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現代生態学特論

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令和2年度以降入学者 現代生態学特論
教員名 井上みずき
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 相関理化学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 主に同時双方向型(ZOOM)
Blackboard ID: 木2限→20221987
授業概要 生態学の枠組みで人間だけではなく、植物や動物の感染症問題の理解と解決のために必要な知識を身につける。
授業のねらい・到達目標 人間活動とその生態系への影響を総合的に捉えるため,自然科学と人文社会科学を包含した知識を身につける。

この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 輪読と講義を行う。輪読資料を持ち回りで作成し、講義中に発表する。
輪読資料はBlackboard上に授業の1日前までに提出する必要がある。
Blackboardの掲示板機能を通して「質問」と「議論」の機会を提供する。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
授業計画
1 感染症にかかわる基礎知識の確認(対面)
【事前学習】生物学の該当箇所について復習しておくこと (2時間)
【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間)
2 病原生物と宿主の種間相互作用(同時双方向)
【事前学習】1回目の講義内容を整理しておく (2時間)
【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間)
3 病原生物の食物網・物質循環における機能(同時双方向)
【事前学習】2回目の講義内容を整理しておく (2時間)
【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間)
4 病原遺伝子の水平伝播(同時双方向)
【事前学習】3回目の講義内容を整理しておく (2時間)
【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間)
5 侵入生物としての病原生物(同時双方向)
【事前学習】4回目の講義内容を整理しておく (2時間)
【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間)
6 病原生物と宿主の進化(同時双方向)
【事前学習】5回目の講義内容を整理しておく (2時間)
【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間)
7 藻類の感染症(同時双方向)
【事前学習】6回目の講義内容を整理しておく (2時間)
【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間)
8 野生植物の感染症(同時双方向)
【事前学習】7回目の講義内容を整理しておく (2時間)
【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間)
9 マツザイセンチュウ病(同時双方向)
【事前学習】8回目の講義内容を整理しておく (2時間)
【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間)
10 ナラ枯れ病(同時双方向)
【事前学習】9回目の講義内容を整理しておく (2時間)
【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間)
11 栽培植物の感染症(同時双方向)
【事前学習】10回目の講義内容を整理しておく (2時間)
【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間)
12 動物寄生虫(同時双方向)
【事前学習】11回目の講義内容を整理しておく (2時間)
【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間)
13 鳥インフルエンザ(同時双方向)
【事前学習】12回目の講義内容を整理しておく (2時間)
【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間)
14 マラリア(同時双方向)
【事前学習】13回目の講義内容を整理しておく (2時間)
【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間)
15 生態学が感染症対策にはたす役割についての総合討論(同時双方向)
【事前学習】2-14回目の講義内容を整理しておく (2時間)
【事後学習】キーワードについて復習しておくこと (2時間)
その他
教科書 日本生態学会・川端善一郎、吉田丈人ほか 『感染症の生態学』 共立出版 2016年
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:講義内容の状況に応じて,数回のレポートを課しその内容で評価する(70%)、授業参画度:質問内容等を評価する(30%)
オフィスアワー 授業終了後

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