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日本史特殊講義1

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令和2年度以降入学者 日本史特殊講義1
教員名 黒沢文貴
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業
BlackboardコースID:20221760
授業概要 日本近現代史研究を、(1)歴史史料、(2)歴史的事実、(3)歴史解釈の諸側面から考察し、日本近現代史に関する理解を深めることにする。
授業のねらい・到達目標 (1)日本近現代史研究に向きあうための基礎的知識を理解し、受講生の研究力の向上に資する。
(2)日本近現代史研究を取り巻く今日的状況、とりわけ歴史認識問題への理解を深める。
授業の方法 授業の形式:【講義,演習】
使用する教科書の重要点を講師が講義したうえで、全員で討議する。各回の報告者は担当部分の概要と論点提示を行い、それをもとに議論を行う。その際に報告者は、関連文献等の議論にも必ず言及する。報告者は事前に報告レジュメを講義参加者に配布し、報告者以外の参加者も事前にレジュメを熟読して、各人の疑問点・意見等をまとめておくこと。なお本講義の事前・爾後学習は、各2時間を目安とする。
授業計画
1 1.授業全体に対する説明、使用するテキストの指定と解説、報告者の確定(対面授業)
【事前学習】使用する教科書を事前に入手して概要を把握しておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理して教科書の内容を再確認すること。 (2時間)
2 テキストの「はじめに」にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理して各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
3 テキストの第一章前半にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理して各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
4 テキストの第一章後半にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理して各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
5 テキストの第二章前半にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理して各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
6 テキストの第二章後半にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理して各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
7 テキストの第三章前半にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理して各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
8 テキストの第三章後半にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理して各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
9 テキストの第四章にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理して各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
10 テキストの第四章にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理して各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
11 テキストの第五章にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理して各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
12 テキストの第六章にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理して各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
13 テキストの第七章にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理して各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
14 テキストの第八章にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理して各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
15 テキストの補章と「おわりにかえて」にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理して各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
その他
教科書 黒沢文貴 『歴史に向きあう』 東京大学出版会 2020年 第2版
参考書 黒沢文貴、イアン・ニッシュ 『歴史と和解』 東京大学出版会 2011年
成績評価の方法及び基準 レポート:学期末に提出(70%)、授業参画度:授業内での報告・討論等の内容と度合い(30%)
オフィスアワー 質問等については、原則授業内で対応する。

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