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令和2年度以降入学者 | 元素の化学 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 無機化学6 | ||||
教員名 | 尾関智二 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 化学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 【対面授業】対面での実施を原則とするが、状況に応じて一部を課題学習・Zoomを使用した同時双方向授業などの遠隔での実施にかえることもある。 授業開始までにBlackBoardに登録し、「初回授業までに行うこと」に従って準備をしておくこと。 Blackboard コース ID: 20224533 |
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授業概要 | 様々な元素の性質およびそれらの元素が作る化合物について紹介する。 |
授業のねらい・到達目標 | 様々な元素の性質について説明できるようになる。また、様々な化合物の性質について、化合物を構成する元素の性質と関連付けて説明できるようになる。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 なお,新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では,この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP2〜DP5 及びカリキュラムポリシーCP2〜CP5 に対応しています。 ・化学に関係する研究成果や情報にアクセスし,国際社会における化学的な話題に接することができる (A-2-3)。 ・高度な化学知識に基づいて,自然科学に関係する諸現象を論理的・批判的に考察することができる (A-3-3)。 ・さまざまな事象に潜む化学的問題を発見し,専門的化学知識に基づいてそれに対する解決策を考えることができる (A-4-3)。 ・与えられた問題・課題・実験テーマに取り組むために収集した情報・知識を整理・分析して用いることができる (A-5-3)。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 板書・プロジェクター等による資料の映写などを行いつつ講義を進める。教科書に掲載の図表を常に参照できることを前提に講義を進めるので、受講の際には必ず教科書を参照できるようにしておくこと。 予習課題・復習課題には、学内共通LMS(学習管理システム)のBlackboardを利用する。 対面参加が困難であることに対する配慮を希望する学生は、必ず事前に相談すること。文理学部が定める基準に該当すると担当教員が認めた学生に対してのみ、遠隔(オンデマンド・同時双方向)での受講を認める。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) 周期律と元素の生成過程について(A-2-3, A-3-3, A-4-3, A-5-3) 【事前学習】シラバスを事前に確認し、Blackboardの当該コースに登録、注意事項に従った準備をしておくこと。 (2時間) 【事後学習】Blackboardの第01回講義復習課題を実施すること。 (2時間) |
2 |
水素の性質と水素が作る化合物(A-2-3, A-3-3, A-4-3, A-5-3)
【事前学習】Blackboardの第02回講義予習課題を実施すること。 (2時間) 【事後学習】Blackboardの第02回講義復習課題を実施すること。 (2時間) |
3 |
1族元素の性質と1族元素が作る化合物(A-2-3, A-3-3, A-4-3, A-5-3)
【事前学習】Blackboardの第03回講義予習課題を実施すること。 (2時間) 【事後学習】Blackboardの第03回講義復習課題を実施すること。 (2時間) |
4 |
2族元素の性質と2族元素が作る化合物(A-2-3, A-3-3, A-4-3, A-5-3)
【事前学習】Blackboardの第04回講義予習課題を実施すること。 (2時間) 【事後学習】Blackboardの第04回講義復習課題を実施すること。 (2時間) |
5 |
13族元素の性質と13族元素が作る化合物(A-2-3, A-3-3, A-4-3, A-5-3)
【事前学習】Blackboardの第05回講義予習課題を実施すること。 (2時間) 【事後学習】Blackboardの第05回講義復習課題を実施すること。 (2時間) |
6 |
14族元素の性質と14族元素が作る化合物(A-2-3, A-3-3, A-4-3, A-5-3)
