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令和2年度以降入学者 | 欧米の歴史・社会・文化 | ||||
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教員名 | 飯塚遼 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20233030 |
授業概要 | イギリスやベネルクス諸国を中心とする北西ヨーロッパの社会・文化事情について、歴史・産業・経済・大衆文化といった視点から地誌学的に議論する。 |
授業のねらい・到達目標 | (授業のねらい)北西ヨーロッパの地域的特性を人文環境や自然環境との関連性から理解することができる。 (到達目標)北西ヨーロッパの文化・社会のあり方について学び、ヨーロッパ地誌としての体系的な知識を身につけることができる。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1) ・世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状を概説できる。(A-2-1) ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1) この科目は文理学部のDP及びCPの1、2、3に対応している。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 PowerPointスライドを用いた授業である。講義に関連したレポートの作成、授業内試験等も適宜実施する。フィードバックは講義での全体講評およびBlackboardを通じて行う。なお、講義資料等についてはBlackboardを通じて配布する。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:講義内容、授業の進め方、成績評価方法などについて説明する。
【事前学習】シラバスを読んで講義内容を確認しておく。 (1時間) 【事後学習】地図帳や各種電子地図を利用して北西ヨーロッパの地理を確認する。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
ヨーロッパとは何か―地域から探る―(A-1-1, A-1-2)
【事前学習】ヨーロッパと他地域との境界線がどこにあるのか地図帳などで確認しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を整理し、小レポートにまとめること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
ヨーロッパとは何か―歴史から探る―(A-1-1, A-1-2)
【事前学習】EUの歴史と加盟国の変遷について調べておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を整理し、小レポートにまとめること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
ヨーロッパのなかのイギリス(A-1-1, A-1-2)
【事前学習】ヨーロッパにおいてイギリスが置かれている状況について確認しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を整理し、小レポートにまとめること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
ビールからみるイングランド(A-1-1, A-1-2)
【事前学習】イングランド(イギリス)におけるビール産業の概要について確認しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を整理し、小レポートにまとめること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
イングリッシュネスからみるイングランド(A-1-1, A-1-2)
【事前学習】イングランド(イギリス)の農村で発生している問題について確認しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を整理し、小レポートにまとめること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
ウィスキーからみるスコットランド(A-1-1, A-1-2)
【事前学習】スコットランドにおける伝統文化や産業について確認しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を整理し、小レポートにまとめること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
連邦制からみるベルギー(A-1-1, A-1-2)
【事前学習】ベルギーの連邦制における特殊性について確認しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を整理し、小レポートにまとめること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
都市空間からみるフランデレン
【事前学習】ベルギーの主要都市の分布を地図帳で確認しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を整理し、小レポートにまとめること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
フランデレンの海岸と観光(A-1-1, A-1-2)
【事前学習】ベルギーの海岸観光地の概要について確認しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を整理し、小レポートにまとめること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
ビールからみるフランデレン(A-1-1, A-1-2)
【事前学習】ベルギーのビール産業の概要について確認しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を整理し、小レポートにまとめること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
脱柱状化社会からみるオランダ(A-1-1, A-1-2)
【事前学習】オランダの主要都市の分布を地図帳で確認しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を整理すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
チーズからみるオランダ(A-1-1, A-1-2)
【事前学習】オランダの農業について確認しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を整理すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
ルクセンブルクの地誌と多言語社会(A-1-1, A-1-2)
【事前学習】ルクセンブルクの公用語について確認しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を整理すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
授業内テストと総括(A-1-3)
【事前学習】テストに向けて授業全体を振り返って復習すること。 (3時間) 【事後学習】北西ヨーロッパという地域において関心を持てそうな点、今後の学修課題となりそうな点を見つける。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない。 |
参考書 | 講義にて適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:求めるテーマと内容、提出状況をみて評価する。(20%)、授業内テスト:期末テストを行う。(70%)、授業参画度:リアクションペーパーで評価する。(10%) |
オフィスアワー | 質問等はEメールにて対応する。 メールアドレス:iizuka.ryo@nihon-u.ac.jp |