文理学部シラバスTOP > 大学院博士前期課程 > 国文学専攻 > 近現代文学特殊講義1
日本大学ロゴ

近現代文学特殊講義1

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 近現代文学特殊講義1
教員名 武内佳代
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 国文学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業を中心として感染状況に応じてオンライン授業(Zoomを用いる)を組み合わせる。
BlackboardコースID:20224756
授業概要 現代日本文学の最前線を把握する
授業のねらい・到達目標 基本的な批評理論を用いて、現代文学(例:近年の芥川賞の受賞作・候補作)の分析を行い、現代日本文学の手法とテーマの最前線を把握するとともに批評理論の実践的な技術を身につける。
授業の方法 授業の形式:【講義,演習】
現代小説のなかから受講生の関心の高いものを選び、テクストの分析を行う。
発表者は自らの調査・分析に基づく口頭発表の準備を行い、受講者は全員、授業で扱う作品を読んで参加してディスカッションを行う。
なお、受講生の研究状況に応じて、随時、個々の研究内容についての討議を組み込む。
対面授業に参加できない場合は、オンラインで代用し、対面参加者と同じ基準で対応する。
授業計画
1 芥川賞とそれに絡む文学作品に関する概説【zoom同時双方向】
【事前学習】現代文学をふりかえり、基礎知識を身につける。 (2時間)
【事後学習】参考資料の入手、確認。 (3時間)
2 インデックスとなる資料や先行研究の確認【zoom同時双方向】
【事前学習】配布資料の熟読。 (3時間)
【事後学習】文学研究との接続方法の検討。 (2時間)
3 文学を取り巻く状況と問題点をめぐる討議。【zoom同時双方向】
【事前学習】配布資料の熟読。 (3時間)
【事後学習】文学の「いま」について考える。 (2時間)
4 短篇小説をとりあげて議論し、分析する(1回目)。【zoom同時双方向】
【事前学習】配布資料の熟読。 (3時間)
【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間)
5 短篇小説をとりあげて議論し、分析する(2回目)。【zoom同時双方向】
【事前学習】配布資料の熟読。 (3時間)
【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間)
6 短篇小説をとりあげて議論し、分析する(3回目)。【対面】
【事前学習】配布資料の熟読。 (3時間)
【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間)
7 短篇小説をとりあげて議論し、分析する(4回目)。【対面】
【事前学習】配布資料の熟読。 (3時間)
【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間)
8 短篇小説をとりあげて議論し、分析する(5回目)。【対面】
【事前学習】配布資料の熟読。 (3時間)
【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間)
9 短篇小説をとりあげて議論し、分析する(6回目)。【対面】
【事前学習】配布資料の熟読。 (3時間)
【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間)
10 短篇小説をとりあげて議論し、分析する(7回目)。【対面】
【事前学習】配布資料の熟読。 (3時間)
【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間)
11 短篇小説をとりあげて議論し、分析する(8回目)。【対面】
【事前学習】配布資料の熟読。 (3時間)
【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間)
12 短篇小説をとりあげて議論し、分析する(9回目)。【対面】
【事前学習】配布資料の熟読。 (3時間)
【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間)
13 短篇小説をとりあげて議論し、分析する(10回目)。【対面】
【事前学習】これまでの発表の振り返り。 (3時間)
【事後学習】文学研究の方法的反省。 (2時間)
14 現代文学についての討議。【対面】
【事前学習】前回までの授業の振り返り。 (3時間)
【事後学習】応用可能性についての検討。 (2時間)
15 選評の結果についてのまとめと総括、展望【対面】
【事前学習】方法的な反省と問題点の確認。 (3時間)
【事後学習】論文作成の準備。 (2時間)
その他
教科書 適宜、資料を配布する。
参考書 適宜、指示する。
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、授業参画度(80%)
この授業は毎回の講義後の質疑、ディスカッション等がきわめて大きな意味をもち、それをもとに授業参画度を評価する。対面授業に参加できない場合は、オンラインで代用し、対面参加者と同じ基準で平等に扱う。
オフィスアワー 木曜の3限目、武内研究室にて。来校不可能な場合はZoomにて行う。

このページのトップ