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地理情報科学特別研究

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令和2年度以降入学者 地理情報科学特別研究
令和元年度以前入学者 地理情報科学特別研究
教員名 関根智子
単位数     課程 後期課程 開講区分 文理学部
科目群 地理学専攻
学期 通年 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業（一部、遠隔授業あり）
遠隔授業はZoomを使用して、同時双方向型で実施する。
Blackboardを通じて学習資料や課題等を配信する。
指導可能な研究領域 博士論文作成に必要な地理情報科学の知識と手法を講義する。また、博士論文の完成のための具体的な論文作成指導を行う。
目標 受講生が設定した地理情報科学分野の研究課題（特に、社会的ニーズの高い研究）について、地理情報科学研究の潮流の中で自身の研究を位置づけながら研究を進め、研究に必要な技能や知識を修得できるようにする。地理空間データの取得、空間分析の実行などの研究を進め、成果を学会での口頭発表や学術論文としてまとめる能力を身につけた上で、博士論文を作成することを目的とする。また、専門研究領域について具体的に説明できる、今後、研究テーマを設定して自律的に研究し、論文を書くことができるようになることを目指す。
方法 授業の形式：【研究，ゼミ】
受講生の研究課題に沿って、現地調査や空間分析の結果を検討し、発表するゼミナール形式をとる。
本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安としている。
授業計画内で提出された論文（最後に提出する博士論文を除く）等は、適宜、添削して返却し、学生が確認後に回収する。
対面授業に参加できない受講生の要件：担当教員の許可を得た学生
代替方法については、各回、授業終了後にBlackboardのメールを通じて指示するので、指定された期日までに課題を提出する。
その他
評価方法 受講生の研究課題について、既往研究の論文などの講読、地理空間分析の方法や実行、研究成果、及び学会発表や学術論文、博士論文の進捗状況などを考慮して総合的に評価する。特に、独創的な社会的ニーズの高い研究を行っているかどうかが重要である。
最終年次には、博士論文についても評価する。
対面授業に参加できない要件を満たしている場合には、各回の代替方法による課題などの提出も含めて評価する。
オフィスアワー 質問等は授業終了後、またはメールを通じて受け付ける。
詳細は、第1回の授業で説明する。

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