて下さい(A-6-3)(A-8-3)。 (2時間) 【担当教員】多々良 圭介 【授業形態】対面授業 |
6 |
講読報告(4):ガイダンス時に確定した順番に基づき、受講者は担当の読解部分を報告して下さい。
【事前学習】[報告者]読解レジュメの作成を行って下さい。 [その他の受講者]当該箇所の読解を進めると共に、本日読解分の人名・年号(西暦)等を調べて下さい(A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】講義時における質疑応答の内容をふまえたレジュメの修正を進めて下さい(A-6-3)(A-8-3)。 (2時間) 【担当教員】多々良 圭介 【授業形態】対面授業 |
7 |
講読報告(5):ガイダンス時に確定した順番に基づき、受講者は担当の読解部分を報告して下さい。
【事前学習】[報告者]読解レジュメの作成を行って下さい。 [その他の受講者]当該箇所の読解を進めると共に、本日読解分の人名・年号(西暦)等を調べて下さい(A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】講義時における質疑応答の内容をふまえたレジュメの修正を進めて下さい(A-6-3)(A-8-3)。 (2時間) 【担当教員】多々良 圭介 【授業形態】対面授業 |
8 |
講読報告(6):ガイダンス時に確定した順番に基づき、受講者は担当の読解部分を報告して下さい。
【事前学習】[報告者]読解レジュメの作成を行って下さい。 [その他の受講者]当該箇所の読解を進めると共に、本日読解分の人名・年号(西暦)等を調べて下さい(A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】講義時における質疑応答の内容をふまえたレジュメの修正を進めて下さい(A-6-3)(A-8-3)。 (2時間) 【担当教員】多々良 圭介 【授業形態】対面授業 |
9 |
講読報告(7):ガイダンス時に確定した順番に基づき、受講者は担当の読解部分を報告して下さい。
【事前学習】[報告者]読解レジュメの作成を行って下さい。 [その他の受講者]当該箇所の読解を進めると共に、本日読解分の人名・年号(西暦)等を調べて下さい(A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】講義時における質疑応答の内容をふまえたレジュメの修正を進めて下さい。 (2時間) 【担当教員】多々良 圭介 【授業形態】対面授業 |
10 |
講読報告(8):ガイダンス時に確定した順番に基づき、受講者は担当の読解部分を報告して下さい。
【事前学習】[報告者]読解レジュメの作成を行って下さい。 [その他の受講者]当該箇所の読解を進めると共に、本日読解分の人名・年号(西暦)等を調べて下さい(A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】講義時における質疑応答の内容をふまえたレジュメの修正を進めて下さい(A-6-3)(A-8-3)。 (2時間) 【担当教員】多々良 圭介 【授業形態】対面授業 |
11 |
講読報告(9):ガイダンス時に確定した順番に基づき、受講者は担当の読解部分を報告して下さい。
【事前学習】[報告者]読解レジュメの作成を行って下さい。 [その他の受講者]当該箇所の読解を進めると共に、本日読解分の人名・年号(西暦)等を調べて下さい(A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】講義時における質疑応答の内容をふまえたレジュメの修正を進めて下さい(A-6-3)(A-8-3)。 (2時間) 【担当教員】多々良 圭介 【授業形態】対面授業 |
12 |
講読報告(10):ガイダンス時に確定した順番に基づき、受講者は担当の読解部分を報告して下さい。
【事前学習】[報告者]読解レジュメの作成を行って下さい。 [その他の受講者]当該箇所の読解を進めると共に、本日読解分の人名・年号(西暦)等を調べて下さい(A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】講義時における質疑応答の内容をふまえたレジュメの修正を進めて下さい(A-6-3)(A-8-3)。 (2時間) 【担当教員】多々良 圭介 【授業形態】対面授業 |
13 |
講読報告(11):ガイダンス時に確定した順番に基づき、受講者は担当の読解部分を報告して下さい。
【事前学習】[報告者]読解レジュメの作成を行って下さい。 [その他の受講者]当該箇所の読解を進めると共に、本日読解分の人名・年号(西暦)等を調べて下さい。 (2時間) 【事後学習】講義時における質疑応答の内容をふまえたレジュメの修正を進めて下さい。 (2時間) 【担当教員】多々良 圭介 【授業形態】対面授業 |
14 |
講読報告(12):ガイダンス時に確定した順番に基づき、受講者は担当の読解部分を報告して下さい。
【事前学習】[報告者]読解レジュメの作成を行って下さい。 [その他の受講者]当該箇所の読解を進めると共に、本日読解分の人名・年号(西暦)等を調べて下さい(A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】講義時における質疑応答の内容をふまえたレジュメの修正を進めて下さい(A-6-3)(A-8-3)。 (2時間) 【担当教員】多々良 圭介 【授業形態】対面授業 |
15 |
まとめ(講義):これまでの復習・解説を行い授業の理解を深めていきます。
【事前学習】講義の際に学習した、漢文読解の留意点を整理して下さい(A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】卒論で使用予定の史料読解を開始して下さい(A-6-3)(A-8-3)。 (2時間) 【担当教員】多々良 圭介 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 特に指定しません。 |
参考書 | 特に指定しません。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:講読発表の内容と質疑応答の内容。講読発表は、工具書の利用を含めた読解過程の詳細開示と、より自然な日本語への翻訳への工夫を評価対象とします。 質疑応答については、積極的な発言と共に、文意不明箇所に関する解決に向けての作業仮説の提示も評価対象とします。(100%) 仮に授業内試験を受けられない場合、対面授業に参加できない要件を満たしていれば、別途指示する授業内容に関する課題の提出によって評価します。授業内試験を受けた場合の評価と差が出ることはありません。 |
オフィスアワー | 授業終了後、Blackboardもしくは電子メールを通じて受け付けます。 |