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国際日本学入門2

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令和2年度以降入学者 国際日本学入門2
教員名 松崎寛
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 後期 履修区分 選択
授業形態 対面授業
授業の形態 原則として対面授業
Blackboard ID 20233083
授業概要 日本社会における外国人との共生が喫緊の社会的課題となりつつある。「世界の中の日本」について考えるうえで、日本語や日本文化を相対的な観点から捉え直す作業は非常に重要である。本講義では、日本語教育学的な観点から言語・社会・文化を眺め、深く考えることを通じて、自分にとっての「当たり前」が「当たり前」なことではないことに気づく視点を身につける。
授業のねらい・到達目標 ・「日本」の言語・社会・文化を相対的な観点から捉え直すことができるようになる。
・調べたり考えたりしたことを適切な方法で発表できるようになる。
・自らの気づきや考えたことを適切に人に伝え、他者とディスカッションができるようになる。

この科目は文理学部のDP1及びCP1に対応しています。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1)
授業の形式 講義
授業の方法 ・原則として対面授業とするが、状況によってはZoomによる同時双方向型のオンライン授業をおこなう。
・やむをえない事情により対面授業に参加できず、遠隔での受講を認められた学生に対しては、同時双方向型の授業を並行しておこなう。
・授業に関する諸連絡、資料の事前配布(授業前日までに配布)、課題の提出はBlackboardでおこなう。
・毎回の授業で小課題を課すので、指定の日時までにBlackboardに提出する。フィードバックは授業の中でおこなう。
履修条件 ・第1回授業までにBlackboardの自己登録を完了し、第1回授業に必ず出席すること。
・第1回の出席者が教室の定員を超える場合は抽選をおこなうことがある。
・「国際日本学入門1」と「国際日本学入門2」は独立の科目である。「国際日本学入門1」を履修していなくても、「国際日本学入門2」は履修できる。
授業計画
1 ガイダンス 日本社会の多様性、日本における外国人の状況 (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】ディスカッションの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【担当教員】松崎寛
【授業形態】対面授業
2 言語と国家、国語と日本語、標準語と方言 (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】ディスカッションの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【担当教員】松崎寛
【授業形態】対面授業
3 外国人にとって日本語は難しい言語か? (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】ディスカッションの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【担当教員】松崎寛
【授業形態】対面授業
4 敬語は難しいか? (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】ディスカッションの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【担当教員】松崎寛
【授業形態】対面授業
5 日本語はあいまいな言語か?(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】ディスカッションの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【担当教員】松崎寛
【授業形態】対面授業
6 国内・海外の日本語学習者、「母語の干渉」とは(A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】ディスカッションの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【担当教員】松崎寛
【授業形態】対面授業
7 「漢字文化圏」とは (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】ディスカッションの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【担当教員】松崎寛
【授業形態】対面授業
8 学習困難点から日本語について知る (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】ディスカッションの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【担当教員】松崎寛
【授業形態】対面授業
9 日本語教育の教材、教育文法 (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】ディスカッションの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【担当教員】松崎寛
10 学習動機、誤用訂正 (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】ディスカッションの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【担当教員】松崎寛
【授業形態】対面授業
11 「やさしい日本語」とは (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】ディスカッションの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【担当教員】松崎寛
【授業形態】対面授業
12 年少者日本語教育の課題 (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】ディスカッションの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【担当教員】松崎寛
【授業形態】対面授業
13 異文化接触の心理学 (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】ディスカッションの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【担当教員】松崎寛
【授業形態】対面授業
14 多文化共生社会にむけて (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】ディスカッションの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【担当教員】松崎寛
【授業形態】対面授業
15 まとめ、テスト (A-1-1)
【事前学習】これまで学んだことを復習する (2時間)
【事後学習】理解が不十分だったところを復習する (2時間)
【担当教員】松崎寛
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 授業内で適宜紹介する
成績評価の方法及び基準 試験(40%)、授業参画度:課題の内容、授業時の発言等で評価する。(60%)
やむをえない事情により対面授業に参加できず、遠隔での受講を認められた学生に対しても、上記の基準で評価をおこなう。同時双方向型の授業が実施できない場合は、「授業参画度」は課題の提出状況・内容で評価する。
オフィスアワー 質問等はメールで随時受け付ける。アドレスは授業の配布資料に記す。

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