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令和2年度以降入学者 | 英語12 (13組) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 英語12 | ||||
教員名 | 板倉亨 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | 対面授業(第1回~第7回はオンデマンド型授業(Blackboardを通じたスライド資料配信)) 第1回~第7回授業については、毎回の授業時間で、学習用のスライド資料をBlackboardを通して提示します。それぞれの授業時間内で、その回の資料の説明と指示に従って、演習と課題提出をします。 *(CHIPSでの履修登録に加え)初回授業時までにBlackboardでこの科目の登録をしておくこと。 第8回目~第15回授業については、対面による授業を演習形式で行います。(必要に応じて、Blackboardを通して課題提出も行います。) |
Blackboard ID | 20233312 |
授業概要 | Shakespeareの英語 「英語12」では、Shakespeareの英語を読みます。英文学科の学生なら少なくとも一度はShakespeareを原文で読むことが必要です。というのも、Shakespeareの英語は、英語圏の人々によってきわめて頻繁に引用されているからです。このことは、Shakespeareが日常の一部になっていることの現れです。文化を担う言語としての一端を、Shakespeareを通して垣間見ることがこの授業のねらいとなります。 |
授業のねらい・到達目標 | Shakespeareの物語のあらすじと見どころを他者へ伝えることができる。(A-1-4)(A-3-4) Shakespeareの作中に登場する文法や言い回しについて説明できる。(A-1-4)(A-3-4) 文化を担う言語としての一端を、Shakespeareを通して垣間見ることができる。(A-1-4)(A-3-4) この科目は文理学部(学士(文学))のDPおよびCPの1、3に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】 第1回~第7回のオンデマンド型授業については、毎回の授業開始時にBlackboardに提示される学習用のスライド資料を開き、その授業時間内でその説明と指示に従ってノート作成をしながら演習および課題提出を行います。毎回、予習課題の提出や小テストを行い、それについては、それぞれ翌週に解説・全体講評を行います。 第8回~第15回の対面授業については、その回までの予習を踏まえ、受講学生に音読や訳読および単語や構文の説明をしてもらい、それに解説や補足説明を加えながら、テキストの原文を読み進めます。毎回、予習課題の提出や小テストを行い、それについては、それぞれ翌週に解説・全体講評を行います。 遠隔での参加を認める要件:「日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生で事前に学部(学科)から許可された者。または事前に授業担当教員の許可された者。」 対面授業に参加できない場合には、必ず事前に担当教員までメール連絡をしてその許可を得て指示を受けてから、毎回の授業開始時にBlackboard上で提示される各回の学習用のスライド資料を開き、その授業時間内でその説明と指示に従ってノート作成をしながら演習および課題提出を行います。毎回、Blackboard上で予習課題や小テスト課題の提出を行い、それについては、それぞれ翌週に解説・全体講評を行います。 Shakespeareによって書かれた英語には、37編の戯曲と154編のソネット集、それにいくつかの長編詩、叙情詩があります。これらの作品は、今から400年以上も前のものであり、語彙、文法、発音などの点で、現代の英語とは大いに異なっています。言語に内在するこれらの点を十分ふまえつつ、テキストにつけられた注釈を参考にしながら、作品を丹念に読むことが求められます。これらの英語が持つ言語的な意味、作品が書かれた16世紀、17世紀当時の社会状況、受容のされ方についても十分念頭に置く必要があります。それらを背景に、現代での受容のされ方と比較しながら、英語という言語に潜在している英語圏文化を理解していきます。すなわち、Shakespeareを読むことは、英語の歴史を振り返ることにとどまらず、文学、文法、音声学、文化など、英文学科で学ぶほとんどの領域と関連を持ちながら、英語を読むことを意味します。本授業の事前・後学習は合わせて1.5時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | ①英文学科の3年生 ②同一時限・同一教員で前期の「英語11」と対にして履修すること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業内容や方法について確認し、Shakespeare作品の読み方と、それを読むために必要な構文・文法について学ぶ。)(A-1-4)(A-3-4)【オンデマンド型授業】
【事前学習】指定された教科書を準備し、それに目を通して、このテキストの構成やそれを読むために必要な英語の構文文法を復習し確認しておくこと。またガイダンスの内容をメモするためにルーズリーフを準備しておいて下さい。 (1時間) 【事後学習】ガイダンスのメモを読み返し、この授業の内容と方法について理解すること。 (0.5時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