【事前学習】Blackboardの第06回講義予習課題を実施すること。 (2時間) 【事後学習】Blackboardの第06回講義復習課題を実施すること。 (2時間) |
7 |
15族元素の性質と15族元素が作る化合物(A-2-3, A-3-3, A-4-3, A-5-3)
【事前学習】Blackboardの第07回講義予習課題を実施すること。 (2時間) 【事後学習】Blackboardの第07回講義復習課題を実施すること。 (2時間) |
8 |
16族元素の性質と16族元素が作る化合物(A-2-3, A-3-3, A-4-3, A-5-3)
【事前学習】Blackboardの第08回講義予習課題を実施すること。 (2時間) 【事後学習】Blackboardの第08回講義復習課題を実施すること。 (2時間) |
9 |
17族元素の性質と17族元素が作る化合物(A-2-3, A-3-3, A-4-3, A-5-3)
【事前学習】Blackboardの第09回講義予習課題を実施すること。 (2時間) 【事後学習】Blackboardの第09回講義復習課題を実施すること。 (2時間) |
10 |
18族元素の性質と18族元素が作る化合物(A-2-3, A-3-3, A-4-3, A-5-3)
【事前学習】Blackboardの第10回講義予習課題を実施すること。 (2時間) 【事後学習】Blackboardの第10回講義復習課題を実施すること。 (2時間) |
11 |
d-block元素の性質とd-block元素が作る化合物(A-2-3, A-3-3, A-4-3, A-5-3)
【事前学習】Blackboardの第11回講義予習課題を実施すること。 (2時間) 【事後学習】Blackboardの第11回講義復習課題を実施すること。 (2時間) |
12 |
複数の価電子をもつ原子の状態について(A-2-3, A-3-3, A-4-3, A-5-3)
【事前学習】Blackboardの第12回講義予習課題を実施すること。 (2時間) 【事後学習】Blackboardの第12回講義復習課題を実施すること。 (2時間) |
13 |
d-block元素が作る化合物の電子スペクトルについて(A-2-3, A-3-3, A-4-3, A-5-3)
【事前学習】Blackboardの第13回講義予習課題を実施すること。 (2時間) 【事後学習】Blackboardの第13回講義復習課題を実施すること。 (2時間) |
14 |
田辺・菅野ダイヤグラムについて(A-2-3, A-3-3, A-4-3, A-5-3)
【事前学習】Blackboardの第14回講義予習課題を実施すること。 (2時間) 【事後学習】Blackboardの第14回講義復習課題を実施すること。 (2時間) |
15 |
第1回から第14回までの講義内容について振り返りを行う(A-2-3, A-3-3, A-4-3, A-5-3)
【事前学習】第14回までの講義内容を理解し消化しておくこと。 (2時間) 【事後学習】理解不足だった部分をノートにまとめること。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | Housecroft, Sharpe著 巽和行・西原寛・穐田宗隆・酒井健監訳 『ハウスクロフト無機化学 上巻』 東京化学同人 2012年 Housecroft, Sharpe著 巽和行・西原寛・穐田宗隆・酒井健監訳 『ハウスクロフト無機化学 下巻』 東京化学同人 2012年 |
参考書 | Weller, Overton, Rourke, Armstrong著 田中勝久・髙橋雅英・安部武志・平尾一之・北川進訳 『シュライバー・アトキンス無機化学 上巻』 東京化学同人 2016年 第6版 Weller, Overton, Rourke, Armstrong著 田中勝久・髙橋雅英・安部武志・平尾一之・北川進訳 『シュライバー・アトキンス無機化学 下巻』 東京化学同人 2001年 第6版 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(50%)、授業参画度:小課題の内容に基づき評価する(20%)、予習課題・復習課題(30%) 事前学習・事後学習のために学内共通LMS(学習管理システム)のBlackboardを利用して予習課題・復習課題等を課すので、期限内に必ず実施すること。 対面参加が困難であることに対する配慮を希望する学生は、必ず事前に相談すること。文理学部が定める基準に該当すると担当教員が認めた学生に対してのみ、カメラONでのZoomによる同時双方向形式で口頭試問を行い、対面で実施する授業内テストに代える。 |
オフィスアワー | 授業終了時。BlackboardのEメールの機能を用いたメールによる質問も受け付けるが、夜間・週末などは対応に時間がかかることがある。 |