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中国語9

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令和2年度以降入学者 中国語9
令和元年度以前入学者 中国語9
教員名 島田亜実
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業。遠隔での参加は認めない。
Blackboard ID 火曜2限: 20230457 火曜4限:20230458
授業概要 中国語文法・読解。初級~中級対象のテキストを使用し、語彙の増強・基礎文法の整理と中級レベルの文法や表現の習得をめざす。
授業のねらい・到達目標 文の構造を理解し、虚詞にも注意して正確に読み取ることができる。
中国語の基礎語彙を習得し、それらを用いて正しい文を書くことができる。
平易な文や会話を聞き取り、漢字・ピンインで正しく書くことが出来る。
教員の助けなしに正しく発音し、間違えても自分で訂正することができる。
必要な表現方法を身に着け、相手に自分の情報を伝えることができる。
世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を総合的に理解し,国際社会が直面している問題の解決策を提案することができる(A-2-4)。
この科目は文理学部のDP及びCPの2に対応しています。
授業の形式 演習
授業の方法 原則的に演習方式で行う。
テキスト各課は、①語句の確認(予習) ②文法事項の解説と対応練習問題(必要に応じプリント教材を追加する)③本文 ④練習問題 の順に進める。
※練習問題の一部は学生を指名し板書解答したものを添削する。教員による添削の他、他の学生による口頭での指摘を求める場合がある。また、練習問題の解答をBbへ提出するよう求める場合がある。
※各課または数課毎に小テストを行い、文法事項・語句の習得を促す。小テストは可能な限り返却し、間に合わない場合も解説は行う。
※語句及び音声データの確認を各課の予習課題とする。
※授業中すぐに確認できるように辞書を手元に置くこと。
履修条件 中国語1~8のうち、6単位以上修得していること。
受講希望者が25名を越えた場合は抽選等で受講者を決定する可能性があるので、初回の授業には必ず出席すること。
同一教員(島田)の中国語9(前期)と中国語10(後期)をセットで受講すること。
授業計画
1 ガイダンス(授業方法・評価についての説明)
発音復習・第5課[動詞述語文ほか]※一部の語句以外全て既習事項。練習問題も口頭で解答。以下既習事項については同様。文法解説・例文・本文・練習問題
※以下の進度はおおよそのめやす。小テストの実施日と回数はクラス状況に応じ変更する。
【事前学習】シラバスを読んで授業全体の流れを理解する。初年度で使用したテキストやノートを見返す。第5課語句確認(新出語句一覧を眺めるだけでなく、例文内に知らない単語がないかチェックしておくこと。以下同様)。第5課の音声データを予習として聞いておく(「読み方がわかりません・発音できません」はなし)。氏名ほか自分い関する情報を中国語で言えるか、書けるか確認しておく。 (0.4時間)
【事後学習】第5課の内容でわからない部分がなかったか確認する。(口頭で行った例文訳や日文中訳など、改めて自分一人でできるか、確認する) (0.6時間)
【授業形態】対面授業
2 第5課復習
第6課[名詞を修飾する“的”ほか]文法解説・例文・本文・練習問題
【事前学習】第6課の語句確認と音声の予習。 (0.4時間)
【事後学習】内容を復習し、テストに備える(自分一人で訳ができるか、解き直しをする)。音声データを繰り返し聞き、発音しながら書き取る練習をする。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
3 第5~6課テスト
第7課[形容詞述語文ほか]文法解説・例文・本文・練習
【事前学習】第5~6課テスト準備。第7課の語句確認と音声の予習。 (0.4時間)
【事後学習】内容復習(自分一人で訳ができるか、解き直しをする)。音声データを繰り返し聞き、発音しながら書き取る練習をする。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
4 第8課[選択疑問文ほか]文法解説・例文・本文・練習問題
【事前学習】第8課の語句確認と音声の予習。 (0.4時間)
【事後学習】内容を復習(自分一人で訳ができるか、解き直し)し、テストに備える。音声データを繰り返し聞き、発音しながら書き取る練習をする。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
5 第7~8課テスト
第9課[連動文ほか]文法解説・例文・本文・練習問題
【事前学習】第7~8課テスト準備。第9課の語句確認と音声の予習。 (0.4時間)
【事後学習】内容復習(自分一人で訳ができるか、解き直し)。音声データを繰り返し聞き、発音しながら書き取る練習をする。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
6 第10課[“有”と“在”ほか]文法解説・例文・本文・練習問題
