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情報可視化

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令和2年度以降入学者 情報可視化
令和元年度以前入学者 デジタルコンテンツ1
教員名 尾上洋介
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 情報科学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業

BlackboardのコースID:20221443
授業概要 情報可視化におけるデザイン手法、人の視覚の特性、データの視覚的表現及び評価手法について学修する。
また計算機を用い,情報可視化の実践に関する演習を行う。
演習にはProcessingを用いる。説明にはp5.js mode(JavaScript)を使用するが、各自の演習ではJava modeかPython modeを使用しても良い。

企業でのソフトウェア開発経験をもとに、プログラミングに関する実務的な観点からも授業を行う。
授業のねらい・到達目標 情報可視化の基本的概念を理解し実践できるようになる。

この科目は文理学部(学士(理学))のDP6及びCP9に対応している。

なお,新カリキュラム(令和2年度以降入学者対象)では,この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシー DP3-5及びカリキュラムポリシー CP3-5に対応している。
・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる(A-3-3)。
・問題を分析し,複数の解決策を提示した上で,問題を解決することができる(A-4-3)。
・責任と役割を担い,新しい問題に取り組む意識を持ち,そのために必要な情報科学の知識・情報を収集することができる(A-5-3)。
授業の方法 授業の形式:【講義と演習】

講義形式の説明と計算機を用いた実習とを織り交ぜて行う。

毎回授業終了後にリアクションペーパーを提出すること。
リアクションペーパーの内容は次回授業時に適宜フィードバックする。

第5回、第10回、第15回に各自が演習で取り組んだ内容についての発表会を行う。
発表内容は、発表会後レポートとして提出すること。
提出されたレポート採点・コメントして返却する。

オンライン参加の要件:学部の方針に従う。
学部が定める要件を満たし、オンライン参加が認められた場合の受講方法:
・授業時間帯にZoomにて授業に参加する。
・上記以外の事項(レポート〆切等)は、対面参加学生と同条件とする。
履修条件 p5.js mode, Java mode, Python modeのいずれかでProcessingによるプログラミングができること。
授業計画
1 情報可視化とデザイン
【事前学習】指定された資料を読み、情報可視化とデザインについて予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、情報可視化とデザインについて復習する (2時間)
2 デザイン思考
【事前学習】指定された資料を読み、デザイン思考について予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、デザイン思考について復習する (2時間)
3 ユーザーストーリーマッピング
【事前学習】指定された資料を読み、ユーザーストーリーマッピングについて予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、ユーザーストーリーマッピングについて復習する (2時間)
4 デザインワークショップ演習
【事前学習】第1~3回の内容を振り返り、ワークショップの準備をする (2時間)
【事後学習】ワークショップ内容を振り返り、知識の定着を図る (2時間)
5 発表会1
【事前学習】演習で取り組んだ内容について発表の準備をする (3時間)
【事後学習】フィードバックに基づいて各自講義内容の振り返りをする (1時間)
6 視覚の性質
【事前学習】指定された資料を読み、視覚の性質について予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、視覚の性質について復習する (2時間)
7 データの視覚的表現
【事前学習】指定された資料を読み、データの視覚的表現について予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、データの視覚的表現について復習する (2時間)
8 可視化プログラミング
【事前学習】指定された資料を読み、可視化プログラミングについて予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、可視化プログラミングについて復習する (2時間)
9 可視化プログラミング演習
【事前学習】第6~8回の内容を振り返り、演習の準備をする (2時間)
【事後学習】演習内容を振り返り、知識の定着を図る (2時間)
10 発表会2
【事前学習】演習で取り組んだ内容について発表の準備をする (1時間)
【事後学習】フィードバックに基づいて各自講義内容の振り返りをする (3時間)
11 データ収集
【事前学習】指定された資料を読み、データ収集について予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、データ収集について復習する (2時間)
12 デザインリサーチ(1):定量調査
【事前学習】指定された資料を読み、デザインリサーチにおける定量調査について予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、デザインリサーチにおける定量調査について復習する (2時間)
13 デザインリサーチ(2):定性調査
【事前学習】指定された資料を読み、デザインリサーチにおける定性調査について予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、デザインリサーチにおける定性調査について復習する (2時間)
14 情報可視化演習
【事前学習】第11~13回の内容を振り返り、演習の準備をする (2時間)
【事後学習】演習内容を振り返り、知識の定着を図る (2時間)
15 発表会3
【事前学習】演習で取り組んだ内容について発表の準備をする (3時間)
【事後学習】フィードバックに基づいて各自講義内容の振り返りをする (1時間)
その他
教科書 なし
参考書 三末 和男 『情報可視化入門:人の視覚とデータの表現手法』 森北出版 2021年
Jeff Patton (著), 川口 恭伸 (監修), 長尾 高弘 (翻訳) 『ユーザーストーリーマッピング』 オライリージャパン 2015年
成績評価の方法及び基準 レポート:情報可視化に関する3回のレポート(90%)、授業参画度:毎回のリアクションペーパーの評価(10%)
オンライン参加の場合の評価は対面参加と同等に扱う。
オフィスアワー 随時受け付ける。授業時に伝えるメールアドレスにてアポイントを取ること。

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