文理学部シラバスTOP > 大学院博士前期課程 > 史学専攻 > 日本史特殊研究7
日本大学ロゴ

日本史特殊研究7

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 日本史特殊研究7
教員名 黒田基樹
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業
BlackboardコースID:20221772
授業概要 中世後期古文書史料を読む。中世後期下野国鑁阿寺文書の読解をすすめる。
授業のねらい・到達目標 中世後期古文書史料の読解能力を修得する。
授業の方法 授業の形式:【演習】
史料について順番に読解を分担し、それぞれが担当分についてレジュメを作成し、メール上て提出する。
レジュメの内容は、本文読み下し・現代語訳・語彙注釈・地名・人名解説、文書内容の解説・疑問点の提示、とする。
授業当日、同時双方向型で授業を行い、報告者はレジュメをもとに報告、他の履修者はその報告に対して、質疑などを行い、史料内容などの理解について意見交換する。
なお本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とする。
*履修者は初回講義開始までにBlackboardのコース登録をすること。受講者への連絡はBlackboardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。
*対面授業に参加できない条件を満たした学生は、Zoomで参加すること。
授業計画
1 中世文書読解の要点
【事前学習】鑁阿寺文書のテキスト準備 (2時間)
【事後学習】次回報告の準備 (2時間)
2 史料読解(鑁阿寺文書197・98)
【事前学習】報告準備 (2時間)
【事後学習】次回報告の準備 (2時間)
3 史料読解(鑁阿寺文書199・200)
【事前学習】報告準備 (2時間)
【事後学習】次回報告の準備 (2時間)
4 史料読解(鑁阿寺文書201・02)
【事前学習】報告準備 (2時間)
【事後学習】次回報告の準備 (2時間)
5 史料読解(鑁阿寺文書203・04)
【事前学習】報告準備 (2時間)
【事後学習】次回報告の準備 (2時間)
6 史料読解(鑁阿寺文書205・06)
【事前学習】報告準備 (2時間)
【事後学習】次回報告の準備 (2時間)
7 史料読解(鑁阿寺文書207・08)
【事前学習】報告準備 (2時間)
【事後学習】次回報告の準備 (2時間)
8 史料読解(鑁阿寺文書209・10)
【事前学習】報告準備 (2時間)
【事後学習】次回報告の準備 (2時間)
9 史料読解(鑁阿寺文書211・12)
【事前学習】報告準備 (2時間)
【事後学習】次回報告の準備 (2時間)
10 史料読解(鑁阿寺文書213・15)
【事前学習】報告準備 (2時間)
【事後学習】次回報告の準備 (2時間)
11 史料読解(鑁阿寺文書216・17)
【事前学習】報告準備 (2時間)
【事後学習】次回報告の準備 (2時間)
12 史料読解(鑁阿寺文書218・19)
【事前学習】報告準備 (2時間)
【事後学習】次回報告の準備 (2時間)
13 史料読解(鑁阿寺文書220・21)
【事前学習】報告準備 (2時間)
【事後学習】次回報告の準備 (2時間)
14 史料読解(鑁阿寺文書222・23)
【事前学習】報告準備 (2時間)
【事後学習】次回報告の準備 (2時間)
15 史料読解(鑁阿寺文書224・25)
【事前学習】報告準備 (2時間)
【事後学習】全体を通して重要点の確認 (2時間)
その他
教科書 なし
参考書 各自、報告に必要な文賢を確保すること。
成績評価の方法及び基準 授業参画度:報告を行い、他者の報告に対して適切に質問等を行う。(100%)
対面授業に参加できない条件を満たし、Zoomで参加した場合、対面授業での評価と差が出ることはない。
オフィスアワー Gmailを通じての質問には直接回答する。

このページのトップ