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総合研究5

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令和2年度以降入学者 総合研究5
教員名 鈴木功眞
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 国文学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面で行う演習形式。事情があって対面受講が不可の学生は事前申請を行い許可を得てリアルタイムオンラインに参加すること。
ブラックボードでの参照資料共有とzoomURLの告知を行う。
BlackboardコースID:20224763
授業概要 日本語文法史の諸課題を討議する。助詞・複文・敬語に就いて採り上げる。
授業のねらい・到達目標 日本語文法は大きく現代語文法と古典文法とに二分される。その間にも文法的実態はあり、その実態を把握しながら、文法史の流れを把握することが狙いである。
〔到達目標〕日本語文法史を把握すること。
授業の方法 授業の形式:【講義,講究】
文法の教科書を具体的に購読し、文法をどうとらえたら良いか、討議する。必要に応じて文語文法の参考書を参照する予定である。
授業では教科書の8章からを採り挙げる。
フィードバック方法等については、授業内で指示する。
オンラインでの参加を認める要件:日本に入国できない留学生,遠方に居住している学生
授業計画
1 ガイダンス。日本語文法史的分析の方法・資料の調べ方、本授業に関わる概要を説明する。
【事前学習】シラバスを把握し、教科書を用意しておくこと。 (2時間)
【事後学習】教科書の全体像を眺めておくこと。 (2時間)
2 主格・目的格
【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)
3 格の代換
【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)
4 無助詞名詞
【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)
5 句の名詞への圧縮
【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)
6 名詞の並立
【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)
7 副助詞
【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)
8 だに・すら・さへ
【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)
9 係り結び
【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)
10 条件表現
【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)
11 接続表現
【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)
12 終止形・連体形による文の中止
【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)
13 敬語
【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)
14 敬語の仕組み
【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)
15 まとめ、文法史の把握のために
【事前学習】ここまでの授業をまとめ直すこと。 (2時間)
【事後学習】ここまでで得られた知見を元に、各種資料からの用例採取と分析を継続すること。 (∞時間)
その他
教科書 小田勝 『読解のための古典文法教室』 和泉書院 2018年
参考書 授業時に指示する。
成績評価の方法及び基準 レポート(50%)、授業参画度(50%)
授業参画度は毎回のディスカッション等の評価。
対面授業に参加できない場合は、オンラインで代用し、対面参加者と同じ基準で平等に評価する。
オフィスアワー 授業後10分間、Zoom上で予約すること。

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