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令和2年度以降入学者 | 精神医学特論1 | ||||
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教員名 | 鈴木正泰 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 心理学専攻 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業・日本大学医学部付属板橋病院精神神経科における実習と講義(通年・毎週月曜) Blackboard コースID: 2022712820227127 |
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授業概要 | 【臨床心理士選択必修科目D群】 精神疾患における症候のとらえ方と面接の方法、及び精神療法の基礎 |
授業のねらい・到達目標 | 前期においては、代表的な精神疾患について、実際の症例を通して精神症状をとらえ、その成り立ちを記述精神医学的立場から考え、精神疾患に関する種々の成因論的学説について理解を深める。さらに、精神疾患患者に対する診断面接の実際的な技法について学ぶ。 後期においては、代表的な精神疾患について、支持的精神療法の実際について、症例を通して学ぶとともに、種々の学説における心理療法の意義について理解する。 |
授業の方法 | 【実習】前期においては、臨床症例の面接を見学し、精神症状のとらえ方について討論する。症候論の組み立て方および記述現象学のアプローチについてミニレクチャーを行う。 後期においては、臨床症例の面接を見学し、支持的精神療法の実際について学ぶ。面接の仕方と心理療法について、臨床症例に則してミニレクチャーを行う。 Blackboard使用なし。 やむをえない事情で対面出席が不可能なときは、zoomを用いたライブ遠隔授業ないしメールでの課題・レポートで代用する。レポート提出については1週間以内とする。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 |
履修条件 | 臨床心理学コースの学生(2人まで)。毎週月曜日、午後1時00分までに日大板橋病院精神科医局に集合する。 |
授業計画 | |
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1 |
精神医学の考え方1(精神医学の特徴)【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
2 |
精神医学の考え方2(精神疾患の分類)【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
3 |
急性の器質性精神障害【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
4 |
慢性の器質的精神障害【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
5 |
急性の心因性精神障害:心因反応【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
6 |
慢性の心因性精神障害:神経症【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
7 |
機能性精神障害1:気分障害【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
8 |
機能性精神障害2:統合失調症【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
9 |
面接における受容の実際【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
10 |
面接における共感の実際【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
11 |
面接における治療者の態度【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
12 |
診断面接の実際1(面接の心得)【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
13 |
診断面接の実際2(面接の技法)【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
14 |
診断面接の実際3(疾患別の面接の要点)【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
15 |
前期総括【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
16 |
精神療法の考え方1 (心理療法総論)【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
17 |
精神療法の考え方2(代表的な精神療法)【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
18 |
心因反応への精神療法的接近【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
19 |
神経症への精神療法的接近【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
20 |
うつ病に対する精神療法的接近【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
21 |
うつ病の認知療法【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
22 |
躁うつ病に対する精神療法【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
23 |
統合失調症に対する精神療法的接近【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
24 |
不眠症の認知行動療法【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
25 |
支持的精神療法の実際【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
26 |
精神療法のメカニズム【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
27 |
診断面接の実際1(精神科診断面接の特徴)【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
28 |
診断面接の実際2(精神科診断面接の方法)【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
29 |
診断面接の実際3(鑑別診断)【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
30 |
後期総括【対面】
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 大熊輝雄 『教科書 (現代臨床精神医学)』 金原出版 2013年 第12版 |
参考書 | Michael Gelderら, 教科書:Shorter Oxford Textbook of Psychiatry, Oxford University Press, 2006, 5 edition |
成績評価の方法及び基準 | レポート(25%)、授業参画度(75%) 授業参画度は、実習態度、実習成果により評価し、レポートと併せて判定する。 やむを得ない事由により、実習を欠席する場合は、課題などで代替するため教員と連絡をとること。 |
オフィスアワー | 毎週月曜日 10:00〜12:00 電話 03-3972-8111 内線 2431 |
備考 | 日本大学医学部附属板橋病院の医局および精神科外来で行う。 |