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考古学演習4

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令和2年度以降入学者 考古学演習4
教員名 山本孝文
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業

Blackboard ID:20224753
授業概要 古墳時代の金工品の観察・実測方法を習得する。
発掘調査報告書の執筆法を学ぶ。
資料見学を行い、観察した資料の報告を行う。
授業のねらい・到達目標 古墳時代の古墳から出土した馬具や武器・武具、装身具など金工品を実際に観察し、そのデータ化の方法を習得する。
発掘調査報告書の読み方と書き方をマスターする。
遺物の観察とその文章の作成が適切にできるようにする。
授業の方法 授業の形式:【演習】
古墳時代の金工品に関する書籍や論文、発掘調査報告書を選定して講読し、その内容をまとめて解説発表する。
実際に金工品を観察し、実測・写真撮影・資料説明を実践する。
学期中に2回ほど博物館を訪れて選定した展示遺物の観察と報告を行う。
特別な事情で対面授業に参加できない履修生は、関連する課題研究を実施する。
初回講義開始までにBlackBoardのコース登録をすること。受講者への連絡はBlackBoardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。
授業計画
1 ガイダンス 前期作業の復習(対面授業)
【事前学習】金工品に関わる論文を読んでおく。 (4時間)
【事後学習】学習した内容に基づいて実測図・報告文を作成する。 (4時間)
2 代表的な金工品研究 論文の購読1(対面授業)
【事前学習】金工品に関わる論文を読んでおく。発掘調査報告書を探して読む。 (4時間)
【事後学習】学習した内容に基づいて実測図・報告文を作成する。 (4時間)
3 代表的な金工品研究 論文の購読2(対面授業)
【事前学習】金工品に関わる論文を読んでおく。発掘調査報告書を探して読む。 (4時間)
【事後学習】学習した内容に基づいて実測図・報告文を作成する。 (4時間)
4 代表的な金工品研究 論文の購読3(対面授業)
【事前学習】金工品に関わる技術書を読んでおく。発掘調査報告書を探して読む。 (4時間)
【事後学習】学習した内容に基づいて実測図・報告文を作成する。 (4時間)
5 発掘調査報告書の講読と実測 その1(対面授業)
【事前学習】金工品に関わる技術書を読んでおく。発掘調査報告書を探して読む。 (4時間)
【事後学習】学習した内容に基づいて実測図・報告文を作成する。 (4時間)
6 発掘調査報告書の講読と実測 その2(対面授業)
【事前学習】金工品に関わる技術書を読んでおく。発掘調査報告書を探して読む。 (4時間)
【事後学習】学習した内容に基づいて実測図・報告文を作成する。 (4時間)
7 発掘調査報告書の講読と実測 その3(対面授業)
【事前学習】金工品に関わる技術書を読んでおく。発掘調査報告書を探して読む。 (4時間)
【事後学習】学習した内容に基づいて実測図・報告文を作成する。 (4時間)
8 博物館の見学と簡易レポートの作成1(対面授業)
【事前学習】金工品に関わる技術書を読んでおく。発掘調査報告書を探して読む。 (4時間)
【事後学習】学習した内容に基づいて実測図・報告文を作成する。 (4時間)
9 発掘調査報告書の講読と実測 その4(対面授業)
【事前学習】金工品に関わる技術書を読んでおく。発掘調査報告書を探して読む。 (4時間)
【事後学習】学習した内容に基づいて実測図・報告文を作成する。 (4時間)
10 発掘調査報告書の講読と実測 その5(対面授業)
【事前学習】金工品に関わる技術書を読んでおく。発掘調査報告書を探して読む。 (4時間)
【事後学習】学習した内容に基づいて実測図・報告文を作成する。 (4時間)
11 発掘調査報告書の講読と実測 その7(対面授業)
【事前学習】金工品に関わる技術書を読んでおく。発掘調査報告書を探して読む。 (4時間)
【事後学習】学習した内容に基づいて実測図・報告文を作成する。 (4時間)
12 写真撮影と解説 その1(対面授業)
【事前学習】金工品に関わる技術書を読んでおく。発掘調査報告書を探して読む。 (4時間)
【事後学習】学習した内容に基づいて実測図・報告文を作成する。 (4時間)
13 写真撮影と解説 その2(対面授業)
【事前学習】金工品に関わる技術書を読んでおく。発掘調査報告書を探して読む。 (4時間)
【事後学習】学習した内容に基づいて実測図・報告文を作成する。 (4時間)
14 博物館の見学と簡易レポートの作成2(対面授業)
【事前学習】金工品に関わる技術書を読んでおく。発掘調査報告書を探して読む。 (4時間)
【事後学習】学習した内容に基づいて実測図・報告文を作成する。 (4時間)
15 授業のまとめと課題の抽出(対面授業)
【事前学習】今学期の授業で学んだことをまとめておく。 (4時間)
【事後学習】学習した内容に基づいて実測図・報告文を作成する。 (4時間)
その他
教科書 なし
参考書 小林行雄 『古代の技術』 塙書房 1962年
村上恭通 『モノと技術の古代史 金属編』 吉川弘文館 2017年
その他、授業内で随時紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート:論文購読と要約(30%)、授業参画度(70%)
授業参画度は実測や写真撮影に対する取り組み度や質問などから総合的に判断する。
事情により対面授業を受けられなかった受講生には、オンデマンド教材・レジュメの配信を行う。対面授業での評価と差が出ることはない。
オフィスアワー 授業時やメールなどで随時対応

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