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令和2年度以降入学者 | 中国語2(全学科) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 中国語2(全学科) | ||||
教員名 | 舘けさみ | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 遠隔での参加は認めない。 |
Blackboard ID | 20233371 |
授業概要 | 日本人教員による初級授業。 中国語の入門段階を修得した者が、簡体字や文法の初級段階を修得し、准中級へと橋渡しをする。 |
授業のねらい・到達目標 | 中国語の入門段階を修得した者が、簡体字や文法や常用語彙などを学び、自分の言いたいことを平易な中国語で書いたり、平易な中国語を読んだりすることができるようになる。 世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,自己の世界観をもって説明できる。(A-2-2) この科目は文理学部のDP及びCPの2に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 原則的に演習形式で行う。 日本人教員が簡体字や文法を詳説し、小テストで定着度を確認する。 課題・小テストは添削または採点して返却する。 本授業の事前・事後学習は,合わせて2時間の学習を目安とします。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 |
履修条件 | 受講は中国語中国文化学科以外の学生に限る。 中国語1の単位を修得済みであること。 原則として同一の教員と時限の中国語1・2を、前学期・後学期セットにして履修すること。 ただし、単位を落として 再履修する場合は、別の教員の授業を履修することができる。 受講希望者が40名を越えた場合は抽選等で受講者を決定するので、Blackboard等を確認すること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業方法について説明する) 中国語1の学習内容の復習 【事前学習】中国語1で学んだ内容を復習する。 (0.5時間) 【事後学習】今後の学習計画を立てる。 (0.5時間) |
2 |
第8課 「時間量」を表す語 助動詞(2)“得” 介詞(2)“从” 【事前学習】テキスト41~44ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング8」を解く。 (0.5時間) |
3 |
第9課 「過去の経験」を表す“过” “是~的”の文 介詞(3)“跟”、“给” 【事前学習】テキスト45~48ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング9」を解く。 (0.5時間) |
4 |
第10課 助動詞(3)“能”、“会” 「動作の様態」を言う表現 動詞のかさね型 【事前学習】テキスト49~52ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング10」を解く。 (0.5時間) |
5 |
第11課(1) 「動作の進行」を表す“在~呢” 「~しに来る・~しに行く」の表し方 動作量の位置 実現の“了”と変化の“了”の併用 【事前学習】テキスト53~55ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理しする。 (0.5時間) |
6 |
第11課(2) 選択疑問の“还是” 目的語を文頭に出す表現 【事前学習】テキスト55~56ページを読み、模範音声を聞き、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング11」を解く。 (0.5時間) |
7 |
第8~11課のまとめと復習 各課の文法のポイントを再確認し、定着度を確認する。 【事前学習】第8~11課を通読し、疑問点を整理する。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容をノートにまとめ、疑問点が解消されたか確認し、自分の言葉で整理する(A-2-2)。 (0.5時間) |
8 |
第12課(1) 「比較」の表現 “的”の用法(2) 【事前学習】テキスト82ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理する。 (0.5時間) |
9 |
第12課(2) 2つの目的語をとる動詞 目的語が主述句のとき 【事前学習】テキスト59~60ぺージを読み、模範音声を聞き、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング12」を解く。 (0.5時間) |
10 |
自我介紹(1)
【事前学習】テキスト61ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理する。 (0.5時間) |
11 |
トレーニング
【事前学習】テキスト62ページを読み、模範音声を聞き、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理する。 (0.5時間) |
12 |
決まり文句 あいさつ 依頼 【事前学習】テキスト63ページを読み、模範音声を聞き、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理する。 (0.5時間) |
13 |
決まり文句 お礼・おわび 尋ねる その他 【事前学習】テキスト64ページを読み、模範音声を聞き、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理する。 (0.5時間) |
14 |
文法のまとめ 第12~14課のまとめと復習 【事前学習】テキスト65~66ページを読み、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容をまとめ、疑問点が解消されたか確認し、自分の言葉で整理する。(A-2-2) (0.5時間) |
15 |
理解度の確認および解説(A-2-2)
【事前学習】これまで学んできた単語・文法を整理し、ノートにまとめ、テキストの模範朗読を聞き取れるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】教員の解説を踏まえ、これまでの学習内容を振り返る。 (0.5時間) |
その他 | |
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教科書 | 尹景春・竹島毅 『最新第2訂版 中国語はじめの一歩』 白水社 2022年 単語や文法は、自分で意識的に覚えなければ、語学はいつまでもできるようにはならない。 意欲的に新出語句や文法事項を学ぶ姿勢が求められる。 |
参考書 | 北京・商務印書館、小学館 『中日辞典』 小学館 2016年 第3版 紙媒体が望ましい。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:課題等の内容によって評価する。(50%)、授業参画度:課題の提出状況によって評価する。(50%) 成績評価は目安である。ガイダンス時により詳しく説明する。 |
オフィスアワー | Blackboardなどを通して連絡すること。 |
備考 | 授業計画は受講生の学習状況によって調整する場合がある。 中国語4を並行して履修することを推奨する。 |