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ドイツ語5 (16組)

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令和2年度以降入学者 ドイツ語5 (16組)
令和元年度以前入学者 ドイツ語5
教員名 田村江里子
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
Blackboard ID 20230389
授業概要 ドイツ語の基礎文法、発音、語彙を学修しながら、簡単なドイツ語の表現力や、文を読解する力を身につける。
授業のねらい・到達目標 この授業では、ドイツ語の基礎的な発音、文法、語彙力を身につけ、それらの基礎知識を活用して、短文理解や、簡単な会話表現ができるようになることを目標とする。
また、教科書に沿った映像を視聴することによって、ドイツ語だけでなく、ドイツ語圏の文化や習慣について知り、説明することができるようになる。(A-2-1),(A-3-1)

この科目は、文理学部のDP2,DP3 及びCP2,CP3に対応しています。
授業の形式 演習
授業の方法 教科書に沿って、2回の授業で1課進む。
・ドイツ語の挨拶や単語の発音を練習する。
・教科書の各課に、一人の日本人留学生を中心にした会話の映像があるので、それを視聴して発音練習、及び内容を把握する。
・文法説明をして、会話の中でどのように文法が使われているかを確認して、文法の理解を深める。
・練習問題を解く。(練習問題は宿題、あるいは提出になる場合がある。)

対面授業に出席できないことが認められた履修生は、課題等で対応する。

教科書以外に、練習問題や小テストなどの提出物を課すことがある。提出物は解説し返却するか、解答を配布する。
履修条件 ドイツ文学科の指定クラスの学生
授業計画
1 ガイダンス+導入(挨拶、つづりと発音)+辞書の説明
この授業の到達目標と進め方について説明する。挨拶やアルファベートなどの発音練習。
【事前学習】シラバスを事前に確認し、教科書のアルファベートと「つづりと発音」に目を通し、音声を聴いてみる。 (0.5時間)
【事後学習】教科書のアルファベートと「つづりと発音」を音声を聴きながら発音練習。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
2 第1回の復習+教科書3ページのつづりと発音+数詞+L.1の導入
【事前学習】1-2ページの発音の復習、及び3-4ページの音声を聴いておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】4ページまでの挨拶と単語を音声を聴きながら発音練習。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
3 L.1「ホンダミカと申します。」
自己紹介をする。
人称代名詞+動詞の人称変化(seinを含む)+疑問詞
【事前学習】数詞0~9の発音発音の復習とL.1Dialogの音声を聴いておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】5~7ページの発音練習をする。seinの人称変化を覚える。7ページの2,3の問題(動詞の人称変化)を解く。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
4 L.2「何を飲むの?」
飲み物の名前と趣味を尋ねる。
動詞haben+名詞の性と定冠詞
【事前学習】L.2.Dialogの音声を聴いておくこと。練習問題でわからないところをメモしておく。 (0.5時間)
【事後学習】9ページの会話の発音練習する。habenの人称変化を覚える。 (0.5時間)
5 L.2 語順+決定疑問文と答え方
ドイツ語特有の語順について学修する。
【事前学習】10ページまでの発音を復習する。名詞の性を辞書で調べて、定冠詞の形を確認する。 (0.5時間)
【事後学習】語順の復習をする。11ページの3の作文問題を解く。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
6 L.3「そのカサはいくらですか?」
値段の尋ね方
定冠詞と名詞の格変化
【事前学習】11ページまでの会話や文の発音練習をしておく。L.3.Dialogの音声を聴いておく。 (0.5時間)
【事後学習】13ページの会話を発音練習する。15ページ1の練習問題で4格の確認をする。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
7 L.3 名詞の複数形+並列の接続詞
名詞の複数形を辞書で調べる。物の値段を聞き取る。
【事前学習】14ページまでの会話や文の発音を復習しておく。名詞の格変化の復習をしておく。 (0.5時間)
【事後学習】名詞の複数形を辞書で調べる練習をする。15ページの2,3の練習問題を解いておくこと。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
8 L.4「コーヒーを一杯下さい。」
カフェでの注文の仕方と会計
不定冠詞と不定冠詞類
【事前学習】L.3.Dialogの音声を聴いて発音練習。数詞20~29を復習しておく。 (0.5時間)
【事後学習】17ページの会話を何度も発音練習する。19ページ1の不定冠詞の練習問題をやっておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
9 L.4 不定冠詞類のつづき
【事前学習】17ページの会話の発音練習をすること。19ページの2の問題(不定冠詞類)をやっておく。 (0.5時間)
【事後学習】19ページまでの発音や問題を復習し、疑問点があればノートにまとめておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
10 L.5「バスは何時に出ますか?」
現在人称変化の不規則な動詞①(fahrenなど)
【事前学習】規則変化動詞の人称変化を復習しておく。L.5.Dialogの音声を聴いて発音練習。 (0.5時間)
【事後学習】不規則動詞の復習。23ページの不規則動詞の練習問題を解いておくこと。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
11 L.5 名詞の3格+人を表す疑問代名詞
【事前学習】22ページまでの会話と文の発音を復習しておく。名詞の格変化を確認しておく。 (0.5時間)
【事後学習】23ページまでの発音と文法を復習すること。23ページの作文をやっておくこと。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
12 L.6 「何を注文する?」
現在人称変化の不規則な動詞②(essenなど)
【事前学習】L.5の不規則変化動詞の人称変化を確認し,26ページの不規則動詞と比較する。 (0.5時間)
【事後学習】25ページの会話を発音練習する。27ページの1の不規則動詞の練習問題を解く。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
13 L.6 人称代名詞+非人称のes
【事前学習】第12回の授業で学修したことを復習しておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】27ページまでの発音練習及び非人称のesについての練習問題を解くこと。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
14 授業内テストとまとめ
【事前学習】ここまで学んできたことを復習しておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】疑問点をノートにまとめ、次回の授業に質問する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
15 授業内テストの解説と疑問点の解明
【事前学習】疑問点をまとめたノートを見直し、解決した点と、新たに加わった点を整理しておく。 (0.5時間)
【事後学習】テストで間違えたところを復習すること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 秋田 靜男他 『イン ドイチュラント ードイツ語インフォメーション 映像付ー』 朝日出版社 2022年 第7版
参考書 辞書については、授業でも説明するが、以下の独和辞典を推薦する。

『アポロン独和辞典』同学社、『アクセス独和辞典』三修社、『クラウン独和辞典』三省堂




成績評価の方法及び基準 レポート:小テスト等の提出物(20%)、授業内テスト:期末のまとめテスト(60%)、授業参画度:授業に積極的に取り組んでいるかどうかを判断する。教科書の練習問題を含む。(20%)
対面授業に参加できない要件を満たしている学生については、 課題学習あるいは、対面によらない試験などによって成績評価を行う。
オフィスアワー 授業後、あるいはBlackboardを通じてメールで対応する。
備考 シラバスの内容は状況に応じて変更することがあることがある。

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