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令和2年度以降入学者 | データベース | ||||
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令和元年度以前入学者 | 知識情報処理 | ||||
教員名 | 尾上洋介 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業 BlackboardのコースID:20224418 |
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授業概要 | データベースの設計・操作・動作原理に関して理論的な側面から学修する。 また計算機を用い,データベースの構築と操作に関する演習を行う。 企業でのソフトウェア開発経験をもとに、プログラミングに関する実務的な観点からも授業を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | データベース設計に関する基礎事項を理解した上で,基本的な操作ができるようになる 。 この科目は文理学部(学士(理学))のDP6及びCP9に対応している。 なお,新カリキュラム(令和2年度以降入学者対象)では,この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシー DP3-5及びカリキュラムポリシー CP3-5に対応している。 ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる(A-3-3)。 ・問題を分析し,複数の解決策を提示した上で,問題を解決することができる(A-4-3)。 ・責任と役割を担い,新しい問題に取り組む意識を持ち,そのために必要な情報科学の知識・情報を収集することができる(A-5-3)。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義と演習】 講義形式の説明とデータベース操作に関する実習とを織り交ぜて行う。 毎回授業終了後にリアクションペーパーを提出すること。 リアクションペーパーの内容は次回授業時に適宜フィードバックする。 データベースに関する理論面での理解を確認するために第10回に授業内テストを行う。 授業内テストの結果は採点して返却する。 第11~14回はデータベースを利用したアプリケーション開発に関する授業を行い、第15回に成果発表会を行う。 成果発表会の発表に対して講評を行いフィードバックする。 発表した内容はレポートにまとめて提出すること。 提出されたレポート採点・コメントして返却する。 オンライン参加の要件:学部の方針に従う。 学部が定める要件を満たし、オンライン参加が認められた場合の受講方法: ・授業時間帯にYouTube Liveにて授業に参加する。 ・上記以外の事項(レポート〆切等)は、対面参加学生と同条件とする。 |
履修条件 | 「情報処理入門2」及び「情報科学実習2」の内容を修得済みであること。 また、「Webプログラミング」の内容を修得済みであることが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 |
データベースの基本概念
【事前学習】情報処理入門2と情報科学実習2のデータベースに関する内容を復習する (3時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、データベースの基本概念について復習する (1時間) |
2 |
SQL(1):データ取得
【事前学習】指定された資料を読み、SQLによるデータ取得について予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、SQLによるデータ取得について復習する (2時間) |
3 |
SQL(2):表の結合
【事前学習】指定された資料を読み、SQLによる表の結合について予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、SQLによる表の結合について復習する (2時間) |
4 |
SQL(3):データ更新
【事前学習】指定された資料を読み、SQLによるデータ更新について予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、SQLによるデータ更新について復習する (2時間) |
5 |
SQL(4):データベース管理
【事前学習】指定された資料を読み、SQLによるデータベース管理について予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、SQLによるデータベース管理について復習する (2時間) |
6 |
関係モデル
【事前学習】指定された資料を読み、関係モデルについて予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、関係モデルについて復習する (2時間) |
7 |
データベースの正規化
【事前学習】指定された資料を読み、データベースの正規化について予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、データベースの正規化について復習する (2時間) |
8 |
トランザクション管理
【事前学習】指定された資料を読み、トランザクション管理について予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、トランザクション管理について復習する (2時間) |
9 |
データベースの索引
【事前学習】指定された資料を読み、データベースの索引について予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、データベースの索引について復習する (2時間) |
10 |
授業内テストと解説
【事前学習】第1回〜第9回の内容を復習する (3時間) 【事後学習】授業内テストの結果とフィードバックを踏まえ第1回〜第9回の内容を振り返る (1時間) |
11 |
プログラムからのデータベース操作
【事前学習】指定された資料を読み、プログラムからのデータベース操作について予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、プログラムからのデータベース操作について復習する (2時間) |
12 |
Webアプリケーションからのデータ取得
【事前学習】指定された資料を読み、Webアプリケーションからのデータ取得について予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、Webアプリケーションからのデータ取得について復習する (2時間) |
13 |
Webアプリケーションからのデータ更新
【事前学習】指定された資料を読み、Webアプリケーションからのデータ更新について予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、Webアプリケーションからのデータ更新について復習する (2時間) |
14 |
データベースを利用したアプリケーション開発
【事前学習】指定された資料を読み、データベースを利用したアプリケーション開発について予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、データベースを利用したアプリケーション開発について復習する (2時間) |
15 |
成果発表会
【事前学習】成果発表プレゼンテーションの準備をする (3時間) 【事後学習】フィードバックに基づいて各自講義内容の振り返りを行う (1時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 羽生 章洋 (著), 和田 省二 (著), 菅井 大輔 (著) 『すらすらと手が動くようになる SQL書き方ドリル』 技術評論社 2016年 第3版 Alex Petrov (著), 小林 隆浩 (監修), 成田 昇司 (翻訳) 『詳説 データベース ―ストレージエンジンと分散データシステムの仕組み』 オライリージャパン 2021年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:データベースを利用したアプリケーション開発に関する1回のレポート(40%)、授業内テスト:第10回に実施する授業内テストの成績(40%)、授業参画度:毎回のリアクションペーパーの評価(20%) オンライン参加の要件を満たした場合、レポート・リアクションペーパーは対面参加と同等に扱い、授業内テストは別途オンラインで実施する。 |
オフィスアワー | 随時受け付ける。授業時に伝えるメールアドレスにてアポイントを取ること。 |