文理学部シラバスTOP > 大学院博士前期課程 > ドイツ文学専攻 > ドイツ文化研究1
日本大学ロゴ

ドイツ文化研究1

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 ドイツ文化研究1
教員名 渋谷哲也
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業
Blackboard ID:20221843、2022ドイツ文化研究1(渋谷哲也・前・金5)に登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。
授業概要 ニュージャーマンシネマの代表的な作品について映像分析を行いつつ、映画監督の全体像を知り、作品の背景となる社会や歴史について考察します。
授業のねらい・到達目標 映像分析の方法を学び、映画で用いられるドイツ語表現も学びます。また映画を通じてドイツ社会と歴史について知識を深めることができる。
授業の方法 授業の形式:【講義】
事前に課題映画を視聴してもらい、各回の発表者を決めて映画分析を行い、その後全員で議論します。
対面授業に参加できない要件を満たしている学生については、 Blackboard を通して、授業内容や課題について連絡を行う。
履修条件 扱う映画に日本語字幕のないものもあるので、少なくとも英語字幕を読めることを前提とします。
授業計画
1 授業の導入。扱う映画についての概説
【事前学習】資料の熟読 (2時間)
【事後学習】資料の復習 (2時間)
2 アレクサンダー・クルーゲ『昨日からの別れ』前半【同時双方向型】
【事前学習】映画の視聴 (3時間)
【事後学習】資料の復習 (1時間)
3 『昨日からの別れ』後半
【事前学習】資料の熟読、映画の視聴時間 (3時間)
【事後学習】資料の復習 (1時間)
4 アレクサンダー・クルーゲについて
【事前学習】資料の熟読 (3時間)
【事後学習】参考映画の視聴 (1時間)
5 ストローブ=ユイレ『アンナ・マクダレーナ・バッハの年代記』前半【同時双方向型】
【事前学習】映画の視聴、映画の視聴 (3時間)
【事後学習】資料の復習 (1時間)
6 『アンナ・マクダレーナ・バッハの日記』後半
【事前学習】資料の熟読 (3時間)
【事後学習】資料の復習 (1時間)
7 ストローブ=ユイレについて
【事前学習】資料の熟読 (3時間)
【事後学習】参考映画の視聴 (1時間)
8 ヴィム・ヴェンダース『まわり道』前半【同時双方向型】
【事前学習】映画の視聴 (3時間)
【事後学習】資料の復習 (1時間)
9 『まわり道』後半
【事前学習】資料の熟読、映画の視聴 (3時間)
【事後学習】資料の復習 (1時間)
10 ヴィム・ヴェンダースについて
【事前学習】資料の熟読 (3時間)
【事後学習】参考映画の視聴 (1時間)
11 ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー『不安は魂を食いつくす』前半
【事前学習】映画の視聴 (3時間)
【事後学習】資料の復習 (1時間)
12 『不安は魂を食いつくす』後半
【事前学習】資料の熟読、映画の視聴 (3時間)
【事後学習】資料の復習 (1時間)
13 ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーについて
【事前学習】資料の熟読 (3時間)
【事後学習】参考映画の視聴 (1時間)
14 その他のニュージャーマンシネマの監督について
【事前学習】資料の熟読 (3時間)
【事後学習】参考映画の視聴 (1時間)
15 まとめ討論
【事前学習】資料の総復習 (3時間)
【事後学習】レポート執筆の準備 (1時間)
その他
教科書 プリント配布
参考書 授業時に指示
成績評価の方法及び基準 レポート(100%)
学期末に指定したフォーマットで映画に関するレポートを書いていただきます。
対面授業に参加できない要件を満たしている学生については、 そのことを配慮して成績評価を行う。
オフィスアワー メールで対応します

このページのトップ