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令和2年度以降入学者 | フランス語2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | フランス語2 | ||||
教員名 | 近藤美紀 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業(遠隔で受講する学生に対してはzoomによる同時双方向型授業)。課題の指示は授業内で行いますが、必要に応じてBlackboardで課題の提示を行う場合もあります。 |
Blackboard ID | 20233356 |
授業概要 | フランス語1の続き。フランス語を初めて学ぶ人のための授業。 |
授業のねらい・到達目標 | フランス語1に続き、やさしいフランス語を使って生活するためのコミュニケーション基礎力を身につけます。フランス語1よりもさらに多様な表現ができるようになることを目標とします。 〈日本大学教育憲章との関係〉 ・世界諸国の歴史や政治、経済、文化、価値観、信条などの現状を概説できる。(A-2-1) ・仮説に基づく課題や問題を提示し、客観的な情報を基に、論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1) ・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる。(A-6-1) 〈ディプロマポリシーとの関係〉 この科目は文理学部のDP及びCPの2、3、6に対応しています。 |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 ①会話文と文法の説明・演習が組み合わさった教科書を使い、フランス語の基礎力を身につけていきます。会話文の発音練習も行い、声に出すことで発音を身につけ、耳を鍛えていきます。文法は、練習問題をこなすことで定着を図ると同時に、自分がきちんと理解したかを各自確認しながら進めていきます。 ②月曜3限に対面形式で授業を実施します。 対面授業に参加できない場合、以下の要件を満たす学生は、事前にメールで教員の許可を得た上でzoomでの参加を認めます。なお、許可を受けずにオンライン参加した場合は、原則として【遅刻扱い】とします。 zoomでの参加を認める要件: 日本に入国できない留学生 基礎疾患があり、通学に不安を感じる学生 精神的な理由等により通学に不安を感じる学生 新型コロナウィルスの感染者・感染が疑われる者、及び濃厚接触者(ワクチンの副反応による体調不良は対象外) ※風邪や頭痛、腹痛などの一般的な体調不良、及びケガなどは、zoomでの参加要件を満たしません。 ※オンラインで参加する学生も、当たった場合は、練習問題の回答を言ってもらったり発音をしてもらったりしますので、必ず発言できる環境で授業を視聴してください。発言できない環境での視聴は、基本的に授業に参加しているとはみなしません。 ③練習問題や動詞の活用練習などを課題として出します。練習問題については、次回の授業内で当てた人に答えてもらいます。 なお、オンラインで参加した学生に対する課題の内容や提出方法については、Blackboard上で指示・提出の受け付けをします。 ④課題については授業内で解説・全体講評を行います。 ⑤分からないことがあったら、授業内はもちろん、メールででもいいので気軽に質問してください。 ⑥到達度を確認するため、授業内テストを実施します。各学期末のテストだけでなく、必要に応じて動詞の活用や単語などの小テストも行います。対面参加の学生は教室で、遠隔での参加の学生はオンラインで行います。公正を期すため、両者の試験の内容や制限時間などの実施条件は異なるものとします。 |
履修条件 | フランス語1(前期)・フランス語2(後期)は同一教員の授業を受講すること(再履修の場合は除く)。 当科目は50名までの履修者制限を設けます。ついては、初回授業の時点で登録者が50名を超えた場合は抽選を行います。抽選の方法は初回授業で周知します。 初回の授業に必ず出席してください。やむを得ない事情がある場合は除き、欠席した学生は抽選の対象外とします。 2回目の授業後に履修登録をした学生は抽選対象外とします。 |
授業計画 | |
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1 |
前期の復習。所有形容詞を学び、自分や他者の所有物について話せるようになる。強勢形を学ぶ。 (Leçon 6) 。(A-6-1)
【事前学習】フランス語1で学習したことを見直しておく。 (1時間) 【事後学習】どういう時に強勢形を使うか見直しておく。 (0.5時間) 【担当教員】近藤美紀 【授業形態】対面授業 |
2 |
疑問形容詞を学び、「どの〜」「どんな〜」と尋ねられるようになる。数字を41〜100まで言えるようになる (Leçon 6)。(A-3-1)
【事前学習】これまで習った名詞に所有形容詞を組み合わせて「誰々の〜」と言えるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】疑問形容詞を使って様々な疑問文を作ってみる。(A-3-1) (0.5時間) 【担当教員】近藤美紀 【授業形態】対面授業 |
3 |
部分冠詞とvouloirを学び、「〜が欲しい」と言えるようになる。(Leçon 7)。(A-6-1)
【事前学習】音声教材も活用して、41〜100までの数詞の綴りと読みを確認しておく。不定冠詞と定冠詞の用法を見直しておく。 (0.5時間) 【事後学習】vouloirの現在形の活用を暗記する。 (0.5時間) 【担当教員】近藤美紀 【授業形態】対面授業 |
4 |
-ir動詞を学ぶ。avoirを使った慣用表現を学び、自分の日常的な状態が言えるようになる。(Leçon 7)。(A-6-1)
【事前学習】avoirの活用を復習しておく。 (0.5時間) 【事後学習】-ir動詞の活用を暗記する。 (0.5時間) 【担当教員】近藤美紀 【授業形態】対面授業 |
