文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 総合 II 群 > 国際経済論
日本大学ロゴ

国際経済論

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 国際経済論
令和元年度以前入学者 国際経済論1
教員名 大塚友美
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 前期 履修区分 選択
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業により行う。
Blackboard ID 20230102
授業概要 自由貿易の拡大にともなって、グローバル化が進展してきた。こうした状況は、我々の日常生活に大きな影響を及ぼしている。本講の目的は、自由貿易とグローバル化が我々の生活に及ぼす影響および対応策を考察し、これへの対応力を涵養することにある。
授業のねらい・到達目標 本講の目的は、上述した重要課題の基本を理解すると同時に、受講者各自が現実の国際経済問題を自ら考える力を涵養することにある。

この科目は文理学部のDP3及びCP6に対応しています。
世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状を概説できる(A-2-1)。
仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる(A-3-1)。
事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる(A-4-1)。
授業の形式 講義
授業の方法 授業の形式;【講義】
履修条件 本授業は、CHIPSによる抽選を行う。
授業計画
1 はじめに;国際経済(論)とは何か(A-2-1)
【事前学習】国際経済(論)等について調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容等をもとに、国際経済(論)について纏めること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 自由貿易;自由貿易の利益を考える(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、自由貿易等について調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容等をもとに、自由貿易について纏めること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 比較生産費説;自由貿易の理論的基盤(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、比較生産費説について調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容等をもとに、比較生産費説について纏めること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 保護貿易論;保護貿易の論理(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、保護貿易論について調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容等をもとに、保護貿易論について纏めること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 輸入代替工業化論;現代の保護貿易論(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、輸入代替工業化論について調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容等をもとに、輸入代替工業化論について纏めること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 経済の成長と発展;八ロッド=ドーマー・モデル(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、ハロッド=ドーマー・モデルについて調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容等をもとに、ハロッド=ドーマー・モデルについて纏めること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 対外直接投資;経済の成長・発展に及ぼす影響(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参い考書などにより、対外直接について調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容等をもとに、対外直接について纏めること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 経済の成長・発展と人口変動;人口転換と人口転換理論(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、人口転換理論について調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容等をもとに、人口転換理論について纏めること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 人口転換と経済発展の関係;へーゲン・モデル(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、へーゲン・モデルについて調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容等をもとに、人口転換理論について纏めること。  (2時間)
【授業形態】対面授業
10 自然成長率(ハロッド⁼ドーマー・モデル)と経済;経済の成長・発展の制約要因(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、自然成長率について調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容等をもとに、自然成長率について纏めること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 経済発展と社会変動;ルイス・モデルによる考察(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、ルイス・モデルについて調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容等をもとに、ルイス・モデルについて纏めること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 経済の成長・発展と所得格差(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、所得格差について調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容等をもとに、所得格差について纏めること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 国際労働移動の進展;グローバル化と国際労移動(A-3-1)
【事前学習】講義中に指示する参考書などにより、国際労働移動について調べること。 (2時間)
【事後学習】講義内容等をもとに、国際労働移動について纏めること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 理解度の確認
【事前学習】これまでの講義内容を概観しておくこと。 (2時間)
【事後学習】国際経済についての自己の理解をまとめること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 総括(まとめ):学習内容の整理(A-4-1)
【事前学習】これまでの講義内容を概観し、質問事項等を準備しておくこと。 (2時間)
【事後学習】講義内容等をもとに、質問事項等について纏めること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 教科書は、使用しない。
参考書 授業中に指示する。また、授業中に資料を配布する。
成績評価の方法及び基準 試験(100%)
成績評価は、期末試験により行う。
オフィスアワー 木曜日の3時限。

このページのトップ