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日本語6

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令和2年度以降入学者 日本語6
令和元年度以前入学者 日本語中上級6
教員名 三原裕子
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業
BlackboardコースID 水曜日3時間目 
          水曜日4時間目
Blackboard ID 20233439
授業概要 日本について書かれた文章を読み、内容を把握して自国又は他国との同様の状況と比較検討して発表する。
発表後テーマについて討論を行う。
授業のねらい・到達目標 〈授業のねらい〉
・大学での生活と研究を円滑に行うための日本語能力を伸長することがねらいである。

〈到達目標〉
・テキスト内容を理解し、そのテーマに関連した現状を調べ、討論できる。
・自国との比較・検討を行える。
・発表と討論ができる。

〈日本大学教育憲章との関係〉
・日本文学・日本語学研究を学びながら、それらと深く関わる世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,自己の世界観をもって説明できる(A-2-2)。
・日本文学・日本語学研究を中心としながら、仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる(A-3-2)。

〈ディプロマポリシーとの関係〉
この科目は文理学部のDP2,3及びCP2,3に対応しています。
授業の形式 講義、演習
授業の方法 授業の形式:対面授業【講義】
対面授業

① 授業:テキストの内容を理解する。日本語のリズムやアクセントを知って内容理解の補助とするため音読を必須とする。
 本文の設問や課題に対して、口頭またはミニコメントを回答する。
② 予習:授業内での音読のために、難解な語について調べておく。/ 自国での状況について、意見が言えるようにしておく。
③ 復習:テキストの課題について回答を作成。翌週発表する。発表時に教員とクラス内で検討・フィードバックを行う。
④ 宿題:テキスト掲載の漢字の読み・書きについて翌週ミニテストを行う。Zoom視聴者も同様にチャット機能で解答する。
⑤ 対面授業に参加できない学生はBbに課題などを掲示するので、気をつけてみること。
履修条件 留学生のみ履修可。
授業計画
1 ガイダンス  授業のすすめ方、ルールについて説明
教場で質問に対応する。
質問・疑問は共通理解を深めるために授業内で扱う。個人的な質問は特別な場合を除いて不可。【対面授業】
【事前学習】テキストの第四章をみておく (0.5時間)
【事後学習】特になし (0.5時間)
【授業形態】対面授業
2 〈第四章〉「読み物」を読んで自国のリサイクルの現状と日本のリサイクルの現状について考える―①【対面授業】
【事前学習】テキストの第四章を読めるようにする (0.5時間)
【事後学習】自身が読めなかったものや、意味の難しかったものを理解しておく (0.5時間)
【授業形態】対面授業
3 〈第四章〉「読み物」を読んで自国のリサイクルの現状と日本のリサイクルの現状について考える―②(A-4-2、A-5-2)【対面授業】
【事前学習】テキストの第四章を読んで、要点をまとめておく (0.5時間)
【事後学習】課題や質問について考えておく (0.5時間)
【授業形態】対面授業
4 〈第四章〉〉リサイクルの場面を指摘し考える(都市景観・新聞雑誌の記事など)―①【対面授業】
【事前学習】発表やコメントの作成 (0.5時間)
【事後学習】指摘や質問に回答できるように準備する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
5 〈第四章〉リサイクルの場面を指摘し考える(都市景観・新聞雑誌の記事など)―②【対面授業】
【事前学習】回答の準備 (0.5時間)
【事後学習】まとめ (0.5時間)
【授業形態】対面授業
6 〈第四章〉リサイクルの場面を指摘し考える(都市景観・新聞雑誌の記事など) チームによるフィールドワーク(A-2-2)【対面授業】
【事前学習】本文を読んで理解しておく (0.5時間)
【授業形態】対面授業
7 〈第四章〉フィールドワークのまとめと発表―①(A-4-2、A-5-2)【対面授業】
【事前学習】本文を読んで理解しておく (0.5時間)
【事後学習】難解な語彙を調べておく (0.5時間)
【授業形態】対面授業
8 〈第四章〉〈第四章〉フィールドワークのまとめと発表―②(A-6-2)【対面授業】
【事前学習】本文を読んで理解しておく。意見が言えるように準備する (0.5時間)
【事後学習】授業内容のノートを整理しておく (0.5時間)
【授業形態】対面授業
9 〈第四章〉リサイクル社会の展望について、個人発表と検討 ―①(A-6-2)【対面授業】
【事前学習】本文を読んで理解しておく。意見が言えるように準備する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
10 〈第五章〉「読み物」を通して自国の問題点、日本の問題点について検討する(A-2-2、A-6-2)【対面授業】
【事前学習】本文を読んで理解しておく。意見が言えるように準備する。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容のノートを整理しておく (0.5時間)
【授業形態】対面授業
11 〈第五章〉クラス内でインタビューを行う(インタビュー内容の作成)①(A-4-2、A-5-2)【対面授業】
【事前学習】本文を読んで理解しておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容のノートを整理しておく (0.5時間)
【授業形態】対面授業
12 〈第五章〉クラス内でインタビューを行う(インタビュー内容の作成)②(A-2-2、A-6-2)【対面授業】
【事前学習】本文を読んで理解しておく。質疑応答の準備する。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容のノートを整理しておく (0.5時間)
【授業形態】対面授業
13 〈第五章〉今後の理想と展望について検討する①(A-2-2、A-3-2、A-6-2)。【対面授業】
【事前学習】内容の設定準備 (0.5時間)
【事後学習】授業内容のノートを整理しておく (0.5時間)
【授業形態】対面授業
14 〈第五章〉今後の理想と展望について検討する②(A-2-2、A-3-2、A-6-2)。【対面授業】
【事前学習】今までのノートをよく読んでおく (0.5時間)
【事後学習】今までのノートを補足する (0.5時間)
【授業形態】対面授業
15 後期内容のまとめ 授業後半で各自が選択したトピックスについてまとめ、そののち後半に発表してクラス内で感想・質問を含めた検討会をおこなう。(A-8-2)【対面授業】
【事前学習】今までのノートをよく読んでおく (0.5時間)
【事後学習】今までのノートを補足する (0.5時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 安藤 節子 / 佐々木 薫 / 赤木 浩文 『トピックによる日本語総合演習 【上級】』 スリーエーネットワーク 2020年 第改訂版
「改訂版」を確認して購入すること。グラフなどデータに違いがあるため
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 試験(20%)、レポート:複数回のレポート提出を要求する。提出有無および内容を評価する。(30%)、授業内テスト:授業時間内にミニテストを行い、その点数を評価する。(20%)、授業参画度:討論での積極的な発言や参加態度を評価する。(30%)
授業初回に説明する。対面授業に参加できない場合は、通常レポートに加え、代替としてblackboardで指示するレポート提出を評価対象とする。本授業では、対面参加と遠隔参加とにおいて評価に差を設けない。
オフィスアワー メールで対応する。

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