5 |
非人称構文を学び、時刻や天候を言えるようになる。動詞pouvoirを学び、「〜できる」と言えるようになる。(Leçon 8)。(A-3-1)
【事前学習】avoirを使った慣用表現を様々な人称で言えるようにする。1〜24の数詞の綴りと発音を見直しておく。 (0.5時間) 【事後学習】時刻や天候を尋ね、それに答えるやり取りを練習する。 (1時間) 【担当教員】近藤美紀 【授業形態】対面授業 |
6 |
非人称構文(続き)を学び、「〜がある」や「〜しなければならない」と言えるようになる。直接目的語の人称代名詞を学ぶ。(Leçon 8)。(A-3-1)
【事前学習】前回学んだ非人称構文を見直しておく。 (0.5時間) 【事後学習】これまで学んだ動詞を使った文に、直接目的語を組み込んでみる。(A-3-1) (0.5時間) 【担当教員】近藤美紀 【授業形態】対面授業 |
7 |
動詞prendreを学び、注文などができるようになる。間接目的語の人称代名詞を学ぶ。(Leçon 9)。(A-6-1)
【事前学習】直接目的語の人称代名詞を復習しておく。 (0.5時間) 【事後学習】prendreの活用を暗記する。 (1時間) 【担当教員】近藤美紀 【授業形態】対面授業 |
8 |
代名動詞の現在形の活用を学び、日常的な動作が言えるようになる。金額を聞いたり言ったりすることができるようになる。(Leçon 9)。(A-6-1)
【事前学習】これまで学んだ動詞を使った文に、間接目的語を組み込んでみる。これまで習った数詞の綴りや発音を見直しておく。(A-3-1) (0.5時間) 【事後学習】代名動詞の主な動詞の活用を暗記する。 (1時間) 【担当教員】近藤美紀 【授業形態】対面授業 |
9 |
近接未来と近接過去を学び、直近の過去や未来のことを言えるようにする。(Leçon 10)。(A-3-1, A-6-1)
【事前学習】今まで学んだ動詞の原形と、allerとvenirの活用を見直しておく。 (0.5時間) 【事後学習】れまで習った動詞を近接未来と近接過去の形にしてみる。(A-3-1) (1時間) 【担当教員】近藤美紀 【授業形態】対面授業 |
10 |
中性代名詞を学ぶ。 (Leçon 10)。(A-2-1, A-6-1)
【事前学習】補語人称代名詞を使った文の作り方や用法を復習しておく。 (0.5時間) 【事後学習】これまで習った動詞や名詞を使って、中性代名詞を使って文章を作ってみる。(A-3-1) (0.5時間) 【担当教員】近藤美紀 【授業形態】対面授業 |
11 |
比較級と最上級を学ぶ。序数詞を学び、「〜番目」と言えるようになる(Leçon 11)。(A-6-1)
【事前学習】これまで習った形容詞を見直しておく。 (0.5時間) 【事後学習】これまで習った形容詞を使って、比較級や最上級の文を作ってみる。(A-3-1) (0.5時間) 【担当教員】近藤美紀 【授業形態】対面授業 |
12 |
過去分詞と複合過去形(1)について学び、過去のことを言えるようになる。曜日の言い方と、様々な否定の表現を学ぶ。(Leçon 12)。(A-2-1)
【事前学習】今まで学んだ動詞を見直しておく。 (0.5時間) 【事後学習】過去分詞と、複合過去の様々な文の語順を見直しておく。 (0.5時間) 【担当教員】近藤美紀 【授業形態】対面授業 |
13 |
複合過去形(2)について学び、過去のことを言えるようになる。数字を200〜1000まで言えるようになる(Leçon 13)。(A-2-1)
【事前学習】曜日の言い方と、様々な否定の表現を見直し、複合過去の文章に組み込んでみる。(A-3-1) (0.5時間) 【事後学習】過去分詞を暗記する。音声教材も活用して、200〜1000までの数詞の綴りと読みを確認しておく。 (0.5時間) 【担当教員】近藤美紀 【授業形態】対面授業 |
14 |
半過去形について学ぶ。(Leçon 14)。(A-3-1, A-6-1)
【事前学習】複合過去の用法について復習しておく。 (0.5時間) 【事後学習】半過去の活用の作り方を見直す。 (1時間) 【担当教員】近藤美紀 【授業形態】対面授業 |
15 |
授業内テストを実施する。後期の授業内容の総括をする。
【事前学習】これまでの復習をやっておく。 (2時間) 【事後学習】テストで分からなかったところを教科書で見直す。 (1時間) 【担当教員】近藤美紀 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 小笠原洋子 『『ピエールとユゴー[コンパクト版]』』 白水社 2020年 第3版 音源は白水社のHPからダウンロードできるので、各自活用してください。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:学期末の到達度確認の試験の結果で評価する(70%)、授業参画度:授業への参加状況、当てられた時にきちんと答えられるか、会話文を発音規則に則って読めているか、課題をきちんとやってきているか、小テストで点数が取れているかなどで評価する(30%) 読む・書く・聞く・話す、の総合的なバランスを重視します。ただ出席するのではなく、積極的に発音・発言をし、耳を鍛え、身体全体を使って学ぶ姿勢を評価します。授業中でも授業後でもいいので、分からないことがあったらそのままにせずに質問をし、疑問点を解消した上で次の授業に臨めるようにしてください。 なお、遠隔で受講する学生に関しては、授業への参加状況はzoomの視聴状況と課題の提出によって評価します。また、授業中に当たった場合は、対面の学生同様に発言をしてもらいます。その内容も評価対象となりますので、必ず発言できる環境で授業を視聴してください。また、授業内テストもオンラインで行いますが、問題や制限時間など、実施方法に関して対面の学生とは異なるやり方を取ります。 |
オフィスアワー | 質問は授業内、あるいはメールで受け付けます。後者に対する回答は、直接返信するか、授業時間内で解説の時間を設けます。 |