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令和元年度以前入学者 | 化学特別演習2 | ||||
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教員名 | 野口真理子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 化学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対⾯授業(⼀部 Zoom によるライブ中継あり) 原則対面で実施するが、新型コロナウイルス感染拡大により対面授業が困難な場合にはzoomにおいて同時双方向型授業を行う場合がある。 また資料の共有のために,Blackboardを活用する。 Blackboard ID:20224555 初回講義開始までにBlackBoardのコース登録をすること。 |
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授業概要 | 液晶やガラス性液体等の分子集合体に関する最新の学術論文を題材にして,その内容を理解し,簡潔にまとめて発表することで,それらの性質や取り扱いについて理解を深める。また物性化学の基礎となる固体物理や熱分析および磁気共鳴の基礎理論を学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> ・液晶やガラス性液体等の分子集合体の学術論文を読むことで,それらの性質や取り扱いについて理解を深める。 ・物質の物理・化学的特性の解明とその制御のために,必要な熱分析手法および実験手法を身に着ける。 ・発表を通して,科学的思考能力,問題解決能力,ならびにプレゼンテーション能力を身に着ける。 <到達目標> ・液晶・ガラス性液体等の分子集合体の示す熱挙動や性質について,物理化学的に説明できる。 ・分子集合体の学術論文について,その意味を理解し,他人にわかるやすく説明できる。 <日本大学教育憲章との関係> A-1-4)学修から得られた高度な知識と教養,化学的な倫理観に基づいて,自ら研究課題に取り組み,倫理的かつ安全に行動できる。 A-2-4)化学に関係する最新の研究成果や情報に積極的に触れ,国際社会における化学の発展を理解することができる。 A-3-4)高度な化学知識と化学的な根拠に基づいて,自然科学に関連する諸現象を論理的・批判的に考察し,他者に説明することができる。 A-4-4)さまざまな事象に潜む化学的問題を発見し,専門的な化学知識に基づいてそれに対する解決策を考え,独自に行動して解決することができる。 A-5-4)与えられた未知の実験テーマに取り組む気持ちをもち,情報収集・整理分析して用いることができる。 A-6-4)異なる専門分野に属する人々に対して,自分の専門知識を正しくわかりやすく説明することができる。 A-7-4)様々な研究活動において,積極的にリーダーシップおよび指導力を発揮し,他者と協働して作業をすることができる。 A-8-4)自分の実験経験を振り返り,その成果を客観的にまとめ,他社の評価や批判を受け,今後に活かすことができる。 <ディプロマポリシーとの関係> この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP1~8及びカリキュラムポリシーCP1~8に対応しています。 なお,この科目は旧カリキュラムにおいて,この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【ゼミ】 研究テーマに関連した幅広い分野の国内外の論文を読解させ,その内容について発表させると共に討論を通して指導する。発表後に内容をレポートにまとめて提出する。発表後の質疑応答において改善点やよかった点についてコメントすることでフィードバックを行う。 学生は原則として対面で参加する。 各回において対⾯授業に参加できない場合,学⽣は事前にその理由と合わせて教員に連絡し許可を得ることで Zoom での参加を認める。 その場合には、コミュニケーションを円滑化する必要性から,常時ビデオをオンにすること。 |
授業計画 | |
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1 |
これまで読んだ英語文献の総括(A-1~A-8)【対面授業】 【対面授業】 【事前学習】これまで読んだ英語文献をまとめる。 (0.5時間) 【事後学習】先行研究論文を調査する。 (0.5時間) |
2 |
英語文献調査手法について学ぶ(A-1~A-8)【対面授業】
【事前学習】インターネット用ログインID等を準備する。 (0.5時間) 【事後学習】先行研究論文をインターネットから入手する。 (0.5時間) |
3 |
液晶に関しての英語文献を読む(A-1~A-8)【対面授業】
【事前学習】液晶に関する英語文献を読み,ノートにまとめる。 (0.5時間) 【事後学習】参考文献を調査する。 (0.5時間) |
4 |
液晶に関しての英語文献を理解する(A-1~A-8)【対面授業】
【事前学習】液晶に関する英語文献を読み,ノートにまとめる。 (0.5時間) 【事後学習】参考文献を調査する。 (0.5時間) |
5 |
液晶に関しての英語文献をまとめ、発表する(A-1~A-8)【対面授業】
【事前学習】発表資料を準備する。 (0.5時間) 【事後学習】英語文献から得られた知識をレポートにまとめる。 (0.5時間) |
6 |
ガラス性液体に関しての英語文献を読む(A-1~A-8)【対面授業】
【事前学習】ガラス性液体に関する英語文献を読み,ノートにまとめる。 (0.5時間) 【事後学習】参考文献を調査する。 (0.5時間) |
7 |
ガラス性液体に関しての英語文献を理解する(A-1~A-8)【対面授業】
【事前学習】ガラス性液体に関する英語文献を読み,ノートにまとめる。 (0.5時間) 【事後学習】参考文献を調査する。 (0.5時間) |
8 |
ガラス性液体に関しての英語文献をまとめ、発表する(A-1~A-8)【対面授業】
【事前学習】発表資料を準備する。 (0.5時間) 【事後学習】英語文献から得られた知識をレポートにまとめる。 (0.5時間) |
9 |
水に関しての英語文献を読む(A-1~A-8)【対面授業】
【事前学習】水に関する英語文献を読み,ノートにまとめる。 (0.5時間) 【事後学習】参考文献を調査する。 (0.5時間) |
10 |
水に関しての英語文献を理解する(A-1~A-8)【対面授業】
【事前学習】水に関する英語文献を読み,ノートにまとめる。 (0.5時間) 【事後学習】参考文献を調査する。 (0.5時間) |
11 |
水に関しての英語文献をまとめ、発表する(A-1~A-8)【対面授業】
【事前学習】発表資料を準備する。 (0.5時間) 【事後学習】英語文献から得られた知識をレポートにまとめる。 (0.5時間) |
12 |
金属酸化物に関しての英語文献を読む(A-1~A-8)【対面授業】
【事前学習】金属酸化物に関する英語文献を読み,ノートにまとめる。 (0.5時間) 【事後学習】参考文献を調査する。 (0.5時間) |
13 |
金属酸化物に関しての英語文献を理解する(A-1~A-8)【対面授業】
【事前学習】金属酸化物に関する英語文献を読み,ノートにまとめる。 (0.5時間) 【事後学習】参考文献を調査する。 (0.5時間) |
14 |
金属酸化物に関しての英語文献をまとめ、発表する(A-1~A-8)【対面授業】
【事前学習】発表資料を準備する。 (0.5時間) 【事後学習】英語文献から得られた知識をレポートにまとめる。 (0.5時間) |
15 |
発表会とそれに関連するフィードバック(A-1~A-8)【対面授業】
【事前学習】発表会用のパワーポイント資料を作成する。 (0.5時間) 【事後学習】発表会に使用したプレゼンテーション資料をレポートにまとめる。 (0.5時間) |
その他 | |
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教科書 | 開講時に指示する。 |
参考書 | なし。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、発表(50%) 対面授業で参加できない場合にも同様に評価する。 |
オフィスアワー | 授業後またはBlackboardを通じて質問を受け付ける。その他の時間においても対応可能であるため,必要があれば各自相談すること。 |