文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 哲学科 > 思想史8
日本大学ロゴ

思想史8

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 思想史8
令和元年度以前入学者 思想史8
教員名 長綱啓典
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 哲学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 原則的に遠隔対応はしません。
Blackboard ID 20233509
授業概要 本授業では、近世から現代にいたる西洋哲学者たちの学説において「理性」の概念がどのような位置づけと評価を与えられてきたかという観点から西洋哲学の歴史をたどります。そのことを通して、西洋近現代哲学の基本的な知識を身に付けます。「思想史8」では、現象学(フッサール、ハイデッガー、サルトル、メルロ=ポンティ)、構造主義およびポスト構造主義(レヴィ=ストロース、フーコー、レヴィナス、デリダ)、フランクフルト学派(ハーバーマス)の考え方を学びます。
授業のねらい・到達目標 授業で解説された哲学者の学説を簡潔に説明することができる(A-1-2)(A-2-2)。
この科目は文理学部(学士(文学))のDP1,2及びCP1,2に対応しています。
授業の形式 講義
授業の方法 事後学習として、授業の内容確認テストを実施します。
期末試験によって、知識の定着度を確認します。
内容確認テストはBlackboardで実施します。
期末試験は対面で実施します。
いずれの提出物にも採点のうえコメントを付してフィードバックします。
授業計画
1 各時代の哲学における「理性」の位置づけ(A-1-2)(A-2-2)
【事後学習】内容確認テストを受けてください。またフィードバックを読み、どこを間違えたか確認してください。 (4時間)
【授業形態】対面授業
2 現象学の一般的特徴と初期フッサールの哲学(A-1-2)(A-2-2)
【事後学習】内容確認テストを受けてください。またフィードバックを読み、どこを間違えたか確認してください。 (4時間)
【授業形態】対面授業
3 中期および後期フッサールの哲学(A-1-2)(A-2-2)
【事後学習】内容確認テストを受けてください。またフィードバックを読み、どこを間違えたか確認してください。 (4時間)
【授業形態】対面授業
4 ハイデッガー『存在と時間』前半部(A-1-2)(A-2-2)
【事後学習】内容確認テストを受けてください。またフィードバックを読み、どこを間違えたか確認してください。 (4時間)
【授業形態】対面授業
5 ハイデッガー『存在と時間』後半部(A-1-2)(A-2-2)
【事後学習】内容確認テストを受けてください。またフィードバックを読み、どこを間違えたか確認してください。 (4時間)
【授業形態】対面授業
6 サルトルの哲学(A-1-2)(A-2-2)
【事後学習】内容確認テストを受けてください。またフィードバックを読み、どこを間違えたか確認してください。 (4時間)
【授業形態】対面授業
7 メルロ=ポンティの哲学(A-1-2)(A-2-2)
【事後学習】内容確認テストを受けてください。またフィードバックを読み、どこを間違えたか確認してください。 (4時間)
【授業形態】対面授業
8 構造主義の一般的特徴とレヴィ=ストロースの思想(A-1-2)(A-2-2)
【事後学習】内容確認テストを受けてください。またフィードバックを読み、どこを間違えたか確認してください。 (4時間)
【授業形態】対面授業
9 フーコーの哲学:狂気(A-1-2)(A-2-2)
【事後学習】内容確認テストを受けてください。またフィードバックを読み、どこを間違えたか確認してください。 (4時間)
【授業形態】対面授業
10 フーコーの哲学:人間の死(A-1-2)(A-2-2)
【事後学習】内容確認テストを受けてください。またフィードバックを読み、どこを間違えたか確認してください。 (4時間)
【授業形態】対面授業
11 フーコーの哲学:権力(A-1-2)(A-2-2)
【事後学習】内容確認テストを受けてください。またフィードバックを読み、どこを間違えたか確認してください。 (4時間)
【授業形態】対面授業
12 レヴィナスの哲学(A-1-2)(A-2-2)
【事後学習】内容確認テストを受けてください。またフィードバックを読み、どこを間違えたか確認してください。 (4時間)
【授業形態】対面授業
13 デリダの哲学(A-1-2)(A-2-2)
【事後学習】内容確認テストを受けてください。またフィードバックを読み、どこを間違えたか確認してください。 (4時間)
【授業形態】対面授業
14 ハーバーマスの哲学(A-1-2)(A-2-2)
【事後学習】内容確認テストを受けてください。またフィードバックを読み、どこを間違えたか確認してください。 (4時間)
【授業形態】対面授業
15 期末テストと解説(A-1-2)(A-2-2)
【事前学習】第14回授業までの内容を説明できるようにしてください。 (2時間)
【事後学習】教員の解説を聞き、どこを間違えたか確認してください。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 岡崎文明、日下部吉信、杉田正樹、竹田純郎、榊原哲也、服部健二、中釜浩一、谷徹 『西洋哲学史-理性の運命と可能性ー』 昭和堂 1994年
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:内容確認テスト(事後学習)と期末試験を合わせて評価します。(100%)
内容確認テストはBlackboardで実施します。
期末試験は対面で実施します。
オフィスアワー 質問や相談のある方は、いつでもメールでその旨ご連絡ください。

このページのトップ