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中国語10(逆)

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令和2年度以降入学者 中国語10(逆)
令和元年度以前入学者 中国語10(逆)
教員名 舘けさみ
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業(一部Zoomによるライブ中継あり)
Blackboard ID 20230460
授業概要 中国語の文法と読解。中国語修得の核となる、ピンイン、基本的文法事項等、初級で既習であることを確認をしながら、より高度な表現を学ぶ。中國の文化・慣習・社会を紹介する中国語のテキストを用いて、基礎文法の整理を行い、内容読解および日本語への翻訳する技術の習得を目指す。さらに日本の文化とも対比しつつ、中国の文化・社会に対する知識をより深める。
授業のねらい・到達目標 ➀初級中国語の文法項目を確認し、中級レベルの文法項目を修得できる。
➁長文を理解するための読解力の基礎を固め、文法構造を把握することができる。
➂中国語テキストの内容を理解し、日本語に翻訳することができる。
世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を総合的に理解し,国際社会が直面している問題の解決策を提案することができる(A-2-4)。
この科目は文理学部のDP及びCPの2に対応しています。
授業の形式 演習
授業の方法 原則的に演習形式で行う。
➀中国語の発音と日本語訳を確認する。
➁品詞、文法構造を確認する。
➂中国語の発音を確認し、朗読する練習を行う。
Blackboardにより音声データを配信する。
音声データはテキストとともに、授業・小テストに備える目的で、事前学習・事後学習において活用すること。
本授業の事前・事後学習は、合わせて1時間の学習を目安とする。
課題・テスト等に対するフィードバック方法は授業開始時に提示する。

対面授業に参加できない学生の代替方法、要件
各回においてZoomでの参加を希望する場合は、理由を述べて担当教員の許可を得ること
原則としてビデオをONにして参加すること

対面授業に参加できない場合、以下の要件を満たす学生はZoomでの参加を認める。
(1)Zoomでの参加を認める要件:日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生
(2)対面授業に参加できない場合:Zoomで参加し、Blackboardに配信する課題を提出する。
履修条件 受講は中国語中国文化学科の学生に限る。
中国語1~8のうち、6単位以上を習得していること。
授業計画
1 ガイダンス:授業方法・評価について説明する。
修得済みの文法知識を問う小テストを行い、授業内で解答を明示しながら解説をする。
第2回以降のテキストを紹介する。 
※以下の進度はおおよその目安。クラス状況によって進度が変更される可能性がある。
【事前学習】シラバスを読んで、授業の概要を確認する。 修得済みの初級中国語の文法知識を整理しておく。 (0.5時間)
【事後学習】修得済みの文法知識を確認し、補足する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
2 年中行事「清明節」に関する中国語テキスト 
中国の年中行事を日本の年中行事と対比して解説(A-2-4)。
「指示詞」「量詞」「介詞」品詞を確認しながら、文の構造を把握し日本語への訳し方を学習する。
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】発音練習と文法項目を整理して、テストに備える。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
3 年中行事「中秋節」に関する中国語テキスト前半
中国の年中行事を日本の年中行事と対比して解説(A-2-4)。
「方位詞」「副詞」「助詞」品詞を確認しながら、文の構造を把握し日本語への訳し方を学習する。
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】発音練習と文法項目を整理して、テストに備える。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
4 年中行事「中秋節」に関する中国語テキスト中盤
結果・方向・様態・可能補語の整理を行い、文の構造を把握し日本語への訳し方を学習する。
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】発音練習と文法項目を整理して、テストに備える。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
5 年中行事「中秋節」に関する中国語テキスト後半
「助詞 的・地」を用いた修飾語を確認し、文の構造を把握し日本語への訳し方を学習する。
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】発音練習と文法項目を整理して、テストに備える。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
6 「中秋節」範囲の小テスト実施。 
年中行事「春節」に関する中国語テキスト前半
中国の年中行事を日本の年中行事と対比して解説(A-2-4)。
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】発音練習と文法項目を整理して、テストに備える。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
7 第6回実施の小テストについて解説
年中行事「春節」に関する中国語テキスト後半
方向補語の派生用法を確認し、文の構造を把握し日本語への訳し方を学習する。
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】発音練習と文法項目を整理して、テストに備える。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
8 「成長の儀式」に関する中国語テキスト
日本の成長の儀式と対比して解説する(A-2-4)。
接続詞と副詞による呼応表現を確認し、文の構造を把握し日本語への訳し方を学習する。
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】発音練習と文法項目を整理して、テストに備える。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
9 「成長の儀式」範囲の小テスト実施
「中国の食習慣」に関する中国語テキスト前半
日本の食習慣と対比して解説する(A-2-4)。
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】発音練習と文法項目を整理して、テストに備える。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
10 第9回実施の小テストの解説
「中国の食習慣」に関する中国語テキスト後半
「受け身」「使役」に関する表現を確認し、文の構造を把握し日本語への訳し方を学習する。
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】発音練習と文法項目を整理して、テストに備える。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
11 「北京」に関する中国語テキスト前半
「進行」「持続」に関する表現を確認し、文の構造を把握し日本語への訳し方を学習する。
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】発音練習と文法項目を整理して、テストに備える。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
12 「中国の食習慣」範囲の小テストを行う。
「北京」に関する中国語テキスト中盤
「処置文」に関する表現を確認し、文の構造を把握し日本語への訳し方を学習する。
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】発音練習と文法項目を整理して、テストに備える。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
13 第12回実施の小テストの解説
「北京」に関する中国語テキスト後半
発音指導
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】暗唱型テストに備えての発音練習 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
14 「北京」に関するテキスト指定箇所の暗唱による発音のテスト
【事前学習】暗唱型テストに備えての発音練習 (0.5時間)
【事後学習】指摘された点に注意して発音練習 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
15 総合復習と整理
中国の文化・社会についての知識を整理する(A-2-4)。
【事前学習】授業内容全体を復習する。 (0.5時間)
【事後学習】日本と対比して中国の文化・社会についての知識を整理する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 プリントを配布する。
参考書 授業中に指示する。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(100%)
小テスト及び発音テストにの成績により成績評価をする。

対面授業に参加できない場合の要件を満たし、Zoomで参加をした場合、課題の提出により評価する。
授業内暗唱試験を受けられない場合、Blackboardを利用した、実授業時間内提出の課題により評価する。
オフィスアワー 毎週授業終了後の教室で行う。
Blackboardの掲示板を利用すること。

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