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令和2年度以降入学者 | 英語6 (英文) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 英語6 | ||||
教員名 | 閑田朋子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 教育効果を鑑み、対面で受講できる学生のみを対象とします。 |
Blackboard ID | 20233221 |
授業概要 | 1 年次の「英語 1~4」では、4技能について一般的な英語、英語によるコミュニケーションの方法を学びましたが、「英語 5・6」では、将来、学科専門科目を学ぶにあたって必要な英語(English for Specific Purposes: ESP)の基礎を学びます。学科 専門領域の基礎となる概論的な文章を読んだり、 学んだことについて、口頭で発表したりレポートを書いたりするなどし、将来、自らの所属する学科の学問分野について、知識を得たり、得た知識を 伝える英語力を身に付けることを目標とします。 自分が持っている語彙や文法的知識を最大限に 活かす表現力を養います。 |
授業のねらい・到達目標 | 自分の学科の専門領域にかかわる英語、あるいは専門領域を学ぶための基礎的な英語を使用し、将来触れる可能性の高い文章を読む、プレゼンテーションを聞いて理解する、学んだことをグループで話し合って発表する、適切なレポートを書くなどの活動を通じ、「英語1~4」で身に着けたスキルをさらに上達させ、使えることができるような訓練を行います。辞書を引くなどして語彙や例文を確認し活用したりするなど、「英語1~4」で要求された丁寧な学習も求められます。 <ディプロマポリシーとの関係> この科目は文理学部のDPおよびCPの,1・3・4に対応しています。 <日本大学憲章との関係> 学修から得られた豊かな知識と教養, 及び, 自己の倫理観に基づいて, 英語学・英語圏文学の役割を説明することができる(A-1-2)。 既存の知識にとらわれることなく, 言語現象や歴史的事象を論理的・批判的に説明することができる(A-3-2)。 英語学・英語圏文学に潜む問題を発見し, 専門的知識に基づいて説明することができる(A-4-2)。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 各チャプターの初回は、所定の音声データを聞きIntroductory Dialogに答え、本文を正しく発音できるように繰り返し音読して準備してきてください。また本文を各自で読み、教科書の問題に答える事前学習を行ってください。授業では、各チャプターに該当するトピックや教科書のパッセージに関するディスカッション、ライティング、プレゼンテーションなどの準備や実践を個人あるいはグループで行います。 |
履修条件 | ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。 ②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。 ③「英語5」(前期)と「英語6」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。 |
授業計画 | |
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1 |
授業の進め方に関する説明 (A-4-1) 【事前学習】Blackboardの登録と教科書のトピックの把握 (0.7時間) 【事後学習】オンラインによるテキストの音声データへのアクセスと試聴 (0.3時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
Chapter 6 With Time on Your Hands-本文の音読とスキミング (A-1-1, A-2-2) 【事前学習】本章のIntroductory Dialogへの回答、本文の発音練習および読解 (0.5時間) 【事後学習】本章のComprehension Checkのディクテーション (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
Chapter 6 With Time on Your Hands-内容理解とディスカッション (A-3-2, A-4-2、A-6-2) 【事前学習】本章のComprehension Checkに答え、Questions for Discussionの準備をする。 (0.5時間) 【事後学習】本章のVocabulary Reviewに回答し、授業内容をまとめる。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
Chapter 8 Who Works the Hardest-本文の音読とスキミング (A-1-1, A-2-2) 【事前学習】本章のIntroductory Dialogへの回答、本文の発音練習および読解 (0.5時間) 【事後学習】本章のComprehension Checkのディクテーション (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
Chapter 8 Who Works the Gardest-内容理解とディスカッション (A-3-2, A-4-2、A-6-2) 【事前学習】本章のComprehension Checkに答え、Questions for Discussionの準備をする。 (0.5時間) 【事後学習】本章のVocabulary Reviewに回答し、授業内容をまとめる。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
Synthesis of Chapters 6 & 8 (A-1-2, A-3-2, A-4-2) 【事前学習】トピックの選定 (0.5時間) 【事後学習】ライティング内容の再確認 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
Chapter 9 Water Footprint-本文の音読とスキミング (A-1-1, A-2-2) 【事前学習】本章のIntroductory Dialogへの回答、本文の発音練習および読解 (0.5時間) 【事後学習】本章のComprehension Checkのディクテーション (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
Chapter 9 Water Footprint-内容理解とディスカッション (A-3-2, A-4-2、A-6-2) 【事前学習】本章のComprehension Checkに答え、Questions for Discussionの準備をする。 (0.5時間) 【事後学習】本章のVocabulary Reviewに回答し、授業内容をまとめる。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
Chapter 10 Gender Equality-本文の音読とスキミング (A-1-1, A-2-2) 【事前学習】本章のIntroductory Dialogへの回答、本文の発音練習および読解 (0.5時間) 【事後学習】本章のComprehension Checkのディクテーション (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
Chapter 10 Gender Equality-内容理解とディスカッション (A-3-2, A-4-2、A-6-2) 【事前学習】本章のComprehension Checkに答え、Questions for Discussionの準備をする。 (0.5時間) 【事後学習】本章のVocabulary Reviewに回答し、授業内容をまとめる。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
Synthesis of Chapters 9 & 10 (A-1-2, A-3-2, A-4-2) 【事前学習】トピックの選定 (0.5時間) 【事後学習】ライティング内容の再確認 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
授業内テストとこれまでの授業の振り返り (A-1-1, A-2-2) 【事前学習】Chapter 1-4についての復習 (0.5時間) 【事後学習】授業内テストでできなかったところや疑問に思った点のまとめ (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
Presentation (1): スピーチの方法の学習と発表メモの作成 (A-3-2) 【事前学習】発表トピックの選定 (0.5時間) 【事後学習】スライドの作成 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
Presentation (2): 発表の際の留意点を含めた練習 (A-1-2) 【事前学習】スライド作成の続き (0.5時間) 【事後学習】リハーサル: 発表が2分で終わるように練習する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
Presentation (3) とまとめ (A-1-2, A-3-2, A-4-2) 【事前学習】発表への準備 (0.5時間) 【事後学習】「夏期休業中への示唆」の実践 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | James M. Vardaman 『Consider the Differences: Fifteen Ways to see the World』 音羽書房鶴見書店 教科書は「Reading」となっていますが、教科書のトピックに応じたライティングや口頭発表の訓練を行います。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:ライティング、口頭発表課題(10%)、授業内テスト:テキストおよび授業の内容理解に関するテストを行う(50%)、授業参画度:授業内課題提出状況にて評価(10%)、授業内課題の解答内容に基づく評価(30%) 何らかの正当な理由で授業内試験を受けられなかった場合は、教員に直接、追試の申し込みをしてください。 |
オフィスアワー | 質問等は原則として授業後に受け付けるが、メールやBlackboardを通しても受け付ける。 |