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令和2年度以降入学者 | ネットワーク設計応用 | ||||
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令和元年度以前入学者 | ネットワーク構築演習4 | ||||
教員名 | 小林貴之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コンピュータ科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | 対面授業(オンデマンド型動画配信を1回含む) |
Blackboard ID | 20233490 |
授業概要 | 有線LANネットワークから無線LANネットワークへの拡張と今後利用が拡大するクラウドを利用した情報基盤構築 |
授業のねらい・到達目標 | 有線LANと無線LANの違いを理解し,必要なときに無線LANを用いることが出来るようになること また今後情報基盤として利用が拡大するクラウドについて活用できるようになること この科目は文理学部のディプロマポリシーDP3〜6及びカリキュラムポリシーCP3〜6に対応している ・情報機器等のネットワーク利用に際し,これまで知識と融合して理解・説明出来る(A-3-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し,これまでの知識を活用して自分で設定することが出来る(A-4-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し,これまでの知識を応用して問題対応することが出来る(A-5-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し,状況を分析・判断し自分の知識から正しく対応することが出来る(A-6-2) |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 学内共通LMS(学習管理システム)であるBlackboard(以下Bbと略)を利用して,授業資料・オンデマンド教材提示,課題提出や復習テスト,フィードバックなどを行う。 補助教材としてBb以外の別途e-Learning教材も使用するが利用方法はガイダンス等で指示する。 クラウドはAWSおよびGCPを利用する。 資料等はBbに掲載するので授業期間内はこまめに確認すること。特に開講曜日の前日に連絡事項がないか確認すること。質問等掲示板経由で行うので,掲示板も確認すること。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学修を目安とする。 Bbのコースカタログで検索して自己登録すること。 |
履修条件 | コンピュータ・情報リテラシーを受講済み,または同等以上の知識があること |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス 授業内容説明 他のコンピュータ科目との関連など(A-3-2)
【事前学習】シラバスを確認しておくこと (1時間) 【事後学習】ガイダンス時に説明したLMSの利用法を確認し、授業時に指示した操作を完了しておくこと (3時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
2 |
無線LANの基礎知識(1)電波の基礎知識 電磁波である電波についての基礎知識と利用の歴史について(A-3-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
無線LANの基礎知識(2) 無線LANの規格と歴史 無線LANの歴史とIEEE規格やWiFi規格について(A-3-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
無線LANの基礎知識(3) 無線LANに必要な機器 無線LAN構築に必要な機器とその動作原理について(A-3-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
無線LANの基礎知識(4) ネットワークシミュレータの利用 無線LAN演習で利用するやシミュレータについて(A-3-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
無線LANの利用(1) ネットワーク接続の実際 無線LANネットワーク接続方法とその実際(A-4-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
無線LANの利用(2) アセスポイントの設定 無線LANアクセスポイント(親機)の設定方法とその実際(A-5-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
無線LANの利用(3) 通信の暗号化とセキュリティ強化 無線LAN通信のセキュリティ問題とその対策方法(A-5-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
クラウドの基礎知識(1) クラウドを利用した情報基盤構築 クラウドの特徴と基礎知識(A-4-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
クラウドの基礎知識(2) クラウド上の情報資源の活用 クラウドで提供される情報資サービスの利用方法について(A-5-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
クラウドの基礎知識(3) クラウドネットワーク クラウドネットワークの特徴と課題(A-5-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
クラウド利用(1) クラウドセキュリティ クラウドにおけるセキュリティ問題点と対応方法(A-6-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
クラウド利用(2) クラウドサービスの拡張 クラウドサービスの拡張性と耐障害性(A-5-3) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
学修理解度測定 学修理解度を測定する(A-3-2)(A-4-2)(A-5-2)(A-6-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
授業の振り返りとこれからの学修 授業のまとめと、これからの学修(A-3-2)(A-4-2)(A-5-2)(A-6-2) 【事前学習】前回までの授業内容を復習しておくこと (3時間) 【事後学習】テストフィードバックを確認し復習を行うこと (1時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 授業に必要な教材はLMS上で提供するので教科書の指定はしない |
参考書 | 授業中に適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | レポート:復習課題(25%)、授業内テスト(50%)、授業参画度:予習課題・復習テスト(25%) |
オフィスアワー | 授業終了時,またはBbからメールで連絡,日程調整の上実施。 |
備考 | 受講人数調整を行う可能性があるのでBlackboardに自己登録を行い,連絡事項を確認すること。 |