検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度以降入学者 | 日本語教育学特殊講義2 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 井上優 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 原則として対面授業 Blackboard コースID:20224769 |
---|---|
授業概要 | 「ことばの意味」について考えるために必要な視点について述べるとともに、実際の意味分析の例を紹介する。後半では参加者に意味分析を実践してもらう。 |
授業のねらい・到達目標 | 「ことばの意味」について言語学的な分析ができるようになる。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義・演習】 ・第1回~第10回は講義形式でおこなう。原則として対面授業とするが、状況によってはZoomによる同時双方向型のオンライン授業をおこなう。 ・やむをえない事情により対面授業に参加できず、遠隔での受講を認められた学生に対しては、Zoomによる同時双方向型の授業を並行しておこなう。 ・授業に関する諸連絡、資料の事前配布(授業の3日前までに配布)、課題・レポートの提出はBlackboardでおこなう。 ・毎回の授業の内容を要約する小課題を課すので、指定の日時までにBlackboardに提出すること。フィードバックは授業の中でおこなう。 ・第11回~第15回は演習形式(学生または教員による発表とディスカッション)でおこなう。発表のしかたは参加人数により調整する。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
意味論と語用論 【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間) |
2 |
辞書に書いてないこと 【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間) |
3 |
意味と用法 【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間) |
4 |
意味の体系 【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間) |
5 |
意味と文脈 【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間) |
6 |
意味分析の方法(1):内省による意味分析 【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間) |
7 |
意味分析の方法(2):実例による意味分析 【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間) |
8 |
事例研究(1):類義語の比較 【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことをA4判1枚の小レポートにまとめて次回提出する。 (2時間) |
9 |
事例研究(2):「た」の意味と用法 【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間) |
10 |
事例研究(2):終助詞の意味分析 【対面授業】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間) |
11 |
学生または教員による発表とディスカッション 【対面授業】
【事前学習】発表の準備をする。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚の小レポートにまとめて次回提出する。 (2時間) |
12 |
学生または教員による発表とディスカッション 【対面授業】
【事前学習】発表の準備をする。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚の小レポートにまとめて次回提出する。 (2時間) |
13 |
学生または教員による発表とディスカッション 【対面授業】
【事前学習】発表の準備をする。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚の小レポートにまとめて次回提出する。 (2時間) |
14 |
学生または教員による発表とディスカッション 【対面授業】
【事前学習】発表の準備をする。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚の小レポートにまとめて次回提出する。 (2時間) |
15 |
学生または教員による発表とディスカッション 【対面授業】
【事前学習】発表の準備をする。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚の小レポートにまとめて、期末レポートとともに提出する。 (2時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | 教科書は使用しない。毎回プリント配布。 |
参考書 | 柴田武ほか 『ことばの意味―辞書に書いてないこと― 1・2・3 (平凡社ライブラリー)』 平凡社 2002年 森田良行 『基礎日本語辞典』 角川書店 1989年 池上嘉彦 『英語の感覚・日本語の感覚 ―<ことばの意味>のしくみ― (NHKブックス)』 NHK出版 2006年 中川正之 『漢語からみえる世界と世間―日本語と中国語はどこでずれるか―』 岩波書店 2013年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:授業での発表内容を期末レポートとしてまとめる(40%)、授業参画度:毎回の課題の提出状況、授業時の発言等で評価する(60%) やむをえない事情により対面授業に参加できず、遠隔での受講を認められた学生に対しても、上記の基準で評価をおこなう。 |
オフィスアワー | 質問等はメールで随時受け付ける。アドレスは授業の配布資料に記す。 |