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化学特別講究Ⅱ

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令和2年度以降入学者 化学特別講究Ⅱ
教員名 吉田純
単位数    1 課程     開講区分 文理学部
科目群 相関理化学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業

Blackboard ID:20224965
授業概要 現在行っている研究の目的、内容を十分に理解し、また発展させていくためには、研究テーマに関連する英語の学術論文について収集・理解・解説を行う。また、研究成果の学会でのプレゼンテーションと修士論文の作成を行う。
授業のねらい・到達目標 分子集合体の設計・合成を行えるように、また分子集合体の解析に必要なX線構造解析や熱分析の基礎理論を理解することができる。研究に関する論文や文献などを収集・理解・解説することができる。科学的知識、科学的思考能力、研究能力を身につけることができる。他者の意見を聞き討論を行うためのコミュニケーション能力を身につけることができる。
授業の方法 授業の形式:【講究】
分子集合体を合成・設計するのに必要な合成化学的知識や、解析の基礎となるX線構造解析や熱分析の基礎理論を演習形式で講究する。研究テーマに関連した幅広い分野の国内外の英語論文を収集させ、その内容について発表させ、討論を通して指導する。
授業計画
1 ガイダンス(進め方及び課題説明)
【事前学習】シラバスを確認し、授業内容の全体像を把握しておくこと。 (2時間)
【事後学習】先行研究論文を読み、内容を整理して報告や議論すること。 (2時間)
2 英語文献調査手法の学習
【事前学習】指定された文献を読み、自分の考えや疑問を整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】先行研究論文を読み、内容を整理して報告や議論すること。 (2時間)
3 金属錯体に関しての英語文献収集
【事前学習】指定された文献を読み、自分の考えや疑問を整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】先行研究論文を読み、内容を整理して報告や議論すること。 (2時間)
4 第3回で収集した英語文献の翻訳
【事前学習】指定された文献を読み、自分の考えや疑問を整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】先行研究論文を読み、内容を整理して報告や議論すること。 (2時間)
5 第4回で翻訳した内容の理解
【事前学習】指定された文献を読み、自分の考えや疑問を整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】先行研究論文を読み、内容を整理して報告や議論すること。 (2時間)
6 液晶(分子集合体)に関しての英語文献収集
【事前学習】指定された文献を読み、自分の考えや疑問を整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】先行研究論文を読み、内容を整理して報告や議論すること。 (2時間)
7 第6回で収集した英語文献の翻訳
【事前学習】指定された文献を読み、自分の考えや疑問を整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】先行研究論文を読み、内容を整理して報告や議論すること。 (2時間)
8 第7回で翻訳した内容の理解
【事前学習】修士論文を作成すること。 (2時間)
【事後学習】修士論文を作成すること。 (2時間)
9 超分子集合体に関しての英語文献収集
【事前学習】修士論文を作成すること。 (2時間)
【事後学習】修士論文を作成すること。 (2時間)
10 第9回で収集した英語文献の翻訳
【事前学習】修士論文を作成すること。 (2時間)
【事後学習】修士論文を作成すること。 (2時間)
11 第10回で翻訳した内容の理解
【事前学習】修士論文を作成すること。 (2時間)
【事後学習】修士論文を作成すること。 (2時間)
12 無機層状物質に関しての英語文献収集
【事前学習】修士論文を作成すること。 (2時間)
【事後学習】修士論文を作成すること。 (2時間)
13 第12回で収集した英語文献の翻訳
【事前学習】修士論文を作成すること。 (2時間)
【事後学習】修士論文を作成すること。 (2時間)
14 第13回で収集した英語文献の翻訳
【事前学習】修士論文を作成すること。 (2時間)
【事後学習】修士論文を提出すること。 (2時間)
15 研究発表会の発表練習
【事前学習】研究発表会の要旨を作成すること。 (2時間)
【事後学習】研究発表会の要旨を提出すること。 (2時間)
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 学習意欲や、学力、語学力などから総合的に判断する。(100%)
研究への取り組みと結果に対する考察および議論の内容、さらに質疑応答における受け答え等から総合的に判定する。
対面形式で参加できない遠隔受講者の場合も,成績評価には同一の基準を適用する。
オフィスアワー 研究室での対応に加えて、メールやBb等を通じた質問も随時受け付ける。
備考 文献を読むことの目的は自らの研究にかかわる情報を得るためである。文献を読み、十分に理解を深め、理解した内容を自らの知識になる。

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