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令和元年度以前入学者 | 卒業テーマ研究2 | ||||
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教員名 | 中山裕則 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業。 Blackboard ID:20224330 |
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授業概要 | リモートセンシングに関する卒業テーマ研究を進める。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> 3年間の学習の成果に基づいて各自がテーマを決め,ゼミ形式の授業を通じて各自による調査・分析・解析を経て,最後に自ら得た結果をグローバルな視点,あるいは災害や社会とのかかわりなどを考慮して卒業テーマ研究論文のかたちにまとめて提出し,発表,自己評価できるようになる。 <到達目標> [1] 研究の進め方に関する到達目標 (1)立案された計画とデザインの目標に沿い,実験・調査・解析・分析を実行し,継続的に研究を進めることができる(1-15)。 (2)研究計画の80%相当以上を達成できる(1-15)。 (3)ゼミの計画に沿った定期的な発表会において適切な内容の研究発表ができ,問題点の指摘に対する討論への参加ができる(1-15)。 [2] 提出された研究成果「卒業テーマ研究論文」に関連する到達目標 (1)文献調査・資料収集・情報収集と分析を十分に行うことにより,問題点を抽出し,これを解決することができる。 (2)野外および実験室等において,機器・測定装置・コンピュータ等の利用を含めた調査・観察・実験・作業が実施できる。 (3)専門的な知識と技術,デザイン能力を身につけ,グローバルな視点,あるいは災害や社会との関わりについて考察することができる。 (4)最終的に上記の項目を反映した成果が,卒業テーマ研究論文としてまとめることができる。 [3] 発表に関する評価 有効な手段を用いて研究成果の内容を分かりやすく発表し,質疑に対し適切に答え 議論することができる(15) (Geofestivalポスター展については開催日時や発表形態が変更になる可能性があります) <学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)学習・教育到達目標とのかかわり> 「(D)デザイン能力を身につける」(1‒15),「(E)コミ ュニケーション能力,プレゼンテーション能力を身につける」(1‒15)に寄与する <ディプロマポリシー(DP)およびカリキュラムポリシー(CP)との関係> 文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応する. (参考ー2020年度以降入学者ー) <日本大学教育憲章との関係> ・与えられたどの様な問題に対しても,あきらめずにそれを解決するために,仲間とともに必要な情報を収集・分析し,用いることができる(A-5-4). ・どの様な状況においても多種多様な背景を持つ人々の説明を理解し,自分の専門的知識を正しく分かりやすく提供することができる(A-6-4). ・様々な集団活動において,積極的にリーダーシップおよび指導力を発揮して,他者と協働して作業をすることができる(A-7-4). ・学修活動に関する自己分析のほか,他者からの評価を謙虚に受け止め,今後の学修活動に活かすことができる(A-8-4). <ディプロマポリシー(DP)およびカリキュラムポリシー(CP)との関係> 文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP5, 6, 7, 8及びカリキュラムポリシーCP5, 6, 7, 8に対応する. |
授業の方法 | 授業の形式 【ゼミ】 ゼミ形式による総合的な学習(論文講読、輪読、実験、調査・解析結果の発表等)を行う。 野外において,現地調査や現地での情報収集を行う場合がある。室内において,文献調査,研究計画と立案,研究課題の抽出,各種資料収集,コンピュータによる情報収集,実験室においては各種分析機器・測定装置・光学機器・コンピュータ等を用いての実験・作業を行う。 また関連して発表会なども行う。 最終的にはそれらの成果を卒業テーマ研究論文としてまとめる。 対面参加が困難な学生については、教員の許可を受けて、Zoomにてオンライン参加ができる. |
履修条件 | 地球科学科の卒業テーマ研究1,2履修要件を満たしていること。 |
授業計画 | |
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1 |
ゼミ形式による総合的な学習(後期の調査・解析の進め方について発表と議論) (A-5,A-6,A-7,A-8)(対面授業)
【事前学習】夏休みまでの成果についてまとめておく。 (8時間) 【事後学習】授業で発表した内容と問題点をまとめる。 (2時間) |
2 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析の内容と結果の発表と議論) (A-5,A-6,A-7,A-8) (対面授業)
【事前学習】授業までに行った調査・解析の内容をまとめておく。 (8時間) 【事後学習】授業で発表した内容と問題点をまとめる。 (2時間) |
3 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析の内容と結果の発表と議論表) (A-5,A-6,A-7,A-8) (対面授業習)
【事前学習】授業までに行った調査・解析の内容をまとめておく。 (8時間) 【事後学習】授業で発表・議論した内容と問題点をまとめる。 (2時間) |
