検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度以降入学者 | 次世代情報基盤構築応用 | ||||
---|---|---|---|---|---|
令和元年度以前入学者 | ネットワーク構築演習6 | ||||
教員名 | 小林貴之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コンピュータ科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
---|---|
授業の形態 | 対面授業(オンデマンド型動画配信を1回含む) |
Blackboard ID | 20233492 |
授業概要 | 次世代IPv6ネットワークの導入活用、およびクラウドを用いた機械学習について講義するとともに演習も行う |
授業のねらい・到達目標 | IPv6ネットワークをについて説明できるようになること。 小規模なIPv6ネットワークを構築し活用できるようになること。 次世代情報環境であるクラウドを利用してAI及び機械学習などについて理解すること。 社会基盤としてのネットワーク活用について理解すること。 この科目は文理学部のディプロマポリシーDP2〜5及びカリキュラムポリシーCP2〜5に対応している。 ・情報機器等のネットワーク利用に際し,必要な知識を理解出来る(A-2-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し,これまで知識と融合して理解・説明出来る(A-3-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し,これまでの知識を活用して自分で設定することが出来る(A-4-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し,これまでの知識を応用して問題対応することが出来る(A-5-2) |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 学内共通LMS(学習管理システム)であるBlackboard(以下Bbと略)を利用して,授業資料・オンデマンド教材提示,課題提出や復習テスト,フィードバックなどを行う。 補助教材としてBb以外の別途e-Learning教材も使用するが利用方法はガイダンス等で指示する。 クラウド環境はAWSを利用予定である。 資料等はBbに掲載するので授業期間内はこまめに確認すること。特に開講曜日の前日に連絡事項がないか確認すること。質問等掲示板経由で行うので,掲示板も確認すること。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学修を目安とする。 Bbのコースカタログで検索して自己登録すること。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
【事前学習】シラバスの内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】授業時の指示に従って学修環境を整えること (3時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
2 |
IPv6の基礎とクラウドの活用(A-2-2) ネットワーク用語や必要な基礎知識について 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
ルータの基本設定とルータシュミレーションの利用 ネットワーク機器のコンピュータシミュレーターの概要と実際(A-5-2) 【事前学習】シュミレータソフトをインストールしておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
静的経路とルーティングプロトコル(A-2-2)
【事前学習】教科書Chapter04-2の内容を確認し、不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
OSPFv3の基礎(A-4-2)
【事前学習】教科書Chapter08-1の内容を確認し、不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
OSPFv3の拡張(A-3-2)
【事前学習】教科書Chapter09-1の内容を確認し、不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
複数のルーティングプロトコルの利用(A-2-2)
【事前学習】教科書Chapter09の内容を確認し、不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
IPv6のセキュリティ(A-4-2)
【事前学習】教科書Chapter11の内容を確認し、不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
クラウド入門 (A-4-2) クラウドを利用した次世代情報基盤 【事前学習】クラウド学習教材の予習を行っておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
クラウドを利用する機械学習(A-4-2)
【事前学習】クラウド学習教材の予習を行っておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
クラウドを利用する機械学習パイプライン(A-4-2)
【事前学習】クラウド学習教材の予習を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
クラウドを利用する画像認識 (A-5-2)
【事前学習】クラウド学習教材の予習を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
クラウドを利用する言語処理 (A-2-2)
【事前学習】クラウド学習教材の予習を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
学修理解度測定(A-2-2)
【事前学習】これまでの学修内容を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】演習について復習しておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
授業の振り返りとこれからの学修(A-5-2)
【事前学習】前回演習の疑問点があればまとめておくこと (2時間) 【事後学習】これまでの学修内容を確認すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
---|---|
教科書 | 『IPv6ネットワーク構築実習 (前野穣二・鈴田伊知郎・小林貴之)』 共立出版 2013年 第1版 |
参考書 | 授業中に適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | レポート:復習課題(30%)、授業内テスト:授業内テスト(50%)、授業参画度:復習テスト(20%) |
オフィスアワー | 授業終了時,またはBbからメールで連絡,日程調整の上実施。 |