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力学1

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令和2年度以降入学者 力学1
令和元年度以前入学者 力学1
教員名 玉岡幸太郎
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 物理学科
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 Blackborad を用いたオンデマンド型授業。状況に応じて zoom を用いた同時双方向性の授業を併用する。
Blackboard ID: 20224437
授業概要 古典力学の体系と重要概念を学ぶ。
授業のねらい・到達目標 「力学入門」で身につけた力学の基礎の上に立って、多粒子系の力学・剛体の力学の基本部分・惑星の運動といった内容に進む。これらを学ぶことを通して、物理学の典型的な考え方・方法を身につけ、物理学の重要概念を良く理解することが具体的な内容であるが、より広く言えば、物事を論理的に理解し説明することができる能力を養うこと(A-3-1)を目標とする。

この科目は文理学部(学士(理学))のDP3及びCP3に対応している。
授業の方法 授業の形式:【講義】
基本的にオンデマンド型授業だが、何らかの事情があって参加できない学生は事前に相談すること。
履修条件 「力学入門」を履修済みであることが望ましい
授業計画
1 イントロダクション (A-3-1)
【事前学習】力学入門の復習をしておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
2 極座標系における力学 (A-3-1)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
3 角運動量と力のモーメント (A-3-1)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
4 角運動量保存則 (A-3-1)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
5 問題演習(1-4回の内容) (A-3-1)
【事前学習】第 1 〜 4 回の講義内容を復習しておく (2時間)
【事後学習】問題の考察を踏まえて、理解不足を補っておく (2時間)
6 重心運動・相対運動 (A-3-1)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
7 ケプラー運動 1(万有引力・保存量の応用) (A-3-1)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
8 ケプラー運動 2(ケプラーの3法則) (A-3-1)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
9 問題演習(6-9回の内容) (A-3-1)
【事前学習】第 6 〜 8 回の講義内容を復習しておく (2時間)
【事後学習】問題の考察を踏まえて、理解不足を補っておく (2時間)
10 剛体の運動 1(多粒子系の運動量・角運動量) (A-3-1)
【事前学習】参考書などを見て事前に内容を確認しておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
11 剛体の運動 2(剛体の自由度・剛体の一般の運動に対する運動方程式) (A-3-1)
【事前学習】参考書などを見て、事前に内容を目を通しておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
12 剛体の運動 3(固定軸まわりの剛体の運動・慣性モーメント) (A-3-1)
【事前学習】参考書などを見て、事前に内容を目を通しておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
13 剛体の運動 4(固定点まわりの剛体の運動・慣性モーメントテンソル) (A-3-1)
【事前学習】参考書などを見て、事前に内容を目を通しておく (2時間)
【事後学習】講義の内容を復習しておく (2時間)
14 ここまでのまとめと補足 (A-3-1)
【事前学習】これまでの講義内容を復習しておく (2時間)
【事後学習】講義内容を復習する (2時間)
15 期末レポートと解説 (A-3-1)
【事前学習】講義内容を復習しておく (2時間)
【事後学習】試験を踏まえて理解不足を補っておく (2時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 兵頭俊夫 『考える力学』 学術図書出版社 2001年 第1版
成績評価の方法及び基準 レポート(100%)
事情があって提出できない場合は事前に相談する事。別途オンラインテストやレポート課題などで対応します。
オフィスアワー 授業内容に関する質問は、Blackboard (メール) や zoom を通して随時受け付けます。

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