2 |
第三幕一場(1)作品中盤の場面の講読(構造分析と註を踏まえた正確な読み)を通してShakespeare作品の読み方を学ぶ。(A-1-4)(A-3-4)【オンデマンド型授業】
【事前学習】授業内で指示された範囲の単語を調べ、注に目を配りながら、本文の構造分析をして自分なりに訳し、ノートにまとめておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業で自分の理解が足りないと思う単語、構文、注を踏まえた解釈について等、辞書や参考資料を用いながらまとめ直し、ノートを整理しておくこと。 (0.5時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
3 |
第三幕一場(2)前回の授業の続きからの講読(構造分析と註を踏まえた正確な読み)を通してShakespeare作品の読み方を学ぶ。(A-1-4)(A-3-4)【オンデマンド型授業】
【事前学習】授業内で指示された範囲の単語を調べ、注に目を配りながら、本文の構造分析をして自分なりに訳し、ノートにまとめておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業で自分の理解が足りないと思う単語、構文、注を踏まえた解釈について等、辞書や参考資料を用いながらまとめ直し、ノートを整理しておくこと。 (0.5時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
4 |
第三幕一場(3)前回の授業の続きからの講読(構造分析と註を踏まえた正確な読み)を通してShakespeare作品の読み方を学ぶ。(A-1-4)(A-3-4)【オンデマンド型授業】
【事前学習】授業内で指示された範囲の単語を調べ、注に目を配りながら、本文の構造分析をして自分なりに訳し、ノートにまとめておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業で自分の理解が足りないと思う単語、構文、注を踏まえた解釈について等、辞書や参考資料を用いながらまとめ直し、ノートを整理しておくこと。 (0.5時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
5 |
第三幕一場(4)前回の授業の続きからの講読(構造分析と註を踏まえた正確な読み)を通してShakespeare作品の読み方を学ぶ。(A-1-4)(A-3-4)【オンデマンド型授業】
【事前学習】授業内で指示された範囲の単語を調べ、注に目を配りながら、本文の構造分析をして自分なりに訳し、ノートにまとめておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業で自分の理解が足りないと思う単語、構文、注を踏まえた解釈について等、辞書や参考資料を用いながらまとめ直し、ノートを整理しておくこと。 (0.5時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
6 |
第三幕一場(5)前回の授業の続きからの講読(構造分析と註を踏まえた正確な読み)を通してShakespeare作品の読み方を学ぶ。(A-1-4)(A-3-4)【オンデマンド型授業】
【事前学習】授業内で指示された範囲の単語を調べ、注に目を配りながら、本文の構造分析をして自分なりに訳し、ノートにまとめておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業で自分の理解が足りないと思う単語、構文、注を踏まえた解釈について等、辞書や参考資料を用いながらまとめ直し、ノートを整理しておくこと。 (0.5時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
7 |
第五幕一場(1)作品終盤の場面の講読(構造分析と註を踏まえた正確な読み)を通してShakespeare作品の読み方を学ぶ。(A-1-4)(A-3-4)【オンデマンド型授業】
【事前学習】授業内で指示された範囲の単語を調べ、注に目を配りながら、本文の構造分析をして自分なりに訳し、ノートにまとめておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業で自分の理解が足りないと思う単語、構文、注を踏まえた解釈について等、辞書や参考資料を用いながらまとめ直し、ノートを整理しておくこと。 (0.5時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
8 |
第五幕一場(2)前回の授業の続きからの講読(構造分析と註を踏まえた正確な読み)を通してShakespeare作品の読み方を学ぶ。(A-1-4)(A-3-4)【対面授業】
【事前学習】授業内で指示された範囲の単語を調べ、注に目を配りながら、本文の構造分析をして自分なりに訳し、ノートにまとめておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業で自分の理解が足りないと思う単語、構文、注を踏まえた解釈について等、辞書や参考資料を用いながらまとめ直し、ノートを整理しておくこと。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
第五幕一場(3)前回の授業の続きからの講読(構造分析と註を踏まえた正確な読み)を通してShakespeare作品の読み方を学ぶ。(A-1-4)(A-3-4)【対面授業】
