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令和2年度以降入学者 | データ科学2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | データ科学2 | ||||
教員名 | 尾崎知伸 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業 BlackboardコースID:20221448 |
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授業概要 | データ科学・データマイニングの基礎的な手法(分類,クラスタリング,表現学習,相関ルール分析)に関して講義を行う |
授業のねらい・到達目標 | 対象とする要素技術の基本的な考え方を理解し,説明できる. 分析ツールを用い,データの整形,手法の適用,結果の検証を含めた一連の分析ができる. この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している. なお,新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では,この科目は文理学部(学士(理学))のDP及びCP3,4,5に対応している ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる(A-3-3) ・問題を分析し,複数の解決策を提示した上で,問題を解決することができる(A-4-3) ・責任と役割を担い,新しい問題に取り組む意識を持ち,そのために必要な情報科学の知識・情報を収集することができる(A-5-3) |
授業の方法 | 授業の形式:講義・演習 電子資料を用いた講義形式を中心とし,随時,分析ツールを用いた演習を行う. 提出されたレポートについては,その採点結果を開示する.また特に優れたレポートを紹介する. なお,学部の方針に従い,学部が定める要件を満たす場合はZoom(ライブ中継)での参加を認める. |
履修条件 | 「データ科学1」の内容を修得していることが望ましい |
授業計画 | |
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1 |
【対面】ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) データマイニング手法の外観 (A-3-3,A-4-3,A-5-3) 【事前学習】シラバスを事前に確認する.当該分野に関する簡単な調査を行う (2時間) 【事後学習】データマイニングの概要と知識発見のプロセスを中心に復習をする (2時間) |
2 |
【対面】分類学習:決定木の導入(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】決定木の概要に関する配布資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】決定木分析の基本的な考え方を中心に復習をする (2時間) |
3 |
【対面】分類学習:決定木学習の発展(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】決定木の学習に関する配布資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】分割基準を中心に決定木構築アルゴリズムの詳細について復習をする (2時間) |
4 |
【対面】分類学習:振り返りと演習(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】第2~3回を振り返り,内容の整理を行う (2時間) 【事後学習】第2~3回の内容に関するレポートに取り組む (2時間) |
5 |
【対面】クラスタリング:基本手法(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】クラスタリングの基本手法に関する配布資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】クラスタリングの基本的な考え方と動作原理を中心に復習をする (2時間) |
6 |
【対面】クラスタリング:次元削減(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】次元削減の基本手法に関する配布資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】次元削減の基本的な考え方と動作原理を中心に復習をする (2時間) |
7 |
【対面】クラスタリング:性能評価と発展的手法(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】性能評価に関する配布資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】性能評価の考え方と発展的なクラスタリング手法を中心に復習をする (2時間) |
8 |
【対面】クラスタリング:振り返りと演習(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】第5~7回を振り返り,内容の整理を行う (2時間) 【事後学習】第5~7回の内容に関するレポートに取り組む (2時間) |
9 |
【対面】表現学習:基本手法(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】表現学習の基本手法に関する配布資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】表現学習の基本的な考え方と動作原理を中心に復習をする (2時間) |
10 |
【対面】表現学習:発展的手法(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】発展的な表現学習手法に関する配布資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】基本手法と発展的手法との差異を中心に復習する (2時間) |
11 |
【対面】表現学習:振り返りと演習(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】第9~10回を振り返り,内容の整理を行う (2時間) 【事後学習】第9~10回の内容に関するレポートに取り組む (2時間) |
12 |
【対面】相関ルール分析:頻出パターン(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】頻出パターンに関する配布資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】相関ルール分析の基本的な考え方と頻出パターンと相関ルールの役割を中心に復習をする (2時間) |
13 |
【対面】相関ルール分析:相関ルール(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】相関ルールに関する配布資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】相関ルール導出アルゴリズムと評価基準を中心に復習をする (2時間) |
14 |
【対面】相関ルール分析:振り返りと演習(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】第12~13回を振り返り,内容の整理を行う (2時間) 【事後学習】第12~13回の内容に関するレポートに取り組む (2時間) |
15 |
【対面】これまでの復習を行い授業の理解を深め,今後の発展について検討する(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】これまでの学修内容を振り返り,内容の整理を行う (2時間) 【事後学習】これまでの学修内容を振り返り,どの様な発展が考えられるか考察する (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 試験(30%)、レポート:内容の正しさと理解度合,レポートとしての完成度を中心に評価する(60%)、授業参画度:講義中に行う実習・演習の成果により評価する(10%) ・期末試験未受験,レポート未提出の場合はE判定とする ・Zoom参加の場合,試験は別の課題で代替する. |
オフィスアワー | 質問等は随時を受け付ける.原則,事前にメール等でアポイントをとること |