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令和2年度以降入学者 | ビジネス日本語1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | ビジネス日本語1 | ||||
教員名 | リテイ | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業 全15回 |
Blackboard ID | 20230494 |
授業概要 | テーマ:ビジネス日本語(1)伸ばす!就活能力・ビジネス日本語力 本授業は日本語で働く際に必要な能力の養成をめざし、1)仕事の日本語力の習得、2)就活能力の習得、3)社会文化能力の育成、4)社会人基礎力の育成という4つの柱で構成されている。ビジネス会話やビジネスメールの学習のみならず、日本の企業文化や異文化理解を考えるケーススタディも取り上げる。さらに、ゲストを招いた「模擬面接会」を行い、ビジネスコミュニケーションを実践的に学ぶことができる。 |
授業のねらい・到達目標 | 1)仕事の日本語力の習得 (A-3-4) 就活の際、また就職後、即座に役立つビジネス場面での日本語を学ぶ。 2)就活能力の習得 (A-4-4) 就職活動を成功させるための基本的な知識の習得と、実践力を身につける。 3)社会文化能力の育成 (A-6-4) 日本に関する基本的な知識や、異文化の壁を乗り越えるための柔軟な思考方法を身につける。 4)社会人基礎力の育成 (A-6-4) 社会人として身につけておくべき基本的な知識や考え方、習慣を学ぶ。 <日本大学教育憲章との関係> 仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報に基づく論理的・批判的な考察を通じて,課題に対し,具体的かつ論理整合的な見解を示すとともに,その限界を認識することができる。(A-3-4) 創造力と独自性をもって問題解決の方法と手順を立案し,独力または他者と協働して問題を解決することができる。(A-4-4) さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて他者との信頼関係を確立し,ときに強い影響を与えることができる。(A-6-4) <ディプロマポリシーとの関係> この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3,DP4,DP6,およびカリキュラムポリシーのCP3,CP4,CP6に対応している。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 【事前学習】教科書の予習 課題フィードバックの確認 【授 業】グループワーク、ロールプレイ、プレゼンテーション、ケーススタディ、 模擬会議、模擬面接会 【事後学習】 課題(ワークシート、Eメール、問い合わせの電話) ※ 止むを得ない事情で一定期間対面授業に参加できない場合、必ず事前に担当教員までメールで相談してください。 |
履修条件 | ・ 留学生のみ履修可。 ・ 英文学科・ドイツ文学科・中国語中国文化学科の留学生は、「日本語1~8」から 4科目4単位を修得済みであること。 ・ 英文学科・ドイツ文学科・中国語中国文化学科以外の学科の留学生は、「日本語1~8」を修得済みであること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス Ⅰ.学習の前に「1.目標設定」(A-3-4) 【事前学習】シラバスを事前に確認 (0.5時間) 【事後学習】課題1 ワークシート「目標設定」 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
Ⅱ.就活能力 「1.自己紹介」「2.自己分析」(A-3-4)
【事前学習】教科書(pp.15-24)の予習 課題1フィードバックの確認 (0.5時間) 【事後学習】課題2 ワークシート「自己紹介」「自己分析」 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
Ⅱ.就活能力 「3.業界・業種・職種」「4.勤務の条件」(A-3-4)
【事前学習】教科書(pp.25-34)の予習 課題2フィードバックの確認 (0.5時間) 【事後学習】課題3 ワークシート「行きたい業界についての調査」「興味のある企業の採用情報」 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
Ⅱ.就活能力 「5.自己PR」「6.志望動機」(A-3-4)
【事前学習】教科書(pp.35-42)の予習 課題3フィードバックの確認 (0.5時間) 【事後学習】課題4 ワークシート「自己PR」「志望動機」 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
Ⅱ.就活能力 「7.履歴書・送付状」「8.面接の受け方」(A-4-4)
【事前学習】教科書(pp.43-60)の予習 課題4フィードバックの確認 (0.5時間) 【事後学習】課題5 ワークシート「履歴書」 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
Ⅲ.社会文化能力 「1.異文化理解」「2.日本の地理」(A-6-4)
【事前学習】教科書(pp.63-76)の予習 課題5フィードバックの確認 (0.5時間) 【事後学習】課題6 ワークシート「異文化の中で働くには」「日本の地理クイズ」 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
Ⅳ.社会人基礎力 「1.プレゼンテーション」(「2.チームビルディング」)(A-6-4)
【事前学習】教科書(pp.79-94)の予習 課題6フィードバックの確認 (0.5時間) 【事後学習】課題7 ワークシート「ケーススタディ3〜5の予習」 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
Ⅳ.社会人基礎力 「3.ケーススタディ①」「4.ケーススタディ②」「5.報告・連絡・相談」(A-6-4)
【事前学習】教科書(pp.95-106)の予習 課題7フィードバックの確認 (0.5時間) 【事後学習】課題8 ワークシート「プレゼンテーションとケーススタディの振り返り」 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
Ⅴ.仕事の日本語力 「1.敬語」「2.挨拶」(A-3-4)
【事前学習】教科書(pp.109-122)の予習 課題8フィードバックの確認 (0.5時間) 【事後学習】課題9 ワークシート「敬語と挨拶」 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
Ⅴ.仕事の日本語力 「3.電話 受ける」「4.電話 かける」(A-6-4)
【事前学習】教科書(pp.123-142)の予習 課題9フィードバックの確認 (0.5時間) 【事後学習】課題10 ワークシート「問い合わせの電話」 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
Ⅴ.仕事の日本語力 「5.電話 アポイントを取る」「6.訪問」(A-4-4)(A-6-4)
【事前学習】教科書(pp.143-160)の予習 課題10フィードバックの確認 (0.5時間) 【事後学習】課題11 ワークシート「就職指導課の訪問」 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
Ⅴ.仕事の日本語力 「7.会議」(A-6-4)
【事前学習】教科書(pp.161-166)の予習 課題11フィードバックの確認 (0.5時間) 【事後学習】課題12 ワークシート 「会議の振り返り」 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
Ⅴ.仕事の日本語力 「8.ビジネスメール」(A-3-4)
【事前学習】教科書(pp.167-173)の予習 課題12フィードバックの確認 (0.5時間) 【事後学習】課題13 ワークシート「志望先企業にメールを書く」 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
模擬面接会(A-6-4)
【事前学習】面接会の準備 課題13フィードバックの確認 (0.5時間) 【事後学習】課題14 ワークシート「面接会の振り返り」 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
まとめと今学期の振り返り(A-6-4)
【事前学習】振り返り会の準備 課題14フィードバックの確認 (0.5時間) 【事後学習】課題15 ワークシート「今学期の振り返り」 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 学校法人長沼スクール 東京日本語学校編 小島美智子監修 植木香・木下由紀・藤井美音子著 『伸ばす!就活能力・ビジネス日本語力 日本で働くための「4つの能力」養成ワークブック』 国書刊行会 2018年 第1版 教科書は必ず購入すること。 |
参考書 | 参考書や映像資料は授業内で適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:課題(50%)、授業参画度(20%)、タスク(30%) 授業参画度は予習や教室活動の参加度、授業への貢献度、毎回の授業内課題(質問・コメント・ディスカッションのまとめ)などで評価される。オンライン受講の場合もグループ活動に参加する必要があり、物理的な距離など現実問題も考慮するが、評価方法と基準は基本的に対面参加と同様。 |
オフィスアワー | ① 授業の前後、教室で対応する。 ② Blackboardやメールで対応する。 |