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西洋史特殊講義4

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令和2年度以降入学者 西洋史特殊講義4
教員名 伊藤雅之
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業
BlackboardコースID:20224734
授業概要 前期と同様に、研究論文や史料の読解、および内容に関するプレゼンテーションとその後の質疑応答を通じて、歴史学研究を進めるための技術の向上を図る。
授業のねらい・到達目標 前期の授業の中で見えてきた課題などを考慮しつつ、引き続き、歴史学の論文はどのような点に留意しながら読み進めることが求められるのか、そして自分自身が論文を執筆する際には、どのようなやり方でこれに当たれば有意義な研究を世に送り出すことができるのかという点への理解を深める。
授業の方法 ・各履修者が担当教員と相談しつつ選んだ論文ないし史料(基本的には西洋史関連のものを想定しているが、西洋史以外を専攻する者が受講しているようであれば、可能な限り柔軟に対応する)についての報告を行ない、その後で他の出席者たちと共にディスカッションをしていく。
・各回で取り上げる論文・史料については、担当者以外の者も必ず読んだ上で出席すること。
・なお受講者への連絡はBlackboardを通して行うので、受講を検討する者は初回授業の前の週のうちにBlackboardのコース登録をすること。
・また、対面授業に参加できない然るべき理由があると判断された者にはZoomでの参加を認めるが、こうした対応を希望する場合は原則としてやはり初回授業の前の週のうちに申し出ること。
授業計画
1 導入(授業の進め方に関するより詳細な説明と、報告担当の順番の決定)
【事前学習】修士論文を作成するにあたり、目を通す必要があると現時点で考えている文献の目録を作成しておくこと (2時間)
【事後学習】次回の受講生による修士論文に備えての予備報告の準備 (2時間)
2 受講生による修士論文に備えての予備報告
【事前学習】報告に備えてのレジュメその他の作成 (2時間)
【事後学習】授業内容の復習 (2時間)
3 受講生Aによる報告
【事前学習】報告の準備および取り上げられる論文の読解 (2時間)
【事後学習】授業内容の復習 (2時間)
4 受講生Bによる報告
【事前学習】報告の準備および取り上げられる論文の読解 (2時間)
【事後学習】授業内容の復習 (2時間)
5 受講生Aによる報告
【事前学習】報告の準備および取り上げられる論文の読解 (2時間)
【事後学習】授業内容の復習 (2時間)
6 受講生Bによる報告
【事前学習】報告の準備および取り上げられる論文の読解 (2時間)
【事後学習】授業内容の復習 (2時間)
7 受講生Aによる報告
【事前学習】報告の準備および取り上げられる論文の読解 (2時間)
【事後学習】授業内容の復習 (2時間)
8 受講生Bによる報告
【事前学習】報告の準備および取り上げられる論文の読解 (2時間)
【事後学習】授業内容の復習 (2時間)
9 受講生Aによる報告
【事前学習】報告の準備および取り上げられる論文の読解 (2時間)
【事後学習】授業内容の復習 (2時間)
10 受講生Bによる報告
【事前学習】報告の準備および取り上げられる論文の読解 (2時間)
【事後学習】授業内容の復習 (2時間)
11 受講生Aによる報告
【事前学習】報告の準備および取り上げられる論文の読解 (2時間)
【事後学習】授業内容の復習 (2時間)
12 受講生Bによる報告
【事前学習】報告の準備および取り上げられる論文の読解 (2時間)
【事後学習】授業内容の復習 (2時間)
13 受講生Aによる報告
【事前学習】報告の準備および取り上げられる論文の読解 (2時間)
【事後学習】授業内容の復習 (2時間)
14 受講生Bによる報告
【事前学習】報告の準備および取り上げられる論文の読解 (2時間)
【事後学習】授業内容の復習 (2時間)
15 総括と各人の研究テーマに関する中間報告
【事前学習】修士論文作成に備えての文献目録の作成 (2時間)
【事後学習】授業内容の復習 (2時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度:授業参画度については、発表の回数や作成レジュメの質・量、配布した論文などの内容を踏まえながらのディスカッションへの参加の程度によって評価する(100%)
なお、成績の評価に関し、事前に許可を得てZoomで授業に参加した者と、対面で参加した者とで、特に差をつけるということはしない。
オフィスアワー 質問や相談は随時、Blackboardを通して受け付ける。

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