4 |
ゼミ形式による総合的な学習(ジオフェスティバルの発表内容についての議論) (A-5,A-6,A-7,A-8) (対面授業)
【事前学習】ジオフェスティバル発表予定内容をまとめておく。 (8時間) 【事後学習】授業で発表・議論した内容と問題点をまとめる。 (2時間) |
5 |
ゼミ形式による総合的な学習(ジオフェスティバルの発表内容についての議論) (A-5,A-6,A-7,A-8) (対面授業)
【事前学習】ジオフェスティバル発表予定内容をまとめておく。 (8時間) 【事後学習】授業で発表・議論した内容と問題点をまとめる。 (2時間) |
6 |
ゼミ形式による総合的な学習(ジオフェスティバル発表結果の議論) (A-5,A-6,A-7,A-8) (対面授業)
【事前学習】ジオフェスティバル発表結果をまとめておく。 (8時間) 【事後学習】授業で発表・議論した内容と課題をまとめる。 (2時間) |
7 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析の進捗状況の発表と議論) (A-5,A-6,A-7,A-8) (対面授業)
【事前学習】これまでの調査・解析の進捗状況をまとめておく。 (8時間) 【事後学習】授業で発表・議論した内容と課題をまとめる。 (2時間) |
8 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析の進捗状況の発表と議論) (A-5,A-6,A-7,A-8) (対面授業)
【事前学習】これまでの調査・解析の進捗状況をまとめておく。 (8時間) 【事後学習】授業で発表・議論した内容と課題をまとめる。 (2時間) |
9 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析の進捗状況の発表と議論) (A-5,A-6,A-7,A-8) (対面授業)
【事前学習】これまでの調査・解析の進捗状況をまとめておく。 (8時間) 【事後学習】授業で発表・議論した内容と課題をまとめる。 (2時間) |
10 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査解析と分析結果の発表と議論) (A-5,A-6,A-7,A-8) (対面授業)
【事前学習】授業までの調査解析と分析結果をまとめておく。 (8時間) 【事後学習】授業で発表・議論した内容と課題をまとめる。 (2時間) |
11 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査解析と分析結果の発表と議論) (A-5,A-6,A-7,A-8) (対面授業)
【事前学習】授業までの調査解析と分析結果をまとめておく。 (8時間) 【事後学習】授業で発表・議論した内容と課題をまとめる。 (2時間) |
12 |
ゼミ形式による総合的な学習(研究成果のまとめ方についての発表と議論) (A-5,A-6,A-7,A-8) (対面授業)
【事前学習】授業までの研究成果の概要をまとめておく。 (8時間) 【事後学習】授業で発表・議論した内容と課題をまとめる。 (2時間) |
13 |
ゼミ形式による総合的な学習(研究成果の取りまとめについて発表と議論) (A-5,A-6,A-7,A-8) (対面授業)
【事前学習】ここまでの研究成果をまとめておく。 (8時間) 【事後学習】授業で発表・議論した内容と課題をまとめる。 (2時間) |
14 |
ゼミ形式による総合的な学習(研究成果の取りまとめについて発表と議論) (A-5,A-6,A-7,A-8) (対面授業)
【事前学習】ここまでの研究成果をまとめておく。 (8時間) 【事後学習】授業で発表・議論した内容と課題をまとめる。 (2時間) |
15 |
ゼミ形式による総合的な学習(成果のまとめと発表についての議論) (A-5,A-6,A-7,A-8) (対面授業)
【事前学習】研究成果と発表概要についてまとめておく。 (8時間) 【事後学習】授業で発表・議論した内容と課題をまとめる。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用せず |
参考書 | 必要に応じて授業中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:研究の進め方[1(1)~(3)]、最終発表会での発表・討議[3]等を合わせて評価します。(55%)、提出された研究成果論文[2(1)~(4)]等を合わせて評価します。(45%) 1. (1)指導教員による日常の学習活動の観察、学習度合の評価(15点) (2)研究目的に対する成果の達成度合、期末の纏めによる評価(10点) (3)他者が理解できる発表資料と発表構成(15点) 2. (1)日常の学習度合と研究成果発表に対する評価(10点) (2)計画性と実行性、得られたデータの精度(10点) (3)学習度合、技術・情報・知識と活用(10点) (4)提出された卒業テーマ研究論文による研究達成度と学習成果の総合評価(15点) 3.他者が理解できる発表資料と発表構成、分かりやすい研究内容の発表手法(15点) 総合的に判断し、60点以上を合格とする。 ※1(1)~3は到達目標番号の項目番号に対応 要件を満たし対面授業に参加できない場合は、Blackboardを通した課題および別途指定した課題の提出、ならびにZoomによる発表結果により評価する. |
オフィスアワー | Blackboardを通しての直接質疑、またはメールによる質疑および授業日前後の資料による解説。 対面授業時などは、当該授業日の昼休みに研究室(A-310室)にて対応も可能。 |
備考 | シラバスの内容は受講生の学修の状況を考慮して、変更することもある. |