【事前学習】第10課の語句確認と音声の予習。 (0.4時間)
【事後学習】内容を復習(自分一人で訳ができるか、解き直し)し、テストに備える。音声データを繰り返し聞き、発音しながら書き取る練習をする。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
7 第9~10課テスト
第11課[前置詞ほか]文法解説・例文・本文・練習問題
【事前学習】第9~10課テスト準備。第11課の語句確認と音声の予習。 (0.4時間)
【事後学習】内容復習(自分一人で訳ができるか、解き直し)。音声データを繰り返し聞き、発音しながら書き取る練習をする。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
8 第11課テスト
第12課①[変化と完了の“了”ほか]文法解説・例文・本文
【事前学習】第11課テスト準備。第12課の語句確認と音声の予習。 (0.4時間)
【事後学習】内容復習(自分一人で訳ができるか、解き直し)。音声データを繰り返し聞き、発音しながら書き取る練習をする。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
9 第12課②練習問題
第12課までの復習
【事前学習】第12課練習問題解答。 (0.4時間)
【事後学習】内容復習(自分一人で訳ができるか、解き直し)し、テストに備える。音声データを繰り返し聞き、発音しながら書き取る練習をする。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
10 第12課テスト
第13課①[経験の“过”ほか]文法解説・例文・本文
【事前学習】第12課テスト準備。第13課の語句確認と音声の予習。 (0.4時間)
【事後学習】内容を復習(自分一人で訳ができるか、解き直し)。音声データを繰り返し聞き、発音しながら書き取る練習をする。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
11 第13課②練習問題
第14課①[結果補語ほか]文法解説・例文・本文
【事前学習】第14課の語句確認と音声の予習。 (0.4時間)
【事後学習】内容復習(自分一人で訳ができるか、解き直し)し、テストに備える。音声データを繰り返し聞き、発音しながら書き取る練習をする。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
12 第13課テスト
第14課②練習問題
【事前学習】第13課テスト準備。第14課の語句確認と音声の予習。 (0.4時間)
【事後学習】内容復習(自分一人で訳ができるか、解き直し)し、テストに備える。音声データを繰り返し聞き、発音しながら書き取る練習をする。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
13 第14課テスト
復習
【事前学習】第14課テスト準備。第5-14課の音声を一通り聞き、音声だけで理解できない部分がないかチェックする。 (0.4時間)
【事後学習】内容を復習し、テストに備える。音声データを繰り返し聞き、発音しながら書き取る練習をする。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
14 復習。第13回目までの学習内容について質疑応答を行う。(A-2-4)
※受講者人数により、口答試験等の時間に当てる場合がある。
【事前学習】第13回までの授業を振り返り、疑問点をリストアップしておく。 (0.4時間)
【事後学習】上記の疑問が解消されたか、確認し復習する。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
15 復習
試験と解説(試験問題の一部)。(A-2-4)
【事前学習】よく復習し、試験に備える。音声データを繰り返し聞き、発音しながら書き取る練習をする。自分に関する情報を中国語で言えるか、書けるか再確認する。 (0.7時間)
【事後学習】試験を通し、よくできた部分・理解が不十分であった部分を確認する。 (0.3時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 『中国語のススメ』編集部会 『中国語のススメ』 白帝社 2022年
後期の中国語10と同一のテキストを用いる。
※「初級」テキストを使用するが、テキスト前半の既習項目については、復習として進度を早める。授業内容は概要や履修条件にあるとおり、中級未満のものではない。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:小テスト30+期末テスト50(80%)、授業参画度:授業準備と授業時の取り組み(10%)、課題(各課の練習問題等)(10%)
・毎回辞書(中日辞典)を手元に準備しておくこと。
・授業参画度は授業準備及び授業時の取り組みを指す。辞書や予習の不備は減点の対象とする。
・テスト方法の詳細は別に指示する。
オフィスアワー 授業の前後教室にて。また、Blackboardを通して連絡すること。

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