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令和2年度以降入学者 | 日本語教育学専門演習1 | ||||
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教員名 | 井上優 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 原則として対面授業 Blackboard コースID:20221811 |
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授業概要 | 自身が関心を持っているテーマに関係する先行研究の内容、および自身がおこなっている研究の内容について発表者が資料を作成して報告し、参加者全員で資料の作り方、発表のしかた、発表の内容についてディスカッションをおこなう。テーマは、①「現代日本語の文法・意味・語用」、②「文法・意味・語用に関する日本語と外国語の対照研究」、③「文法・コミュニケーションの教育」のいずれかとする。 |
授業のねらい・到達目標 | (1)先行研究の要点を理解し、それを第三者に分かるように説明できるようになる。 (2)自分の研究についてイメージを具体化し、それを第三者に分かるように説明できるようになる。 (3)第三者にとって見やすく分かりやすい資料が作成できるようになる。 (4)研究の世界における約束事(研究倫理)を守ることができるようになる。 |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】 ・演習形式でおこなう。原則として対面授業とするが、状況によってはZoomによる同時双方向型のオンライン授業をおこなう。 ・やむをえない事情により対面授業に参加できず、遠隔での受講を認められた学生に対しては、Zoomによる同時双方向型の授業を並行しておこなう。 ・授業に関する諸連絡、資料の事前配布、課題・レポートの提出はBlackboardでおこなう。 ・学生の発表(おもしろいと思った論文の紹介、または自身が現在おこなっている研究の紹介)は第5回からおこなう。進め方は以下のとおり。 (1)発表者は発表の1週間前までに配布資料(A4判2~4枚)を準備し、Blackboard上で配布する。配布資料は教員が指定する書式で作成する。 (2)発表者以外の参加者は事前に配布資料を読み、資料の作り方、発表のしかた、発表の内容について意見を述べられるようにしておく。 (3)授業では、発表者の発表(20~40分)の後、参加者全員で資料の作り方、発表のしかた、発表の内容についてディスカッションをおこなう。 資料の作成にあたっては、言語系の学会の機関誌(『言語研究』『日本語の研究』『日本語教育』など)を参考にすること。 フィードバック方法等については、授業内で指示する。 |
授業計画 | |
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1 |
授業の進め方の説明、担当の割り振り、関心のあるテーマと研究計画の報告、ディスカッション 【対面授業】
【事前学習】関心があるテーマと研究計画についてA4判1枚にまとめ、内容を5分程度で説明できるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) |
2 |
教員による報告(これまでおこなってきた研究の紹介)とディスカッション 【対面授業】
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) |
3 |
教員による報告(おもしろいと思った論文の紹介)とディスカッション 【対面授業】
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) |
4 |
教員による報告(現在おこなっている研究の報告)とディスカッション 【対面授業】
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) |
5 |
学生による報告(30分)とディスカッション 【対面授業】
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) |
6 |
学生による報告(30分)とディスカッション 【対面授業】
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) |
7 |
学生による報告(30分)とディスカッション 【対面授業】
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) |
8 |
学生による報告(30分)とディスカッション 【対面授業】
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) |
9 |
学生による報告(30分)とディスカッション 【対面授業】
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) |
10 |
学生による報告(30分)とディスカッション 【対面授業】
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) |
11 |
学生による報告(30分)とディスカッション 【対面授業】
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) |
12 |
学生による報告(30分)とディスカッション 【対面授業】
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) |
13 |
学生による報告(30分)とディスカッション 【対面授業】
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) |
14 |
学生による報告(30分)とディスカッション 【対面授業】
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) |
15 |
全体の講評(教員)、ふりかえりと今後の計画(学生) 【対面授業】
【事前学習】自身の研究の進捗状況を確認し、今後の計画をたてる。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、期末レポートとともに提出する。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし。 |
参考書 | 野田尚史 『なぜ伝わらない、その日本語 (もっと知りたい!日本語(第Ⅱ期))』 岩波書店 2005年 佐藤望ほか 『アカデミック・スキルズ 大学生のための知的技法入門(第2版)』 慶應義塾大学出版会 2006年 眞嶋俊造ほか 『人文・社会科学のための研究倫理ガイドブック』 慶應義塾大学出版会 2015年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:各自テーマを決めて考察する期末レポートを課す(40%)、授業参画度:課題研究の提出状況、資料の作り方、報告のしかた、発表内容、ディスカッションにおける発言等により評価する(60%) やむをえない事情により対面授業に参加できず、遠隔での受講を認められた学生に対しても、上記の基準で評価をおこなう。 |
オフィスアワー | 質問等はメールで随時受け付ける。アドレスは授業の配布資料に記す。 |