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中国語2(全学科)

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令和2年度以降入学者 中国語2(全学科)
令和元年度以前入学者 中国語2(全学科)
教員名 赤池晴香
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 遠隔での参加は認めない。
11/6、12/11の授業はオンデマンドで実施する。
詳細はBlackboardを確認すること。
Blackboard ID 月曜2限:20233375、月曜3限:20233376、月曜4限:20233377
授業概要 日本人教員による初級授業。
中国語の入門段階を修得した者が、簡体字や文法の初級段階を修得し、准中級へと橋渡しをする。
授業のねらい・到達目標 中国語の入門段階を修得した者が、簡体字や文法や常用語彙などを学び、自分の言いたいことを平易な中国語で書いたり、平易な中国語を読んだりすることができるようになる。
世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,自己の世界観をもって説明できる。(A-2-2)
この科目は文理学部のDP及びCPの2に対応しています。
授業の形式 演習
授業の方法 原則的に演習形式で行う。
日本人教員が簡体字や文法を詳説し、小テストで定着度を確認する。
課題・小テストは添削または採点して返却する。
本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。
課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。
履修条件 受講は中国語中国文化学科以外の学生に限る。
中国語1の単位を修得済みであること。
原則として同一の教員と時限の中国語1・2を、前学期・後学期セットにして履修すること。
ただし、単位を落として再履修する場合は、別の教員の授業を履修することができる。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業方法について説明する)
中国語1の学習内容の復習
【事前学習】中国語1で学んだ内容を復習する。 (0.5時間)
【事後学習】今後の学習計画を立てる。 (0.5時間)
2 第8課
「時間量」を表す語
助動詞(2)“得”
介詞(2)“从”
【事前学習】テキスト41~44ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング8」を解く。 (0.5時間)
3 第9課
「過去の経験」を表す“过”
“是~的”の文
介詞(3)“跟”、“给”
【事前学習】テキスト45~48ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング9」を解く。 (0.5時間)
4 第10課
助動詞(3)“能”、“会”
「動作の様態」を言う表現
動詞のかさね型
【事前学習】テキスト49~52ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング10」を解く。 (0.5時間)
5 第11課(1)
「動作の進行」を表す“在~呢”
「~しに来る・~しに行く」の表し方
動作量の位置
実現の“了”と変化の“了”の併用
【事前学習】テキスト53~55ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理しする。 (0.5時間)
6 第11課(2)
選択疑問の“还是”
目的語を文頭に出す表現
【事前学習】テキスト55~56ページを読み、模範音声を聞き、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング11」を解く。 (0.5時間)
7 第8~11課のまとめと復習
各課の文法のポイントを再確認し、定着度を確認する。
【事前学習】第8~11課を通読し、疑問点を整理する。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容をノートにまとめ、疑問点が解消されたか確認し、自分の言葉で整理する(A-2-2)。 (0.5時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
8 第12課(1)
「比較」の表現
“的”の用法(2)
【事前学習】テキスト82ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理する。 (0.5時間)
9 第12課(2)
2つの目的語をとる動詞
目的語が主述句のとき
【事前学習】テキスト59~60ぺージを読み、模範音声を聞き、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング12」を解く。 (0.5時間)
10 自我介紹(1)
【事前学習】テキスト61ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理する。 (0.5時間)
11 トレーニング
【事前学習】テキスト62ページを読み、模範音声を聞き、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理する。 (0.5時間)
12 決まり文句
あいさつ
依頼
【事前学習】テキスト63ページを読み、模範音声を聞き、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理する。 (0.5時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
13 決まり文句
お礼・おわび
尋ねる
その他
【事前学習】テキスト64ページを読み、模範音声を聞き、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理する。 (0.5時間)
14 文法のまとめ
第12~14課のまとめと復習
【事前学習】テキスト65~66ページを読み、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容をまとめ、疑問点が解消されたか確認し、自分の言葉で整理する。(A-2-2) (0.5時間)
15 理解度の確認および解説(A-2-2)
【事前学習】これまで学んできた単語・文法を整理し、ノートにまとめ、テキストの模範朗読を聞き取れるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】教員の解説を踏まえ、これまでの学習内容を振り返る。 (0.5時間)
その他
教科書 尹景春・竹島毅 『最新第2訂版 中国語はじめの一歩』 白水社 2022年
単語や文法は、自分で意識的に覚えなければ、語学はいつまでもできるようにはならない。
意欲的に新出語句や文法事項を学ぶ姿勢が求められる。
参考書 北京・商務印書館、小学館 『中日辞典』 小学館 2016年 第3版
紙媒体が望ましい。
成績評価の方法及び基準 レポート:課題等の内容によって評価する。(50%)、授業参画度:課題の提出状況によって評価する。(50%)
成績評価は目安である。ガイダンス時により詳しく説明する。
オフィスアワー Blackboardなどを通して連絡すること。
備考 授業計画は受講生の学習状況によって調整する場合がある。
中国語4を並行して履修することを推奨する。

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