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力学2

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令和2年度以降入学者 力学2
令和元年度以前入学者 力学2
教員名 玉岡幸太郎
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 物理学科
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 対面授業。状況に応じて Blackborad を用いたオンデマンド型講義も取り入れる可能性がある。 Blackborad ID: 20221474
授業概要 1年次の「力学入門」、「力学1」に続き古典力学の体系と重要概念を学ぶ。
授業のねらい・到達目標 ・加速度座標系において質点にはたらく見かけの力(遠心力・コリオリ力)を計算できる
・2個の質点の衝突を、実験室系と重心座標系で記述することができ、物理量が2座標系でどのように変換するかを表せる
・衝突の散乱断面積の意味を理解して計算できる
・固定軸のない剛体の運動方程式を書くことができる
・コマの歳差運動を説明できる
・物事を科学的根拠に基づいて批判的、論理的に考察し、既存の知識にとらわれることなく、その物事の本質を捉えることができる。既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的に・批判的に考え、説明することができる(A-3-2)

この科目は文理学部のDP3及びCP3に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【講義】
事情があって参加できない学生は事前に相談すること。講義の録画の視聴とレポート提出などで対応します。
履修条件 なし
授業計画
1 イントロダクション(A-3-2)
【事前学習】力学入門・力学1の復習をしておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
2 座標系の相対運動と慣性力1 並進運動(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
3 座標系の相対運動と慣性力2 回転運動(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
4 座標系の相対運動と慣性力3 遠心力・コリオリ力(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
5 散乱問題1 衝突現象の一般論(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
6 散乱問題2 ラザフォード散乱1(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
7 散乱問題2 ラザフォード散乱2(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
8 回転の固定軸を持つ剛体の復習(A-3-2)
【事前学習】力学1の復習をしておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
9 剛体の一般論:慣性モーメントテンソル(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
10 慣性モーメントテンソルの具体例(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
11 コマの歳差運動1(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
12 コマの歳差運動2(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
13 解析力学入門1(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
14 解析力学入門2(A-3-2)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
15 期末試験と解説(A-3-2)
【事前学習】講義内容を復習しておく (2時間)
【事後学習】試験を踏まえて理解不足を補っておく (2時間)
その他
教科書 なし
参考書 兵頭俊夫 『考える力学』 学術図書出版社 2001年 第1版
成績評価の方法及び基準 試験(100%)
事情があって参加できない場合は事前に相談すること。オンラインテストかレポート提出で対応します。
オフィスアワー 授業内容に関する質問は、授業中および Blackboard を通して随時受け付けます。

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