【事前学習】授業内で指示された範囲の単語を調べ、注に目を配りながら、本文の構造分析をして自分なりに訳し、ノートにまとめておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業で自分の理解が足りないと思う単語、構文、注を踏まえた解釈について等、辞書や参考資料を用いながらまとめ直し、ノートを整理しておくこと。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
第五幕一場(4)前回の授業の続きからの講読(構造分析と註を踏まえた正確な読み)を通してShakespeare作品の読み方を学ぶ。(A-1-4)(A-3-4)【対面授業】
【事前学習】授業内で指示された範囲の単語を調べ、注に目を配りながら、本文の構造分析をして自分なりに訳し、ノートにまとめておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業で自分の理解が足りないと思う単語、構文、注を踏まえた解釈について等、辞書や参考資料を用いながらまとめ直し、ノートを整理しておくこと。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
第五幕一場(5)前回の授業の続きからの講読(構造分析と註を踏まえた正確な読み)を通してShakespeare作品の読み方を学ぶ。(A-1-4)(A-3-4)【対面授業】
【事前学習】授業内で指示された範囲の単語を調べ、注に目を配りながら、本文の構造分析をして自分なりに訳し、ノートにまとめておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業で自分の理解が足りないと思う単語、構文、注を踏まえた解釈について等、辞書や参考資料を用いながらまとめ直し、ノートを整理しておくこと。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
第五幕一場(6)前回の授業の続きからの講読(構造分析と註を踏まえた正確な読み)を通してShakespeare作品の読み方を学ぶ。(A-1-4)(A-3-4)【対面授業】
【事前学習】授業内で指示された範囲の単語を調べ、注に目を配りながら、本文の構造分析をして自分なりに訳し、ノートにまとめておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業で自分の理解が足りないと思う単語、構文、注を踏まえた解釈について等、辞書や参考資料を用いながらまとめ直し、ノートを整理しておくこと。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
第五幕一場(7)前回の授業の続きからの講読(構造分析と註を踏まえた正確な読み)を通してShakespeare作品の読み方を学ぶ。(A-1-4)(A-3-4)【対面授業】
【事前学習】授業内で指示された範囲の単語を調べ、注に目を配りながら、本文の構造分析をして自分なりに訳し、ノートにまとめておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業で自分の理解が足りないと思う単語、構文、注を踏まえた解釈について等、辞書や参考資料を用いながらまとめ直し、ノートを整理しておくこと。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
期末試験とその解説。(A-1-4)(A-3-4)【対面授業】
【事前学習】これまでの授業内容を、必要なものは課題をまとめながら、復習しておくこと。 (1時間) 【事後学習】解けなかった試験問題に関して、教科書やノート等を見返して確認すること。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
まとめ(これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める)(A-1-4)(A-3-4)【対面授業】
【事前学習】これまでの学習内容で疑問に思ったことをノートにまとめること。 (1時間) 【事後学習】この授業で学習した内容を復習し、整理すること。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | William Shakespeare, ed. by Keir Elam, TWELFTH NIGHT:The Arden Shakespeare Third Series , Bloomsbury Publishing Plc, 2008, 1 edition 初回授業時までに各自購入して下さい。 |
参考書 | 授業内で適宜指示します。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:その内容や提出状況をみて評価します。(20%)、授業内テスト:授業内での小テスト、期末テスト等を合わせて評価します。(40%)、授業参画度:毎回の予習状況、演習で作成したノート等で評価します。(40%) 上記の基準を踏まえて総合的に評価します。 対面授業に参加できない要件を満たし、上記の方法を踏まえてBlackboard上で毎回の演習と課題提出を行なった場合には、そこで提出された課題およびテストによって、対面授業と同じ方法で評価します。 |
オフィスアワー | 授業終了後の教室にて。または必要に応じて、メール(itakura.toru21@nihon-u.ac.jp)やBlackboardを用いて質疑応答を行います。 |