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哲学課題研究8

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令和2年度以降入学者 哲学課題研究8
令和元年度以前入学者 哲学課題研究8
教員名 鈴木生郎
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 哲学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 原則的には対面授業を行います。
Blackboard ID 20233525
授業概要 研究のための基礎力を養い、卒業論文の準備を進める
授業のねらい・到達目標 この授業は、参加者が主体的に研究を行うための力を養い、最終的に卒業論文を書くための準備をする場です。具体的には、
研究に必要な能力として、以下の4つの能力を養成することを目標とします。
(1) 関心ある分野の文献を調査し、内容を理解しまとめることができる。(A-5-3)
(2) 内容について、自身の観点から評価(批判/擁護…)することができる。(A-3-3)
(3) その成果を発表し、討論によってフィードバックを得たうえで修正できる。(A-6-3)
(4) 最終的に自身のオリジナルなアイディアをまとめることができる。(A-7-3, A-8-3)
 授業で扱われる話題については、現代の分析哲学に関係することが望ましいですが、特別な限定は設けません(現代の分析哲学だけに限ったとしても、面白い話題はたくさんあります)。ぜひ様々なことがらにチャレンジしてみてください。

この科目は文理学部(学士文学)のDP及びCPの3,5,6,7,8に対応しています。
・自他の主張や論証を論理的・批判的に考察して,既存の見解を問い直すことができる。(A-3-3)
・自らの思想的課題に取り組むために必要な情報を収集し,それを分析して用いることができる。(A-5-3)
・さまざまな人とコミュニケーションをとり,傾聴力と発表力に基づいて,合理的な議論を推進することができる。(A-6-3)
・さまざまな集団活動において,より良い成果を上げるために,指導者として他者と協働し,作業を行う姿勢を示すことができる。(A-7-3)
・自分の学修経験を振り返り分析して,今後の改善計画を立てることができる。(A-8-3)
授業の形式 ゼミ
授業の方法 ゼミナール形式の授業です。
全体としてグループワークを行う他に、二年生は、特定の文献についての発表、三年生は卒業論文の準備となる発表を、四年生は卒業論文の内容に関する発表を行うことになります。学期の最後には、各自の成果報告をレポートとして提出します。また、発表については授業内でフィードバックを行います。

また、特別な事情があり、事前に申請があった場合にZoomでの同時双方向形式での参加を認めます。
授業計画
1 ガイダンス:前期の成果報告
【事前学習】後学期の自分自身の目標について簡単にまとめておくこと (2時間)
【事後学習】課題に基づいた発表の準備を進めること (2時間)
【授業形態】対面授業
2 グループワーク:文献参照の訓練 (1) (A-6-3 A-7-3)
【事前学習】使用するテキストを読んでおくこと (2時間)
【事後学習】指定された箇所をまとめ、引用や参照をつけること (2時間)
【授業形態】対面授業
3 グループワーク:文献参照の訓練 (2) (A-6-3 A-7-3)
【事前学習】同じグループの書いたまとめを読んでおくこと (2時間)
【事後学習】相互検討の結果を踏まえて自身のまとめを修正すること (2時間)
【授業形態】対面授業
4 グループワーク: 文章の添削 (1)(A-6-3 A-7-3)
【事前学習】添削に使用するテキストを読んでおくこと (2時間)
【事後学習】添削を作成すること (2時間)
【授業形態】対面授業
5 グループワーク:文章の添削 (2) (A-6-3 A-7-3)
【事前学習】同じグループの人の添削結果を読んでおくこと (2時間)
【事後学習】相互検討の結果を踏まえて、最終的な添削後の文章を作ること (2時間)
【授業形態】対面授業
6 研究発表(A-3-3, A-5-3, A-6-3)
【事前学習】事前に配布された発表資料を読み、質問を考えてくること (2時間)
【事後学習】発表内容を自分でもまとめ、自身の発表の準備を進めること (2時間)
【授業形態】対面授業
7 研究発表(A-3-3, A-5-3, A-6-3)
【事前学習】事前に配布された発表資料を読み、質問を考えてくること (2時間)
【事後学習】発表内容を自分でもまとめ、自身の発表の準備を進めること (2時間)
【授業形態】対面授業
8 研究発表(A-3-3, A-5-3, A-6-3)
【事前学習】事前に配布された発表資料を読み、質問を考えてくること (2時間)
【事後学習】発表内容を自分でもまとめ、自身の発表の準備を進めること (2時間)
【授業形態】対面授業
9 研究発表(A-3-3, A-5-3, A-6-3)
【事前学習】事前に配布された発表資料を読み、質問を考えてくること (2時間)
【事後学習】発表内容を自分でもまとめ、自身の発表の準備を進めること (2時間)
【授業形態】対面授業
10 研究発表(A-3-3, A-5-3, A-6-3)
【事前学習】事前に配布された発表資料を読み、質問を考えてくること (2時間)
【事後学習】発表内容を自分でもまとめ、自身の発表の準備を進めること (2時間)
【授業形態】対面授業
11 研究発表(A-3-3, A-5-3, A-6-3)
【事前学習】事前に配布された発表資料を読み、質問を考えてくること (2時間)
【事後学習】発表内容を自分でもまとめ、自身の発表の準備を進めること (2時間)
【授業形態】対面授業
12 研究発表(A-3-3, A-5-3, A-6-3)
【事前学習】事前に配布された発表資料を読み、質問を考えてくること (2時間)
【事後学習】発表内容を自分でもまとめ、自身の発表の準備を進めること (2時間)
【授業形態】対面授業
13 研究発表(A-3-3, A-5-3, A-6-3)
【事前学習】事前に配布された発表資料を読み、質問を考えてくること (2時間)
【事後学習】発表内容を自分でもまとめ、自身の発表の準備を進めること (2時間)
【授業形態】対面授業
14 成果報告(1)(A-7-3, A-8-3)
【事前学習】半期の成果報告発表の準備をすること。 (3時間)
【事後学習】報告結果をレポートにまとめること。 (3時間)
【授業形態】対面授業
15 成果報告(2)(A-7-3, A-8-3)
【事前学習】半期の成果報告発表の準備をすること。 (3時間)
【事後学習】報告結果をレポートにまとめること。 (3時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 教科書は使用しません。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業参画度(70%)
授業参画度は、授業内発表及び授業内課題で評価します。
オフィスアワー 授業後に直接(あるいは後にメールで)アポイントメントを取ってください。

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